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注意 錬金術の本にあらず。
2018/03/30 16:43
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は資産運用の本にあらず。
松浦さんのお金との付き合い方に関する考え方
思想を書いた本。
ためになることよりも、考えさせられることが多く
書かれている。
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先日読んだ藤野英人さんの「投資家が『お金』よりも大切にしていること」は投資家からの「お金」の見方。こちらは生活者個人からの見方。根底にあるものは共通していて、お金というものを汚いものでも絶対的なものでもなく、有り難く便利な存在として感謝して頂き,正しく使う、ということに尽きる。人付き合いと同じように、お金とも適切な距離をもって付き合うことができればいい。と、経済的にかなり問題を抱えてしまった今、出会うべくしてであった本なのかも知れない。
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ここ最近で一番グッと来た本かもしれない。
お金が切り口ではありながら、
人としての在り方を問う内容になっている。
思慮深さのレベルが高すぎてレビューが
追いつかない。
要約すると
お金に敬意を持ち、
社会貢献するために投資を惜しまない、
そのサイクルを生涯かけてスケールを
大きいものにはさたむいく
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題名がお金術となっているが、術というよりはお金との向き合い方について書かれた本。お金に好かれるように付き合うことが大事。
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お金を手に入れる、というよりは、お金を味方につけるという感じ。
自分のなかに従業員を雇う意識は新しいかな。
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初めて読む著者ですけれども、割とよかったかな…? とにもかくにも毎日をすごく丁寧に生きているんだなぁ…と思わせるような文章でしたね…。
ヽ(・ω・)/ズコー
著者は二年に一回かな? 「お金さん」のために財布を変えるんだそうな…あとは風水だかなんだか知りませんけれども、お金を呼び込む「気」を入れるために財布を変えるんだとか…なんだか宗教臭いとか思わないでもないですけれども、僕的にはこういうゲン担ぎっていうのかな? そういうのしたくなる気持ちはわかりますよ! ってなわけで、僕は別段宗教臭いなんて思いませんでしたけれども…。
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、そんなわけで…僕も財布の中のお札を「裏表・上下揃えて入れる」ところから始めようかな! みたいなことを思うくらいにはこの本に影響されましたねぇ…。
「人を喜ばせるため」にお金を使うということが大事みたいなんですねぇ!
ヽ(・ω・)/ズコー
↑いわゆるお金持ちの人は皆そうみたいですよ…あとはいくつになっても好奇心旺盛な人が多いんだとか…まあ、ともかく参考にしてみたい項目がたくさんありましたねぇ…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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松浦弥太郎さんの言葉はいつも、不思議とすっと入ってきます。
なかなか人と話さない「お金」についてのこの本も、穏やかな気持ちになりました。
「消費、浪費、投資」「これは自分に似合うだろうか?」はお金を使うときにいつも心に留めておきたいです。
「好奇心の木を枯らさない」「なんでも素直に試してみる」も。
冒険がしたい、と、メイド喫茶に行ってみた松浦さんのような好奇心とフットワークの軽さを持ちたいです。
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とにかくお金さんと仲良くなりなさいという事が書かれてる。
貯蓄術や投資についての事を学びたい人には、
ちょっと期待外れな本かもしれない。
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0117
2019/05/23読了
お金を友達として扱う…お金さんと呼ぶ…新しいな…。
呼び方はともかく、財布を大事にするとかレシートを溜め込まないとか、すぐにできることはある。
計画することもなるほどなと思った。
この計画はお金だけじゃなく、時間とか将来のこととか、どう生きたいかにもつながること。どう生きるかを考えると自然とお金の使い方を考えることにもなるんだな。
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ちょっと内容が古臭いと思った。
初めて松浦弥太郎さんの本で反発的な気持ちで見てしまった。
たしかに、お金さんに対する心得は本当に大切でお金さんに対してそのような気持ちがないと増えていかないよっていうのは確か。
しかし、この本はほとんど使うに絞られてる上に使う(消費、浪費、投資)の中でも投資だけど本質的にはどうなんだろうみたいなところもある。
お金さんを増やしたいって思ってたらこの本は別に読まなくていいと思う。
このような心持ちは大切だけどね。
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お金ー時間
・だらだらテレビ見ない/ネットサーフィン
道具として用いる、支配されない
「われわれは僅かな時間しか持っていないのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことも成し遂げられるほどに豊富に与えられているのだ」
時間を浪費しないこと、約束を守ること
←信用という自分の財産が知らぬ間に溜まっていく
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誠実でありたい
お金の話をしながらそんなことも考えさせてくれる
相手の気持ちになって考えてるつもりでいたけど、つもりなだけで実際は全部自分ばっかりだったのかもなあ、つもりじゃなくするにはどうしたらいいのかわからない、、
思うがままにすべてを語るのもよくない、真摯に人と関わるには
健康であれば勇気が出る
この使い方をして、お金さんは喜んでいるくれるだろうか?
お金さんと引き換えに手に入れたものを、実際に使っている自分をゆっくりとイメージすること
お金さんという友達なら手放すことに慎重になる
消費、浪費、投資のどの使い方をしているのかをお金を使うときに考える。
大切なのは暮らしの中でこの三つをどのように配分していくか。
高い買い物をする時に、どれにするか迷った
自分なりに調べ尽くし、熟考してもまだ悩む
そんな時にその選択肢について信頼してる人に選択を選んでもらったら例えそれがよくなくても自分は納得する
二万円のものを買うなら、二万円のごはんを食べにいくほうが、学び多き自己投資。すこし背伸びをする経験をし、懸命に努力したしないとついていけないレベルに飛び込むことは、自分磨きとなる。
自慢すればするほど、財布に穴があく
体験を自分の中に落とし込んで自分の考えに変えて言葉に変えて、、としないとただの体験自慢
冒険は、帰る場所があるからこそ、わくわくできる
お金持ちは気前がいい。
それは姿勢の問題の気前の良さで、いつも自分から何かを与え続けているということ。知恵でも、働きぶりでも、まず自分から先に、持っているものをさしだす。
人に迷惑かけない程度の中で周りを気にせずやりたいからやる、を重ねていくと人生軌道にのる気がするなあ
人に何かしてもらってそれにお返しをするのだって結局はやりたいからやるわけだし
お金持ちは、大きなことにお金を使う。
お金さんが生きる使い方をしよう、お金さんが喜ぶ使い方をしよう、という気持ちから。
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お金と時間はイコールであることを再確認した。
やはり、本当のお金持ちは見栄を張ることにお金を使っていないらしい。
お金と誠実に向き合うことが大切。
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消費 浪費 投資
キーワードにして、お金さんの気持ちになってから
お金さんの行き場を作ることにします。
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お金さん、時間さん、など擬人化して良好な関係を作ろうとする表現が弥太郎さんらしい。
出費は大きく分けて消費、浪費、投資の3つ。自己評価になっちゃうけど浪費は少ない。浪費はもったいない、って思っちゃう。かわりに投資は惜しまず。うん、なかなかいいんじゃない?笑
最後は、お金より友人と知恵さえあれば、と締め括るのもさすが弥太郎さん。
節約も大事だけど、人が喜ぶお金の使い方をもっと意識したいと思った。だってそっちの方が素敵だから!