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私が、いつも鞄の中に入れて持ち歩いている1冊です(文庫なので助かります)。
訳者のあとがきにもありますが、この本が百年以上前に書かれていたとは、まさに驚きです。
本書中に、「思考する(無形の)物質」とありますが、私は、最新宇宙論におけるダークエナジーとイコールと思っています。ダークマターとの考えもありますが、こちらは分布が物質と重なるので、「・・・宇宙全体に充満します」の定義から外れるので、やはり、ダークエナジーですね。
尚、オカルトに走らないことが戒めとして書かれています。
最終的には、この本に書かれていることを信じて実践出来るかどうかが重要です。特に具体的な実践の意味が分かりにくいかもしれません。私のように常に携帯して、暇な時に読み返すと良いかもしれません。
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「ザ・シークレット」を読んだ後に、こちらが原点ということで読みました。
シークレットを読んだ時は「引き寄せの法則」に対して、何だか神秘的な不思議な力という程度の認識でしたが、こちらの本を読むことで考え方が変わります。
「引き寄せの法則」は決して楽な物(思考さえすれば全てが手に入るといった物)ではなく、引き寄せるためにはそれ相応の努力が必要だということ(当たり前のことですが……)。
その努力(日々の生活態度や考え方)をしっかりと解説してくれます。
僕に関していえば、「引き寄せの法則」に対する誤解(誤認?)がなくなっただけでも、こちらの本を読む価値はありました。
日々、切磋琢磨が大切だということですね。
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未だに参考書のように読んでいます。
本当の富について、豊かさについて、幸せについて
お金持ちになる基本法則、確実な方法、富を引き寄せる科学的な方法。
私は、まだ上手く出来ません。。。
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100年も前に書かれた本なのに、現代に通用する内容であることは確かですが、自己啓発本が溢れている今、特に目新しいことは書かれていません。
本書の要点は、17章の「まとめ」に書かれているので、この章だけで充分かな、と思ってしまいます。
タイトルには、「科学的法則」とありますが、どこが「科学的」なのかわからないし・・・?
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原書は100年以上前に書かれているそうです。
「富を引き寄せる」という前に
人生哲学書のような本だと思います。
私は、そういった本が好きなので
同様の本を何冊か読んでいます。
「お金持ちになりたいと思うことは決して悪いことではありません」
そうなんです。みんなお金持ちになりましょう!
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この本はもう1世紀も前に書かれたものだというから
かなりビックリする。
中身は人生には富を引き寄せる確実な法則があるというもの。
以下引用。
・思考は思い描いたとおりのものを作り出します。
・競争をやめて、創造的な思考を。
・富に対してあなたが感じる欲求は神からのものです。
・信仰とは感謝するところから生まれます。
・それはすぐ近くにあって、あとはそれを所有するだけなのだ。
・貧困とそれにまつまるものはみな、完全に捨ててしまってください。
・「今」以外の時はありません。
・今の場所でできるすべてのことをやってください。
・効率の良い行動はそれ自体が成功です。
・何をする場合にも、豊かになる感覚を伝えなさい。
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1この世に存在するすべてのものを作っている「思考する物質」があります。この「思考する物質」は、その原始の状態において、宇宙空間のすみずみにまで広がり、浸透し、宇宙全体に充満しています。
2.この「思考する物質」の中にある思考は、その思考がイメージしたものを作り出します。
3.人間はさまざまなものを思考し、それを宇宙へと発信して、自分が考えついたものを形あるものとして生み出すことができます。
4.そうするためには、競争をやめて創造的な思考へと跳躍する必要があります。まず、自分が望むもののイメージをはっきりと描きます。そして、不動の決意とゆるぎない信念を持って、そのビジョンを持ち続けます。そして、その決意をゆるがせ、ビジョンを希薄にし、信念を危うくするようなものに対しては、関心を持ってはなりません。
5.もたらされるものを確実に受け取るためには、現在の自分の環境の中で、人とものとに働きかけなければなりません。
何をする場合にも豊かになる感覚を伝えなさい。そうすれば、あなたが有望な前向き人間であり、あなたと取引をすれば自分も前向きになれるとみんなが感じるでしょう。また、商売以外で出会う人々に対しても繁栄の気持ちを与えるようにしましょう。この感覚を伝えるためにはあなた自身が豊かになりつつあるというゆるぎない感覚を持ち、この信念をあなたの行動のすべてにゆきわたらせなければなりません。何をするときにも自分は進歩している、そしてあらゆる人々を進歩させていると確信してそれを行ないましょう。
ゆるぎない確信を心の底からの感謝の気持ちを持ちながら、常に心の中のイメージについて深く考えることが何よりも重要です。それによってイメージが宇宙に発信され創造力が働き始めるのです。
毎日その日にできることはすべて行ないましょう。
一つ一つの行動を完全に成功させるようにします。
自分が受け取る代金よりも大きな使用価値をすべての人に与えるようにしあなたと取引をする人の人生がより豊かになるようにしましょう。
あなたの受け取る豊かさは、イメージの正確さ、決意の固さ、信仰の強さ、感謝の深さに正確に比例するでしょう。
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信じれば叶う。この本を読んでいると不思議と何でもできる、と思う。いや、できるんだ。この先も読んでいきたい1冊。
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数あるスピリチュアル系の書物の元となった本。成功哲学の基本ともいえる発想を100年以上も前に展開し、広めていったということ、そしてその書を(といっても訳本ですが)を自分が手にしていることに何かしらの意味があるのだと思います。
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今時、数あるスピチュアル・ブックのもととなっただけあって書いてあることはほぼ一緒です。(まぁ、こちらが先なので当たり前ですが…)この原本は百年前に書かれたものらしいです。元祖だけあって、他のものよりも哲学的・科学的で、読み応えがありました。
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中身は「富を手にする「ただひとつ」の法則」と同じ。翻訳者が違います。どちらもいいですが個人的には宇治田さんのほうがわかりやすいかな。”すべてを生み出す根源を「混沌」”の部分は「宇宙」としたほうが入ります。
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宗教、哲学を研究している著作家さんの本。スピリチュアルな感じ。目標をできるだけ明確に描き、それを思い続けましょう。思えば叶う。 何回も読んでわかるようになるのかなー。
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素晴らしい本です!
目標を明確にすることの大切さを何度も何度も教えられています。
感謝感謝です!
そしていつも忘れがちです。裕福になりたいってこと自体を。
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『ザ・パワー』ロンダ・バーンの原点、とのことで手に取る。
面白く読んだのは間違いないけれど、「この本の内容と相容れない本を読んではいけません。」という件がどうも…
キリスト教圏では受け入れられやすそうな印象。
ウォレス・ワトルズ氏によって本書が著されたのが1910年。多くの自己啓発系書籍に影響を与えているのはよく解るなあ。その「歴史」と「わかりやすさ」。
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いわゆるポジティブシンキングの本で、いちいち納得させられる。自己啓発本は読んでいて「なんだかな~」と思わさせられるのが多いが、本書は個人的には悪くないと思う。
著者が繰り返し書いている、これがほしい、こうなりたい、という願い、そしてそれが実現することを信じて感謝の気持ちをもって日々行動する。正しく聖書の
「求めよ、さらば与えられん」
倫理書や道徳書と違うのは、金持ちになることは悪い事じゃない。清貧を願うことこそ成長を阻んでいる。といった思想は読んでいた小気味いい。