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会う前のリサーチの目的は
◎相手の「話を聞きたい」と思えるようになること
※温度の高い質問がカギ
・自分との共通点
・好きなところ
・聞きたいこと
自分がどのように いい と感じたのか
◎丁寧に、遊び感覚で言葉を探す。
※大切なのは相手のために時間をかけること
かけた時間と気持ちが相手への贈り物になる。
◎語彙力を鍛えるのは、マイナス面の言い換え
◎相手のペースに飲まれると
相手を主役にしたコミュニケーションは難しくなる。
脳が、1日が笑顔ではじまったと思う朝一に笑顔の練習
挨拶はどう言うか。が大切
最初の切り出しの会話は
◎相手と自分が共有している事実
場所や天気。
※共有している否定的な事実は言わない。
※自分の考えは言わない。
◎質問するときは、自分の答えを先に言う
相手への配慮と優しさで、安心してもらう。
◎「どんな答えも受け入れる」
私たちは、自分の言ったことを相手に受け入れてほしい と思っています。
否定的な返答でも、
「そうですか、お好きではないんですね。」と
相手の答えを繰り返すことで、受け入れたことを伝える。
自分の答えを受け取ってもらえた事になるので安心する。
◎言葉を拒絶されると、存在を全否定された気持ちになる
。
◎心は言葉にしないと相手に伝わらない。だから
・どんな答えが返ってきても
※言葉をしっかりキャッチして
☆受け入れたことを言葉にして伝える。
◎予想外の答えが返ってきても
受け入れると決めれば、動揺しない。
◎感じていることを言葉にする!
【共感】とは感情に対して生まれるもの。
※意見に同意してもらえても【共感】ではない。
◎心を開くためのカギは、安心
好意は、言葉にして伝える。
※プラスの感情ほど、言葉にしなければ伝わらない。
◎他人を褒めているとき
自分を褒められているのと同じように感じています。
脳は、主語を理解できない。
「あなたは素敵ですね」
「あなたは知性にあふれていますね」
脳は、自分が素敵で知性にあふれていると感じる。
※誰かに発した言葉はすべて自分のことになる。
自分を好きになる方法
褒める事に抵抗を感じるときは、主体を相手にする。
◎「いつも相手を好きになる習慣」が身に付くと
相手のいいところから見ることが当たり前になる
◎褒め言葉には理由を添える
相手が受け取りやすくなり、お互いの心も開いていく。
◎変化褒め
相手によって「なんとなく変化した気持ち」を言葉にする。
「笑顔が素敵ですね なんだか明るくなってきました。
楽しくなってきました。
元気になってきました。」
※変化を伝えると、相手は良い影響を与えることができた自分自身に価値を感じます。
相手の魅力に触れたことで自分の感情が動いたことを伝える。
感情褒めで相手の影響力を伝える。
◎褒められたときは
「むしろ+褒め返し」で、相手の嬉しさが2倍になる。
◎陰褒め
「一日一膳」ならぬ「一日一陰褒めで」
人間関係を良好に、信頼関係を築く。
◎褒められたときは、すなおに
「ありがとうございます」と受け取る。
◎自分の意思で、変えられないことは褒めない。
◎質問する前に、意図を伝えて
相手の不安をぬぐい去る。
意図を伝えると欲しい回答が引き出しやすくなる
◎質問し、反応をみながら興味を探っていく。
相手が打ちやすいように、投げ方を工夫するそんなイメージです。
◎質問の順番は相手が話したい順番にする。
◎質問したら相手の言った言葉を繰り返して、ちゃんと聞いていることを伝えましょう。
相手の答えを受け取ったら
◎自分がどう感じたのかを伝えましょう。
相手はどう受け取ったのかがわかったことで安心して
話しやすいと思ってくれます。
※相手の言葉は言い換えない。
※言葉を繰り返すときには、相手の言葉を尊重する。
◎相手のこだわりに気づくためには、
【意識してよく観察すること。】
◎答えにくい質問で興味を探る
いちばん影響を受けた本、映画、人、言葉、音楽、旅行
いちばん大変だった困難や、スランプ、失敗
※「答えにくいとは思いますが」は必ず添える
相手に負担をかけるまえのマナー
◎あいづちのバリエーションを増やす
大切なのは、自分がどういうつもりかではなく
※相手にどう伝わっているか。
●相手の話を肯定したいときのあいづち
そうですね
そのとおりですね。
なるほど
本当ですね
私もそう思います。
もっともです
やっぱり
まったくです。
●興味があることを表したいときのあいづち
驚きですね
信じられません
本当ですか?
そうなんですか?
それでどうなったのですか?
すごい!
それから?
それで?
おもしろいですね
もっと教えてください
まぁ!
なんと!
へぇ
えぇ
●否定や同意できない気持ちが生まれたときのあいづち
興味深い考えですね
新しい視点ですね
独自の視点をお持ちなんですね
○○さんならではですね
そうかもしれませんね
その考えに賛同される方は、多いでしょうね。
○共通点は、賛成か反対かの態度を表すことを保留にしている。
※褒めるときには控えること。
◎自分が同意できないとおもったときは、
その考えから逃げて離れたくなりますが
「相手がその考えを持っているという���実」を心から受け入れる。
※同意するのではありません。
事実を受け入れるのは同意とは異ります。だから
◎安心して事実を受け入れてください。
言葉でYESと良い、心でNOというとき
※伝わるのは心の声のほうなのです。
どんな内容が聞こえてきたとしても
◎相手がそう考えているという事実を受け入れてください。
相手の内容は受け入れることはできなくても
事実は受け入れることができるはずです。
受け入れたことを表すのが、
●あいづちのバリエーションです。
バリエーションを増やすことで、相手を安心させ
相手の話を心豊かに受け止めていることを伝えてみてください。
◎話を聞きながら感じたことは
豊かな動作と表情で、表現する。
※あいづちはおおげさなくらいでちょうどよい。
◎理解には2種類ある
頭で、「話の内容を理解する」こと。
心で、「相手がどんな気持ちなのか感情を理解する」こと。
※わたしたちは、会話をするとき
この両方を相手に求めます。
◎相手の話全体から、テーマや言葉をヒントに、
自分はどう理解したのかを伝える。
※精度の高さを求められているわけではないので
あなたが相手の話をどう理解したのかを伝えればいいだけです。
◎「この人は自分をわかってくれる」と信頼を寄せられる。
相手も気づいていなかったことを言葉にしてあげる。
◎会話の醍醐味は
あなたが相手の心を理解しようとすれば
相手の意識も心に向かいます。
※大切なのは相手の感情を見ようとすること。
感情を生み出した相手の欲求を想像して言葉にする。
◎話の源泉は感情。
嬉しい。楽しい。悔しい。悲しい。残念だ。など
感情が動くからわたしたちは話をしたくなるのです。
※「この人はなぜ、この話をするんだろう?」と常に考える。
言葉よりも、話の源泉である感情と欲求を聞き取る。
世の中に、くだらない質問なんてひとつもありません。
あるのは、くだらない答えだけです。
千住博
なにかわからないことに出会ったときに湧いてくる「知りたい」という欲求は、人生を豊かにしてくれる種だと思います。何を疑問に思い、何を知りたいと興味を持つかは、あなたの個性そのものです。質問には、いいも悪いもないのです。
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「相手を主役にする」という秘訣に目からウロコが落ちた思い。
これまで、どれだけ自分しか見えていなかったのだろうか…
ライトブルーの表紙がさわやか☆
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「褒めどこ」についてはちょっとやりすぎじゃない?
ヨイショしすぎじゃないかと思いましたが(^^;
苦手な人やマイナス面しか見つけられない時の考え方、
聞いて受け入れる=感情の理解=相手がどんな気持ちなのかを考えて、
話についてきていない人をつくらないために、
話が長すぎる人の対処法、など
勉強になりました。
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失敗から成功までエピソード満載。実際どのような言葉や方法を選んで質問するか実例を交えてわかりやすく解説されている。
苦手な相手でも、好きなところを見つけて興味を持つこと、そして笑顔で自信を持って質問する。
また相手が話したいことを引き出しつつ、シャイな人には間接的でも良いので褒めどころを見つけてとにかく褒める。などいかに相手が気持ちよく話したいことを引き出し、いかに警戒せず安心して話しやすい場を作るか、聞き上手のノウハウが詰まった一冊。
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会話の極意がびっしりと詰まっていて、しかもわかりやすい文章てす。
本一冊の情報量としてはすごいお得感があります。
非常に勉強になりました。とてもおすすめ。
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話すより10倍ラク! 聞く会話術
著:西任暁子
「また会いたい」と思われるのは、相手の魅力を引き出し、相手を輝かせ、相手を主役にすうrことが出来る人である。
およそ20年間、プロとして、「伝わる話し方」を追求する中で、わかったことは、多くの人は「コミュニケーションが下手だと思い込んでいるから下手になっている」ということである。
聞き方次第で、相手の話はいかようにも変化する。
本書は本来のコミュニケーション力を取り戻すべく以下の5章により構成されている。
①相手を好きになる
②相手が話しやすい場をつくる
③褒めて心を開いてもらう
④相手が話したいことを引き出す
⑤話を盛り上げる
話すより聞くことが何倍も大切であるということは昔からよく言われている。そして話すより聞く方が何倍も難しい。話す以上に色々な下準備やその時の気遣いや場づくりが大切である聞く力。話してもらってなんぼの世界ではあるものの意図的に相手の話したいこととこちらの聞きたいことを合わせながら一定の成果を意識した実のある話を引き出し相手に満足してもらい、なおかつこちらも気に入ってもらうのは一筋縄ではないかない。
今までは話す中での主導権を握りその空気を醸成してきた傾向があったものの年を重ねるごとに聞く割合を増やすことも意識している。自分に自信がないから言葉数で埋めてきたときも確かにあった。しかし、それは大切な一面も有しているものの違ったスキルも意識して使えるようにもなりつつある。
誰しもが気持ちよく人前では話したい。その潜在意識を意識しながら相手を理解し盛り上げる気持ちを持てばおおくの聞くことに対する課題は解決する。
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非常にためになる、会話のバイブル。
今ならではの内容で非常に実践的だとおもいます。
たくさんいいことをか書かれているので、全部覚えていないので2回目読んでいるところです。
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相手は話しかけられたいと思っている。
自分との共通点、好きなところ、聞きたいこと
この3つを事前リサーチ(リサーチし過ぎは
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相手を主役にする5つのステップ
〈1〉相手を好きになる
〈2〉相手が話しやすい場をつくる
〈3〉相手を褒めて心を開いてもらう
〈4〉相手が話したいことを引き出す
〈5〉相手の話を盛り上げる
それぞれに、具体的な行動や心構えのヒントが満載。
実践あるのみ。
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とても分かりやすい本でした。ここに書いてある事を実践していけるように、普段から人の会話なども意識して過ごそうと思います。会話系の本を何冊か読んで感じた共通点は心から相手に興味を持ち、相手のことを考えるということ。テクニックも大事だが、やはり心の持ちようが1番大切なのかな。
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仕事で使えるかな?と思って読んでみた。
きちんとしたテクニックを述べているので、朝一夕で簡単に身に付けることはできず、コツコツ反復練習が必要だな、と感じた。でもとても参考になったので、身に付けて実践できるレベルまでいけば仕事がやりやすくなりそう。
実は一番参考になったのは、作り笑いでも脳が本当の笑顔だと錯覚して楽しい気持ちにしてくれる、という内容。色々な本でも指摘されてることだが、改めて実践するようにしてみたら、仕事でかなり効果があったと感じる。やはりテクニック云々の前にちゃんと気持ちも大事だな、と再認識させられた。
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大切なのは、自分がどういうつもりかではなく、相手にどう伝わっているかなのです。
相手を主役にする5つのステップ
〈1〉相手を好きになる
〈2〉相手が話しやすい場をつくる
〈3〉相手を褒めて心を開いてもらう
〈4〉相手が話したいことを引き出す
〈5〉相手の話を盛り上げる
【POINT!】 ・初対面では、共有している事実を話して「そうですね」を引き出す ・批判や主観よりも、事実を話して場をあたためる
褒めポイント
人と違うところ
変えられない部分を褒めるときは注意
意図不明の質問は不快
嬉しそうな質問は相手が話したいこと
画家の千住博さんが言われた、美しい言葉が心に深く刻まれています。 「世の中に、くだらない質問なんてひとつもありません。 あるのは、くだらない答えだけです」 千住さんの講演で、質問の手があまり挙がらなかったときにおっしゃった言葉です。 なにかわからないことに出会ったときに湧いてくる「知りたい」という欲求は、人生を豊かにしてくれる種だと思います。何を疑問に思い、何を知りたいと興味を持つかは、あなたの個性そのものです。質問には、いいも悪いもないのです。
【POINT!】 ・お馬鹿っぷりは、隠そうとせずに笑ってもらう ・素朴な質問は、本質を突いていることもあるので、堂々とたずねる
【POINT!】 ・「いちばん○○は何ですか?」という質問は、聞きやすいが答えにくい ・分母の大きな質問で、相手の興味を具体的に引き出す ・「答えづらいとは思いますが」と添えることを忘れない
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・場をあたためる
・褒める
・質問する
・話を盛り上げる
上記のテクニックが具体例やエピソードとともにわかりやすく紹介されていてボリュームもあり、とても良い本だと思いました。
コミュニケーションにおけるマインドも、心がけたいものがたくさんありました。
「相手を主役にするには、こちらから話しかける」こういうの大事にしなきゃと思いました。
褒めることが苦手なので、褒め方のテクニックも豊富に紹介されていたのが嬉しかったです。これだけあればどれか実践できそうです。マッチングアプリで会った人に試してみようと思います。
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大切なのは技術ではなく、信頼、安心、心を開いてもらうこと。
私が私らしく、相手に主役になってもらうこと。主役度を上げる。
声と笑顔のウォーミングアップをしておく。
目線を合わせて声をかける準備。
無駄に警戒させない。
第一声を明るく大きく。体を向ける。
肯定的事実で場を温める。
自分はどうか先に答えてから質問することで、相手も回答範囲がわかり安心する。
聞いたことを相手に伝える。反応がわからないと話しにくい。
自分が自然に素直な感情を伝えれば、会話は自然になる。
褒め上手になる。今素敵だと思っていることを伝える。相手を褒めると、脳は自分への褒め言葉だと思うようになる。
具体的に褒める
質問しながら褒める。髪まで綺麗。時間の使い方が上手?
あなたが素敵だから私の気持ちが明るくなった。
あなたに褒められて嬉しい。
理由を述べる。
自分が素敵な人になることで、周りの人を「素敵な人と関わっている人」にすることができる。
陰でほめる。
謙遜しすぎる人には、素敵だと思った私の気持ちを是非受け止めてね。
自分で変えられないことを褒めない。
質問する前に意図を伝える
質問されたら短く返して相手に質問する
最近の話を聞く。過去の話は相手がこちらに理解されたいという欲を持ち始め、話したくなるのを待つ。
次々質問せず、答えに反応する。
相手の言葉を言い換えしすぎない。相手にとってこだわりの言葉選びかもしれない。
話し下手な人には考えなくても答えられる過去の体験を聞く。
相手の快、不快とその理由を感じて、素直に言葉を伝えてみる。
心臓は直径3mの磁場を作り出している。それによって他者の感情を感じる。
相手の間違いはわからないふり、かんちがいしたふりをして相手を立てる。
みんなの代表として質問する。
さえぎる時は明るい肯定的な言葉で押し切る。
次の主役へつなげる。
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共感力と質問力!それから台本に縛られず、その状況から相手の話したがりそうな話題を振る臨機応変力ですね。