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可愛くて、痛くて、ちょっといやらしい。
こういう話を読んで、「きゅん」とくる時
私も大人になったんだなぁって実感します。
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女(のこ)が主人公の短編が7話収録されている。
第一話目をイッキのウェブサイトで、一話目だけ公開されていて、続きを読みたくなって買った。そして帯の「男に生まれてきたら、こんなことは考えなくてすんだ」(内田春菊)というコメントに。。
一話目、かなり好き。
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表紙にあるくらいの学生から、そこから一回り上の結婚なんかを意識する年代あたりまでの女性が主人公の短編が7本。青春だなあと思えば駆け引きしてたりするお話もある。絵の印象とは違う人の黒い部分を見せているのがまたなんとも。
著者プロフィールのページの素っ頓狂なカットもまた印象的。
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雪は舞い…は若干高野文子っぽい。
作者がいっこうえでびっくりした。まあそういう歳か。
泰造さん変態!
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今の感性に近しい物があってか、すごく面白かった。
普通の恋愛にも様々な形があるが、『出会い』『性交』『別れ』の3つを軸にしていて、甘くて苦い物語だった。
花隈君と泰造さんのお話が好きです。