紙の本
じれじれするけど、心がほぐれる一冊。
2015/08/08 00:00
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投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
カフェのスタッフと大学生のじれったいけど、たがが外れるとすごいセクシーなストーリー。さすが崎谷マジックです。これはその後をもっと読みたいなと思う一冊なので、ぜひ続編を希望したいです!!
紙の本
大人でもヘタレ…っていうか我慢の子。
2012/05/18 23:55
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投稿者:せんじゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
予約情報のあらすじを読んで読みたくてしょうがなかった本です。
買って良かったと思わせるほどの感動作品でした。
主人公が同級生達に、言葉の暴力=イジメにさらされたとき、
いじめた人達のずるがしこさとか、主人公の周りの人間の素早い行動によって払拭された清々しさ…チョット泣きました。
紙の本
甘くて、甘くて。
2016/11/20 17:16
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
崎谷さんの作品はどれも糖度が高めで、好みなのですが、この作品もまた甘い!
カフェのスタッフ上狛さんが、悪質なイタズラにより傷ついた三矢にお試しでのお付き合いを提案し、始まった二人の関係ですが…
上狛さん。もともと気長な人なのかと思いましたが、違ったんですね。三矢だから、待ってくれてたんだ。溺愛してます。
電子書籍
進みません
2018/02/08 13:52
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投稿者:ニャン太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
甘いお話は好きなんですが
とにかくじれったい。1年もよく悩んだ!
上狛さんのキャラがイマイチ掴めないというか理解できないというか。
三矢も良い子なんだけど、悩み過ぎ。
結局なんだったんだろう?っていう読後でした。
甘いお話が好きなので読み直すことが多いのですが
この本は読みなおす気にはならないと思います。
紙の本
じりじり、じわじわ、とにかくじれったい!
2012/05/29 19:03
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投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンティーク&カフェの店員、上狛(攻め)と大学生の三矢(受け)のお話です。
この作品を一言で言うと三矢の大学生活の日常を丁寧に綴ったスローペースな作品、なのですが、
なんというかじれったすぎて読んでて途中眠くなってしまいました・・・
お話の比重が大学生活、それも三矢の演劇サークルがメインなので上狛の人間描写が物足りない!
上狛は三矢に出会って一年も手を出しません。えぇっ!もうびっくり。
いくらふしぎくんで腹黒だって三矢とのかかわりをもっと読みたかったですね。せっかくのカフェがもったいないなぁ。
その手を出されない三矢の一年間をつらつらと書き連ねてあります。分厚いです、今回。
最後はあまあまで上狛の豹変振りが際立ちましたが、そこに辿り着くまでが私、疲れてしまいました。
受けがぐるぐるしてじりじりしてじれったくて最後はハッピーエンド!がお好みの方には
かなりオススメできる作品だと思います。
紙の本
未成年受とドエロ攻め
2017/02/28 23:27
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一年間もぐるぐる悩むなんて、時間的にもページ数的にも長かったです。
その間の受けの心理描写はさすがだと思いますが、一方で攻めが私にもよく分からない人でした。
まぁ受けが成人するのを待ってるのは分かりましたが…。
今後受けが壊れないよう、大事に扱ってほしいですねw
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可愛らしいお話でした。あとがきで"恋"に焦点をと書かれていたので恋でグルグルしているお話ですけど、脇キャラの先輩や同期やらが盛り上げてというか茶々入れて楽しく読めたけれど、正直ちょっと物足りないかなっていうのあります。上狛が謎な存在なんです。博識な感じなのにカフェの店員でしかも28才で、いったい彼は何者なんでしょうか?そのあたりはこの恋愛には関係ないのか?それがとても気になったんです。実はSで腹黒っていうオチが好みなタイプでした。三矢はグルグルしながらも結構やる時はやると意外性があって良かったです。
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何と書けば良いのか分からない程あっけなく終わってしまい。。。
三矢が演劇のサークルで受けたいじめの質も面白くなかったですし、
エブリデイマジックというアンティークとカフェのお店も魅力に欠けていて。。。
お試しで付き合う事になったカフェ店員のハーフ上狛も惹かれるところがなくてと大好きな作家さんの作品なだけにこの残念な気持ちはどうしたらいいのでしょうか。
三矢は可愛らしかったですが。
好みに合わなかった、それだけなんですね、きっと。
崎谷先生の地元、鎌倉が舞台のお話なのにこれは相性が悪かったみたいです、私には。
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カフェ店員・上狛零士×大学生・赤野井三矢
これまでの崎谷氏の鎌倉物は、私のツボにぴったりはまってる作品ばかりなので、期待が大きすぎたのかもしれません。
お話は、普通に楽しめたのですが。
三矢の受けたいじめの後味の悪さ。
上狛のキャラ。
演劇サークル。
せっかくの鎌倉は観光案内か、地元穴場案内の様だし、舞台のカフェ&アンティークショップの良さが活かしきれてないような?
等々、私にとって魅力に欠けててお話に乗りきれません。
ホラー作家や劇団など、他作品がさりげなく出てくるあたり、ファン心理としてはニヤッって感じで嬉しいのですが。
全体に何につけ説明的な文章が多く、本筋がぼけてるんじゃ?
以前の作品では、もっとエピソードで状況を解らせたり、うまい伏線があったように思うのは私だけ?
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久しぶりの新作(描き下ろし?)だそうで。
ぶ厚い見た目に多少引いたものの、やはりこの作家さんはすごい!
次から次へとページを繰らずにはいられなくて・・・
久々に『読まされる』(もちろん悪い意味ではなく)という感覚を
味わいましたわ。
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攻め:上狛零士
受け:赤野井三矢
大学の演劇サークルで知り合った男に騙されて失恋したその日に知り合った上狛とお試しで付き合い始めた三矢。
1年経ってもそれらしい進展が無くて…。
恋に奥手、人生経験も無いようなそんな男の子の話。
大きな事件らしい事件もなく、ひたすら三矢のぐるぐるでのみ進む。
脇キャラ達がみんな個性溢れてて楽しかった。
一坂と夏木のカプとかどうかな?
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久々に読んだはるひん作。イライラするキャラもいないし、凄く楽しめて読めた。
受けの子ははるひん作品によくあるうじうじ感が少なくていい。ぐるぐる迷ってはいるけど、うじうじとは違う。やる時はやるし読んでいて頑張れーと応援したくなる。
攻めは私のツボだった。受けキャラ大好き溺愛っぷりが読んでいて頬がついにやけてしまう。
キスシーンやエッチシーンの描写もよかった。相変わらず受けの子はあんあん喘ぐけど変に思わず可愛いなって思えたのも良かったのかも。絵師さんもとても素敵で大満足。
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少し変わった攻めではあるけど、本文やあとがきにあるような不思議さんではなかったような。
甘やかしでムッツリ腹黒大好物なのでよいのですが。
あと、スピンオフに繋げる伏線バリバリでした。次はあの二人の話かなと。
それはそれで楽しみだけど、上狛さんの話はもう少し読みたいです。Sっぷり全開なとこを拝みたい。
崎谷さんは恋愛オンリーでない作品の時、家族仲がよくないとか他者からの嫌がらせとか、心のいたくなる作品が少なくないので、今回も少なからずあったにせよ、比較的心穏やかに読めた。
良策。そして絵師さんも素敵でした。
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なんだか珍しく刺激の少なく、ほんわかしたお話だったように思いますが、まるで、男の子の初恋、って感じがしました(年上でなんでも知っているひとが好きになるというのは、NLでもよくあるパターン)。自分的に特筆することがないので、☆3つ。でも、ほんわかいい気分にはなれますよ。
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最後まで、ハラハラ・ドキドキ・イライラすることなく、読めました。
ただ、読了後の感想としては、お腹はいっぱいにはなったけれども、味付けのしてない“おかゆ”をお腹いっぱいまで食べたような感じ。
だけど、お互いの気持ちが通じてからの攻のギャップはよかった。
そこからは“おじや(雑炊)”になったと思うけれど、“おじや(雑炊)”部分が少なかったように思う。
エロの部分ではなく…
なので、前半・中盤部分をもう少し短めにして、終盤部分以降のストーリーがさらにあったならば、もっと面白かったかなと思う。