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シリーズ2作目。
このシリーズのパターンが理解できたような。
女性が自立していく感じ?1作目より好きな感じでした。
それに、出てくる食べ物がとてもおいしそうでしたー。パン屋さんのパンとか。ポキ食べてみたい。作ってみようかな〜♪
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ブラディ・マリー二作目です。
読むつもりはなかったのだけれどなぁー!!
どうもシリーズものには弱いのです。
一つ読んだら他の作品も読まないと気が済まなくて…。
ここまで呼んだら、最後までブラディシリーズにお世話になります!!
短い時間で読めるので長編を読んでいる時の息抜きにちょうど良いかも。
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ホノルルのホテルでバーテンダーとして働く沢田麻里は25歳。元警察官という経歴を総支配人のジムに買われ、必要に応じてホテル探偵の仕事も引き受けることに。
今回、麻里に舞い込んだ依頼は人探し。婚前旅行でやってきた雅美は、生き別れた父に会いたいという。
一方で。婚約者の徳田は麻里に、もし父親が見つかっても雅美には黙っておいてほしいと言い出し……。
2015年9月24日、読了。
シリーズで一番好きなのが、この第2弾です。
喜多嶋作品のテーマである「ウェイ・オブ・ライフ」が物語の中央にどかっと居座っていて、とにかく直球ストレートなところが好き。
だけど、今回読み直して気付いたのは、雅美の父親がパン職人というところも好きな理由かもしれません。生き別れてはいませんが、私の父もそうなので、雅美の言う、パンの匂いっていうのが理解出来るんですね。