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これは楽しんで読めます。ルパンもホームズもひきません。
どっちが勝つんだろう??と思いながら読んで最後は「ああ!なるほどね(笑)」と楽しく読めちゃいます。
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やっぱ面白かった!
ホームズは本当意固地で見栄っ張りなおっちゃんですこと(笑)
ポアロの時も思ったけど、この時代の探偵は認められたい願望ハンパないねぇ(笑)
ホームズも「四つの署名」を読んだ中に、薬物に手を出すダメ人間な描写があったり、「私は事件がないとだめなんだ!」みたいな飢えがすごい。
今回事件は、犯人候補の名前がたくさん出てきたせいで、少し混乱してしまった。
もう一度読み直すといけるかな~。
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シャーロック・ホームズとアルセーヌルパンの対決が2話収録されている。アルセーヌルパンなのにシャーロック・ホームズが中心に描かれていて、アルセーヌルパンがしてやったりといった感じ。勝敗は1:1。2人とも好きだけど、シャーロック・ホームズならコナンドイルの方で読む方が好きから、個人的にはもう少しルパンをメインに出してほしかった。
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「実は正確に和訳するとホームズじゃなくて“エルロック・ショルメス”」が一番ビックリした(←解説にて)。でも通じたとか、恐るべし、フランス人のアナグラム慣れ……
表現が「イギリス人」なのがヨーロッパっぽくていい。
ホームズ視点…は、別に驚くに値しないんだよなぁ。1巻は名前を伏せているの以外は別人視点だし、たしか、ルパン視点の話って子供の頃読んだものでもほとんど無かったはず。
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フランス怪盗紳士対イギリス名探偵の戦い!
騙し合いと出し抜き合い。
敵でありながら相手を尊重する二人の関係がまた良いです。
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同時期にイギリスで活躍していたシャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパンの対決は、前作『怪盗紳士ルパン』にも少し語られているが、本作は一冊まるごと探偵と怪盗の対決となっており、読み応えのある作品である。
時期としては、ホームズが長い失踪から帰ってきた『シャーロック・ホームズの帰還』と、最後から二つ目の『最後の挨拶』との間にある頃となる。
本家ホームズは、ワトスンが筆をとっているものがほとんどなので、やはり第三者筆でホームズ譚を読むと、やや違和感を感じる。
長編・中編の以下の二編から成る。
子供の頃、児童書で(本作も児童書だが)、何度も読んだ同作品は、第一話だけだったようだ。
金髪の美女
数学教師ジェルボワ氏が娘のシュザンヌのために古道具店で整理机を購入しようとしたが、その机を売値の三倍の値段で購入したいと持ちかけてくる青年があった。ジェルボワ氏はその依頼をはねつけるが、その数日後白昼堂々と机が盗み出されてしまった。
数か月後、老将軍オートレック男爵の死体が部屋の真ん中に横たわっているのを下男のシャルルが発見し通報する。男爵の遺品のうち非常に価値の高い青いダイヤモンドが競売にかけられクローゾン伯爵夫人が落札する。このダイヤモンドが盗み出されてしまい、家中の数人に容疑がかたまる。
男爵夫人は、この迷宮入り事件の解決のために、ベーカー街二二一番Bに住むシャーロック=ホームズに依頼することを決意する!
ユダヤのランプ
ダンブルバル男爵の寝室からユダヤのランプが盗まれるという事件が発生した。ユダヤのランプ自体の価値は高くないが、ランプの中に宝石のはまった黄金の怪獣を隠していたが、そのことを知る者は家中にはいないはずだった。当局に通報するも解決の見込みが立たず、ダンブルバル男爵は、事件の解決をホームズに依頼する手紙を出すが、その手紙とほぼ同時にルパンからホームズへ、事件から手を引くように警告する手紙が届く。
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頭が良く、優しくて紳士な男。ここで出てくるホームズとワトソンはコナン・ドイルのものとは違う。子供向けだが、面白かった。
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原題では「アルセーヌ=ルパン対エルロック=ショルメス」。
コナン・ドイルからイチャもんつけられ、あえて別名にしたそうですが…翻訳はシャーロック・ホームズにしてもらえて本当に良かった。ショルメスだったら多分読まない(笑
ルパンが主人公の作品なので、ルパンが圧倒的強者である・というスタンスですが、今回ガニマールさんが可哀そぎます。さらに可哀そうなのはワトソンです。
コナン=ドイルのシャーロックホームズも読みたくなる1冊。
20141205
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直訳に近いからか、慣れていない私にとっては、ちょっと読みにくかった。
けど、飽きずに最後まで読み切れるくらい内容は面白かった。