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遺品として貰った本。本屋のカテゴリには「哲学・宗教」コーナーにあるのは何故か?読まなければ判らないのでした…。
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アメリカの大学生が生涯で心に残る本のベスト10の1冊と言われていたフランクルの「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」を、はじめて読んだときは、あまり感銘を受けませんでした。
その後、「自分探し」の旅を続けてきましたが、ある時、違う場所でフランクルの「究極の意味で人は、自分の人生の意味を問うべきではない。なぜなら、あなたが毎日人生からその意味を問われているからだ。」
という言葉とあらためて出会い、一休み。あれから、何年経ったでしょう
「それでも人生にイエスと言う」
「宿命を超えて、自己を超えて」
もう何度、読みました。
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私が一番好きな本☆
内容はスゴく重いんだけど、これから生きていく人たちに是非読んで欲しいと思う。
生きることのすばらしさ、絶対わかると思う。
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物の見方って、生きていくにあたってとても意味の重要なこと。周りの事実はただ事実としてわたしを取り囲んでいるだけなのだから。意思を持っている自分が勝ちだ。
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大学2年の冬、バイト先の法院生に薦められて読んだ本。人の強さ、弱さ、脆さ、とは一体何処から来て何処へ行くのか。他強制収容所書とは一線を画す本。(新版より此方の方がお勧めです)
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ユダヤ人精神科医の著者が自らの体験を綴った書。内容の大きさに比してあまりに坦々とした筆致だと思われる。人間の弱さと強さ、それぞれの可能性に思いを馳せる。
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一時期、読みたくないのに読み続けた強制収容所にまつわる本の数々。前世、ここで死んだのかと思ったほど。表紙の少年は生き延びたそうです。
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苦悩を自ら引き受けることで人生に意味を見出し、生きていくことが出来る…「存在」「意味」ということに焦点を当て、収容所での過酷な生活を心理学者として、見ています。あまり語られない、収容所での囚人の心理を知ることが出来ます。
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言葉にはできない。
読まなくてはならない作品
読んでいて見たこともないのに
映像が流れ込んでくる作品
ナチスのユダヤ人大量虐殺と言えば
それまでかもしれないが
その実態は想像をはるかに超える
理解しがたい世界である。
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これを読んでいるときに、
大学の講義でGeorge Steiner
についてやっていて、
昼間ユダヤ人を迫害しているその同じ人々が
夜はクラシックを聞いたり、
詩を読んで涙を流していたということを
確認しました。
決して、私達とは違う野蛮人が
やったことではないんだな、と。
そう考えると、より恐ろしいものがあります。
また、印象に残った話としては、
生まれた赤ちゃんを襲う最大の恐怖が、
猫ほどの大きさになったネズミだというのが衝撃的でした。
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評判にたがわず良い本。
ただ挿入されている虐殺現場の写真を見ると、
いつも暗い気持ちになる。
読む前は、暗い話だと思っていたけど、
読んでみると、他のどんな本と比べても
圧倒的にポジティブな力をもっていることに
気付く。
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アウシュヴィッツでのある精神科医の体験を綴る書。極限状態で人はどうなってしまうのか。群衆になると人がいかに愚かになってしまうのか。
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誰もがその名を知っているアウシュビッツの、著者自らが綴った壮絶な生と死の記録。若者が安直に死を選ぶ昨今の風潮に「バッタの一蹴り」ほどの影響もないだろうけど、学校現場で、ぜひ取り上げて欲しい一冊である。
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何度か改訂されて出されている、ナチスドイツの強制収容所にかんする記録。
最新版は写真が削られており、それが良いのか悪いのか、私は判断出来ない。見ないで済むならその方が良いのかも知れないが。
同名の映画が有るが、そちらはもう無惨の一言。
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60年以上経った今も、なお色褪せることなく残る戦争の禍々しい傷跡。この事実から目を背けてはならないと感じる。