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要点がまとまっていて読みやすい
2018/03/30 16:06
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルほどの発見や気づきは無かったが、
頭に入りやすい説明は有難い。
構成通りに読むことをお勧めする。
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ピーター・ドラッカーを中心に
ジェームス・コリンズ のビジョナリー・カンパニーの話しもありました
ドラッガーの著書は数多くあります
タイトル通り 早わかり で 広くかかれていました。
まぁ。。新書だし 早わかりだし。。
本書の方が読みたくなりました。
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色んなビジネス書の内容を掻い摘んで書いてる本。
ビジネス書ってぶ厚かったりで見るだけで抵抗ありますが、
これを読んで興味を持った本については、
改めて購入して勉強してみると良いのでは?と思いました。
何も知らない状態から読むと、
たくさんのことが簡単に得られて良いと思う。
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ビジネス理論を非常に端的にまとめてある本。
ドラッカーのフレームワークに始まり、
「ビジョナリーカンパニー」
「競争の戦略」
「ブルーオーシャン戦略」
「コトラーのマーケティング・マネジメント」
「イノベーションの普及」
「キャズム」
「イノベーションのジレンマ」
「イノベーションと企業家精神」
についておおまかに書いてあるので、それぞれの概念を包括的に理解するのにおすすめ。
また、上述した書籍を全て読んでいる人にも、それぞれの概念がどのように結びついているのかを再認識できる。
ビジネスに興味がない方にもこのくらいのレベルなら教養として持っておくべきだろう。
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数多あるビジネス理論の中で、現代の経営の核となる選りすぐりの理論をマネジメントの父/ピーター・ドラッカーの枠組みに則して平易に解説した優れもの。
ドラッカーのマネジメント、コリンズのビジョナリーカンパニー、ポーターの競争戦略、ブルーオーシャン戦略、コトラーのマーケティングマネジメント、イノーベーションの普及、キャズム…これら関連書籍20冊以上に及ぶビジネス書を読み、理解するのは大変な労力と明晰な頭脳が必要だが、これらをドラッカーのマネジメントを成す「企業の使命」「経営戦略」「マーケティング」「イノベーション」の4要素になぞらえて、マネジメントの全体図に落とし込まれているので、何の理論がどの部分に位置するのか非常にわかりやすい。
まちづくりという観点から読むと、地域経済の再生に不可欠なマーケティングの考え方と、停滞した地域コミュニティに変革をもたらすイノベーションの5つのポイントなどは、地域社会の未来を考える上でも非常に有効。これらのビジネス理論を基礎に、まちづくりの実践でどのように応用できるか参考にしたい。
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ビジネスを俯瞰的にとらえて
コンパクトにまとめた感じの本でした。
この本をインデックスにして
紹介されている本を読んでいくと
おおまかに
ビジネスを捉えられるような気がしてきます!
最近話題のドラッカーなども登場しています。
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[ 内容 ]
ドラッカー、ポーター、コトラーなど、名前は知っているけれども読んだことはない。
ビジネスパーソンとして知っておきたけれども…。
あるいは、読んではみたものの、難しくてわからなかった、という方も多いはず。
本書では、有名なビジネス理論が何を言わんとしているのかを、全体の枠組の中で捉え、簡単に理解できるようにしている。
教養として読んでおきたい一冊。
[ 目次 ]
はじめに ビジネス理論・早わかりのためのコツ
第1章 ドラッカーのフレームワーク
第2章 企業の使命と企業理念-『ビジョナリー・カンパニー』
第3章 経営戦略の定石-『競争の戦略』
第4章 競争のない市場の構築を目指す-『ブルー・オーシャン戦略』
第5章 マーケティング・マネジメントの基本-『コトラーのマーケティング・マネジメント』
第6章 新製品の採用とキャズム理論-『イノベーションの普及』『キャズム』
第7章 破壊的イノベーションを実現する-『イノベーションのジレンマ』
第8章 イノベーションの機会を探索する-『イノベーションと企業家精神』
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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ドラッカー、ポーター、コトラーの理論や、ブルーオーシャン戦略、イノベーションの理論などが、一通り網羅されている、経営理論の解説本。これで、理論の概要をざっと知ることができると思う。
ただし、これを読んだだけで知ったかぶりをして理論を語ると失敗するかもしれない。
内容としては、まずはドラッカーの考え方を整理したフレームワーク(おそらく著者独自の工夫によるフレームワーク)を提示し、そのフレームワークに沿って、他の理論を解説してくれている点がユニーク。
経営学の各理論を勉強すると「ドラッカーも同じことを言っている」と感じることが多いが、このような整理学で考えると、納得性がある。多少強引なところもあるが、面白いアプローチだと思う。