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結婚してしばらくして これでいいのかと悩んでいたときにであった本。結婚生活から情熱はうまれない。情熱を愛情に変えるには努力 知恵 技術が必要だ・・など目からウロコが落ちる言葉がたくさんあり いまだに時々読み返している
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女性向けに書かれた本。気づかずに買ってしまいました。
でも男が読んでもいろいろ得られる本だと思います。
絶対的な正義はない。そのようなものがあるともう人はあまりにも人間についてわかっていない人だ、といったことが書いてあったように思える。
これは悲しみの歌のテーマにも似ている。
遠藤ワールド全開。
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遠藤周作さん大好きなのだけど、私が好きなのはこういうエッセーではなくカトリックを題材にした小説。この本も面白いけど、敢えて遠藤周作が書く必要もないだろうと思う。いったいどうして遠藤さんは女性誌への連載とか女性からの相談を受けるみたいな立場にあったのか不思議だ。
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ご都合主義ってやーね。綺麗なところだけ抜き取って見たくない物、後ろめたい物、汚い物は蓋する。もしくは切り取る。
そんなことをずばっとざっくりと教えてくれる本である。人間の本質がどうの書いている本はいろいろあるが、現実生活や通過儀礼を例にしているから、身に覚えのある事柄からやすやすと想像がつく未来の断片まで。批判をしているわけではないが、かといって悟してるわけでもない。この本は女性について書かれてあるが、男女それぞれに読んで頂きたいものである。
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女性向けのエッセイだけどおもしろかった。
日本人の特徴をよく捉えていると思う。
社会で生きるということは、欲望を抑えて生きるということ。演技だ。
その押さえつけた部分は知らず知らずのうちに自分の内に蓄積していく。
そのはけ口をどう社会と折り合いをつけながら見つけるか。
良いことの裏には悪い部分がある。優越感、虚栄心、嫉妬心。
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結婚当初、お酒が好きで帰りも遅く、独身時代と変わりなく過ごす主人に腹が立ちしょっちゅうイライラしてました。そんな時に 恋愛と結婚生活はまったく違うものと教えてくれたのが この本でした。
帰りが遅いだんなにも 海外ならホームパーティを開き準備して話題作りのために新聞などもチェックして大変な所を 外で飲んできてくれるのだから ありがたい位の気持でいましょう・・という章があります。
なんて勝手な言い分だと思いましたが 今ではいないことにも慣れてしまって一人の時間も満喫!?です。
理想ばかり追い求めて 不満がたまるよりは 発想を変えることも大切だと思いました。
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結婚と恋愛の違いについて書かれた本。賢い女性像については、なるほどと思う点も多かった。女性は正義を背負いたがるというところが特に。
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ちょっと古いエッセイは肌には合わないかも。女性差別まで行かないけど近い空気感があるような…
女の方が自分の正義に盲目だと言うなら証拠出してよ!ってなってしまうから向かなかったな。
結婚は情熱ではなく、愛情だというのは面白かった。
地元図書館Bツ