紙の本
若手推理作家、似鳥鶏氏の人気シリーズ・戦力外捜査官の第2弾です!
2020/06/18 12:14
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、、『理由(わけ)あって冬に出る』や『昨日まで不思議の校舎』といった傑作を発表されている若手推理作家の似鳥鶏氏の人気の戦力外捜査官シリーズの第2弾です。同書は、新興宗教団体「宇宙神瞠会」は極秘裏にハルマゲドン計画を進めています。ある日、大学進学のために上京していた妹の未来を訪ねた設楽は、妹が知らぬ間に教団信者になっていたと知り愕然とします。必死の説得も届かず、教団にのめり込む未来をどうにか助け出そうとするのですが、妹を人質にとられた設楽と海月は、一体、未来を救い出せるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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テンポが良いですが
2015/03/14 21:11
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投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に読めるんですが、結末近辺の過程でのあるエピソードについての言及が無いのが少し物足りないかなぁ・・・
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戦力外捜査官シリーズ第2弾。
今回はカルトにテロと、重たいテーマに重たいストーリー。主人公の妹にスポットが当たっていて、主人公2人の存在感はやや薄め。コミカルなシーンも無くはなかったが、テーマとストーリーが重たいだけに、やや浮いていたような……。
しかし、ドラマ化された割に、あんまり話題になっていないようなのが不思議。
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なんかこう重たいテーマで、どっしり重たい話でした。身内がカルトにはまるとつらいでしょうね。終盤は手に汗握る展開で、もう一気読みでした。こういった展開なのに悲惨な結末には向かわず、人のいい面を前面にだして決着させているところはいいですね。
ドラマ版の脚本の方が解説を書いていますが、ドラマがああなった原因が垣間見えます。主人公のキャラを変えて、原作とは違うストーリーにする。それってもう別の作品ですね。
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捜査一課の凸凹コンビがふたたび登場! 新興宗教団体がたくらむ“ハルマゲドン”。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪のテロを防ぐことができるのか!? 連ドラ化された人気シリーズ第2弾!
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カルト教団にハルマゲドン。はまってしまう気持ちも分からないではないが、盲目的に信じるのは私には出来ない。でも、特別な技術がなくても他人の役に立つことが出来ること、は信じていたい。
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神瞠会という宗教団体がらみの事件。
妹がスムーズにマインドコントロール解けすぎ?
でも設楽さんよく頑張りました。
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新興宗教団体「宇宙神瞠会」が極秘裏にすすめている“ハルマゲドン”計画。ある日、大学進学のために上京していた妹の未来を訪ねた設楽は、妹が知らぬ間に教団信者になっていたと知り愕然とする。必死の説得も届かず、教団にのめり込む未来。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪の無差別テロを阻止し、未来を救うことができるのか!?
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軽いタッチの刑事もの。
現実にはありえない特別捜査官のようなコンビが活躍するシリーズで、似鳥氏のユーモラスな文章によく合っています。
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評価は5.
内容(BOOKデーターベースより)
新興宗教団体「宇宙神瞠会」が極秘裏にすすめている“ハルマゲドン”計画。ある日、大学進学のために上京していた妹の未来を訪ねた設楽は、妹が知らぬ間に教団信者になっていたと知り愕然とする。必死の説得も届かず、教団にのめり込む未来。妹を人質にとられた設楽と海月は、最悪の無差別テロを阻止し、未来を救うことができるのか!?
表紙からはライトノベルか?と思ったがいやはやなかなかしっかりと設定されていて楽しめた。ボケッとしながらその実頭脳がキレキレな海月と性格の良さそうな普通の青年設楽のコンビが良い味出している。
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前作を読んでからだいぶ経っている気がしますが...
前作に続き今作も、表紙の可愛い感じに反比例して
内容はものっそいハードボイルド(^ ^;
主人公の身内も「容赦無く」ひどい目にあうし(^ ^;
「戦力外」の理由はネタバレになるので書けませんが...
姫キャラの(一見)萌え系女刑事のドジっ子ぶりと、
飄々とした文体の軽さが救いとなっているが、
ネタはでかいし被害は甚大だし(^ ^;
しかも「実際にこれと同じことが起きている」事件。
いや、潜行しているだけで、現在進行形で...(^ ^;
ドジっ子女刑事の「姫キャラ」っぷりが、
よくあるステレオタイプな気もしますが...
細かいことを気にしなければ、娯楽作品として
充分に楽しめました(^ ^
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シリーズ第2弾。
今回も連続放火事件の捜査から外された海月警部とお守役の設楽刑事。2人はこの事件に新興宗教団体が絡んでいるとの情報を得る。
目新しさはないが、宗教団体の話は面白かった。
(図書館)
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美少女に見えるキャリア警察官なんて、およそ、マンガかおちゃらけ小説にしか出てこないものだとおもいます(笑)
この作品は、その美少女に見えるキャリア警察官が主人公の小説なのですが、中身は、意外にしっかりとしたサスペンス(?)に仕上がっています。
まぁ、この手の作品の場合、主人公の出自が微妙に謎なわけですが、この作品もその例にもれません。まぁ、それが逆に、この物語を進めるために、いい具合に使える設定だったりするんですけどね。
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海月警部天然で可愛いし、推理がすごくてかっこいい!事件の中身は、こういう犯罪あるんだと思って怖かった。楓ケ丘動物園の桃さんと七森さんに似てる……