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色々と気づき沢山
whyにこだわる
修羅場と内省
成長に貪欲さと謙虚さ
なすべきことを成し遂げたか
ビールジョッキ
新幹線がなぜ早いか
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20150125読了
星2→ 4 20220528
結果(成果)=(正しい)方法 × 時間
結果(成長)= スキル × マインドセット
結果= 能力 × モチベーション × 機会
結果を構成する要素を常に最善か変えていく
仕事の仕方 10あったら重要度高いもの3つやる あとは手をつけない(時間あったらやるのではなくやらない)
伝え方 相手の聞きたいことを話す 自分が追いたいことではなく 但し最後は自分が最も伝えたいことを印象に残す
→ シンプルに 結論 理由 具体例
削ぎ落とし 時間もらった目的 内容 フィードバックもらう
成長ツール 経験の振り返り 知識の復習ではない
経験 → 内省が最も成長に効果的
例えば土曜の午前にその週の振り返り入れる
マインドセット 業務が広がったときは幸運 次のステージ 昇進や転職 はそれまでの領域だけでは務まらないこと多い
基本は自分を知り自分へに気づきを高めること
→ 強みに投資する方が投資効果高い
弱みに対して予見、対処の予測が働く
キツイ意見、質問受けたときのテクニック
→ 言われた点につき質問で返す 時には改善装うものであっても溜め込まなくて済む
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GEの研修に携わる著者が、GEで得たリーダー育成の胆について語っている一冊。
教育を提供する立場だけに、本の構成も非常にとっつき易く、分かり易い。
新たな事をどう伝えるか、という事に非常に長けている人なのだという気がした。
肝要なのは、自分を定期的に内省する、見つめ直す時間を取る事なのだ、というのがこの本から得た最大の気づきである。
特にエグゼクティブな立場の人は、土曜日の午前中に一週間を振り返る、その時間をどう取りどう使うかが非常に重要なポイントである、という事を実感した。
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If you stop learning, you have to leave GE.
リーダー育成期間 通称クロトンビル
WhyやWhat forの重視
不確実で曖昧な時代に
リーダーシップを発揮できる能力
自分自身を成長させる努力のレベルを
常に向上させることが求められる。
維持するだけでは不十分。
スキルセットとマインドセットの両面において成長するには
スキル(知識と技能)をセットとして持つためには
まずは知識を持つこと。
獲得すべき4つの知識
経済、業界、社内、経営
技能は何かをすることができること
スキルセットとマインドセットの掛け算が結果だ
大切にしたい価値観
貢献
成長
挑戦
健康
富
貢献することが生き甲斐である。
より大きな貢献をするためには
自分の成長が必要であり、
成長のためには挑戦が必要だ。
強みにフォーカスする理由は簡単だ。
同じ投入量を、弱みを改善することに投資した場合より、強みに投資した場合の方が、結果・効果ぎ大きくなるからだ。
決定的にまずい改善点を除いて、改善点よりも、強みへの投資を優先するべきだ。まずはその強みを圧倒的な強みにする。
今すぐ紙とペンを用意して自分の強みを50個書き出そう。
転ばぬ先の杖
1. 柔軟性
様々な変化に柔軟に対応できる。
2. 社会的責任
他者に対して協力的で、貢献できている。
3. 対人関係能力
親しみやすく、他者に対して優しくする。
大事なポイントは決定的な失敗要因は
性格ではなくスキルであることだ。
EQが低い人は幹部になれない。
Empathy 相手の心や感情の動きを読み取るスキル。
「他人は自分の言ってることを理解するために努力すべきである」、という自分中心のコミュニケーションスタイルから
「相手の言いたいことや考えていることを理解しよう」とする相手中心のコミュニケーションスタイルに。
「自分が認識している自分」と「他人が認識している自分」の2つがあることを知る。
自己認識と他人の認識が一致している部分を継続的に大きくしていくことが優れたリーダーになるために大切なことだ。自己開示し、自他の己への認識を合わせていく。
Perception is everything.
周囲の人がどのようにあなたを認識しているかがすべてだ。
盲点の窓を小さくするためには周囲の人からフィードバックをもらうことが最も効果的だ。
自己に対する気付きのレベルが上がれば上がるほど、他者とのコミュニケーションの取り方が向上する。
「この世は自分を探しにきたところ。この世は自分を見にきたところ。」河井寛次郎
ビジネスで起こっている問題の根本的な原因の7割から8割はコミュニケーションに関連する。
コミュニケーションとは「価値観を一緒に共有すること」
一生懸命働いてる自分を誰かが見ていてくれるとは限らない。「分かる人にだけ分かって貰えば良い」という価値観は知ってもらう���力を放棄しているだけである。Exposureが必要だ。能ある鷹は鋭い爪で何かを引っ掻い見せつける時代である。
世界経済
日本経済
産業界
自社が属する業界
自社全体
自部門
少なくともこれらの現状と先行きについて関連して考えられなくてはいけない。
西洋に学ぶときは
和洋折衷ではなく、
和魂洋才とする。
企業の価値観とは
企業を擬人化して考えたときに
その企業が行動を取る、
あるいは意思決定をする際に拠り所とする考え方を意味する。
企業も人も研究開発投資を行わなければ成長は出来ない
考え過ぎるな。ある程度考えたら、あとは走りながら考えろ。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
本を読む時も、人の話を聞く時も、常に本当か?と問い続けろ。
GEでは7割オッケーならゴー。
そもそも我々が住んでいる世界は曖昧さと不確実さの世界だ。いつ何が起こるか分からない。そういうときは70%程度の情報で意思決定をしなくてはならない。限られた情報でいかに意思決定するか。
自分の職位に付随する権限を用いて人を動かすのがマネジメントであり、その権限を用いないで人を動かすのがリーダーシップである。
何も見返りを期待しない無償の愛。
takeを前提としたgiveではなく、
giveを繰り返した結果、givenが起こる。
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・優秀な人には"なぜ"それをやる必要があるのか、を伝えることが大事
-議論を深めるためには"なぜ"の理解が必要
・自分の価値観を知る人は成長が早い
-自分の行動は自分でしかコントロールできない
-自分にとって大事なことを決めていればそれに基づいた行動がとれる
・失敗する要因はInter Personalの側面
-Flexibility:柔軟性、適応力
-Social Responsibility:他社への配慮、他人への貢献
-Interpersonal relationship:他社との良好な関係の構築
・自己を振り返ることが非常に大事
-自己認識が高まれば他社とのコミュニケーションが向上する
-取るべきアクションが明確になる
・プレゼンのABC
-まずプレゼンのターゲット(上位2~3人)をAnalyze
>相手が何に興味を持っているのか、何が刺さるのか
-次にKey Messageをbuildする
>①問題は何で、②解決策は何で、③インパクトはどれくらいか 等
-最後にconstract slides
>先にスライドを作らない
・自己学習の習慣をつける
-歴史上の優れた人は土曜の午前中を有意義に使っている
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151025(日)『世界最高のリーダー育成期間で幹部候補だけに教えられている仕事の基本』
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●読むキッカケ
・研修のヒントが得られればと思い
●サマリー
・こういう本は、大抵役に立たんというか、なんか残るもんがないなあ
L自分が活かせていないだけともいえるが、具体が並んでいるだけだと、頭に残りづらい
Lそういう意味では、今自分が出来ていない、具体を抽出して、それを実行できれば、それで良いのかもしれないなあ。
・次に買うとしたら、明確に得たい何かが在るか、コンセプトがきっちりしているものに限りたい。
●ネクストアクション
・特に無し
●メモ
・まずは自分の強みにフォーカスする
L日本だと、自分の強みや長所よりも、課題点や短所の方を多く上げる人が多い
L強みを磨くためにリソースを投入したほうが、コスパは良い
・反射的に自分の意見を持つようにする
L誰かが会議で発言をしたら、自分はこう思うという意見を持つようにする
・自分の給料の6%を自己投資にあてる
L毎月25万だとすると、15000円か、本だと10冊分位。
・土曜日の午前中の時間の使い方を重視する
L寝だめなどに使わない
L学習、運動などなど
L土曜の午前を効果的に過ごせると、土日が充実しそう
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世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本
(角川書店単行本) 2015/3/1
著:田口 力
著者は、元GEクロトンビル・アジアパシフィックプログラム・マネジャー。㈱TLCO代表取締役。2007年GE入社。世界最高のリーダ養成機関として知られる「クロトンビル」で、日本人として唯一リーダーシップ研修を任される。14年に退社し独立。GEをはじめ、国内外の企業幹部に対して「本物のリーダーシップ研修」を指導している。
世界最強企業として常にその名が挙げられるGE。1878年にトーマス・エジソンが創業した世界最大級の複合企業であり、同時に「リーダー輩出企業」としても世界に広く知られている会社である。
そのリーダー育成機関である通称「クロトンビル」は、1956年、世界発の企業内大学として、ニューヨーク州クロトンビルに設立された。
本書はクロトンビルで、トップの業績を挙げ続ける人たちを実際に教えるものとして、そしてまたビジネス・パーソンの人材開発に30年間関わり続けてきた著者が「自分を成長させてさらなる進化を遂げる」ことを主眼としたエッセンスについて以下の8章にわたり説明している。
①誰もが今より「自分を進化」させられる
②self-awarenessがすべて
③最初の60秒で結論を見せる
④費用対効果の高い意思決定を
⑤学ぶことをやえたら、会社を去れ
⑥GEでは7割オッケーならゴーです
⑦自分の運命は、自分でコントロールしなさい
⑧全社員がリーダーであることを望みます
まずはじめに驚いたことは本書の価格。
税別1,300円。安い・・。
あまり価格のことを考えて本を読むことはないものの
本書のようなボリュームや内容となると1,800円程するのが
当たり前。
そしてそれ以上に驚いたのはその内容。
外資企業であるGE。本書もよくも悪くも外資かぶれの内容かと思いきや、著者の日本人としての誇りと日本人の良さが十分に組み入れられた内容となっている。世界の名だたる企業であるGEの研修だからといって難しいことばかりではない。もちろん記されていないような高度なスキルについても教えられているとは思われるものの、非常に基本的な当たり前のことからしっかりと著者の言葉を持って説明されそれをしっかりとGEというフィルターを通して説明することにより他書との差別化についてもしっかりと図れている。
基本的であるが非常に大切である考えがふんだんに盛り込まれた本書。
気づきをたくさん与えてくれる良書である。
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元GEのクロトンビル・アジアパシフィック・プログラム・マネジャー 田口 力 氏の著書です。
GEのトップクラスの社員を対象とした研修を行うクロトンビルで研修を担当していた著者が、研修の内容や自らが講師として経験し学んだことをベースによりスキルアップし、より幸せになれる方法を教えてくれる一冊です。
この本自体が一つの研修コースのようになっており、体系的にまとまって裏付けの理論もしっかりしています。
読めば気付きがある良書です。
この本を読んで、GEのシステムは素晴らしいという感想も目にしますが、システムが素晴らしいのではなく、著者のようなスキルを身に着けた人材が情熱を持って本気で人材育成に取り組んでいるからこその成果なのだと思います。
私たちはこの本から少なからず学ぶことができます。
あとは自分のやる気の問題です。
個人的には、
第三章「費用対効果の高い意思決定を」
第四章「学ぶことをやめたら、会社を去れ」
第六章「自分の運命は自分でコントロールしなさい」
が特に共感しました。
日頃自分が考えている内容が整理されて書かれていて、より理解が深まりました。
読んでいて楽しくなる一冊でした。
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受講者に対して群を抜くインパクトを与えるGEの名物トレーナーの著作。研修の要諦は受講者にいかにわかりやすく伝えるかがあると思う。さすが名人、書籍にしてもメッセージがわかりやすい。"If you stop learning, you have to leave GE"のエピソードで始まる本文。ではどうやって自分を進化させるのか、そのマインドセットを書く。自分をもっと磨きたいと思っている人、読んで損はないです。
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whyとWhat forを考える
和魂洋才 (日本人のいいところを持ったまま、グローバルな要素を取り入れる)
学び続ける、新しいことに挑戦し続ける
考えすぎない、最初に少し考えたら動きながら考える
リーダーシップは役職に関わらず発揮できる、まずは自分なりのリーダーシップ持論を持つことから
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GEでリーダーシップ研修を行ってきた著者による「仕事のやり方」の教科書。単純なノウハウ集ではなく、仕事に向き合う姿勢について根本から問いかけてくる本。
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本のタイトルからして、どれだけすごい内容が書かれているかと期待を膨らませられる。
だって「世界最高の幹部候補しか知らないトンデモナイ”裏技”」が書かれていそうじゃないですか!
ただ仕事に裏技なんてあるわけがなく、書いていることは、著者ならではの重厚な経験に裏打ちされた、仕事に対する基本的な姿勢や考え方が、深く掘り下げられた上で書かれている。
個人的にはたまに描かれる著者の仕事における性格が自分とよく似ていて(問題を先延ばしにしちゃう、完璧を目指しちゃう、自分で自分を柔軟性が高いとか思ってるetc)、自己分析から出される仕事の基本が妙に納得感を増幅させてくれた。
特に心に留めたいフレーズや考え方は下記。
・何をどのように<なぜ?何のために
・人は自分の意識下にあることしかコントロールできない
・ビジネス上の問題の80%はコミュニケーションである
・木を見て森も見て草も見る
・考えすぎるな、恥をかくことを恐れるな
・人は自分が望む以上の者にはなれない
・反射的に自分の意見を考えられるアタマを持て
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GEの育成機関で働いた人
自分の職務や職位に付随する権限を用いて人を動かすのがマネジメントであり、その権限を用いないで人を動かすのがリーダーシップである
我以外皆我師也
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特に印象に残ったこと。
①価自分の価値観を知る人は成長スピードが早い。
②強みにフォーカスする。
③重要度の高いことに絞る。
④修羅場→内省、という最強の循環。
⑤経験から教訓を、導き出す。内省、振り返り。
⑥リーダーシップ〜権限がなくても人を動かす。
マネジメント〜権限で人を動かす。
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GEについてそんなに書かれている訳ではなく、仕事術の本です。
単元ごとに読んでも分かり易くなっている反面、全体を通じて1つのメッセージがあるようには思えませんでした。
さらっと読んで、自分に響いた所を活用出来れば良いのかなと思いました。
自分が意識しようと思ったのは、
「どのように」(HOW)ではなく、「なぜ、何のために」やるのかというWhyやWhat Forの意識です。
5W1Hとは少し違うのですが、「何のため」は関係者の意識合わせには重要な要素ですが、分かりやすい言葉の設定としてWhat forは良いなと感じました。