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伊藤潤二の猫日記 よん&むー みんなのレビュー

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コミック

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みんなのレビュー86件

みんなの評価4.4

評価内訳

86 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

犬派が猫派に変貌する時

2009/06/29 15:49

16人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読書屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊藤潤二氏は元々犬派だったらしいが、いかにして猫派になっていくかが面白い。一旦猫派になってしまうと、それこそ憑りつかれた様。表面的には、ギャグ、ほのぼの猫マンガだが、ある意味、この本もホラーである。
なんといっても、奥様のA子さんの白目がこわい・・・。

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紙の本

近年出色の猫っ可愛がり漫画

2009/04/26 14:21

15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ホラー漫画家・伊藤潤二とA子の夫婦が、不思議顔した猫の「よん」と、おっとりとした美人猫「むー」に魅入られ、振り回され、癒しのパワーをもらう姿を、十のエピソードをとおして描いた漫画。一見、怪奇・ホラー漫画かと思いきや、とーんでもない! なんともコミカルで、気持ちがほっこりしてくる、これは癒し系・ネコ本なのでした。

 「よん」と「むー」の猫たちと触れ合ううちに、次第に彼らの虜と化してゆく夫・J君。白目が不気味、白黒シマシマズボンがトレードマークの妻・A子。人間ふたりのキャラもなかなかインパクトあったけれど、何と言っても魅力いっぱい、可愛さに乾杯、てな気分になったのが、「よん」「むー」の猫、二匹。

 「よん」が、変なおっさんになってテレビを見ているシーン。「むー」が、<プルルルル>と猫撫で声を出すシーン。「よん」と「むー」が、椅子の足元に丸くなって寝ているシーン。思わず、にんまりしてしまったにゃあ。にゃかでも、いや、なかでも「キャッ」と声を上げたそうになったくらい見とれてしまったのが、「よん」と「むー」、それぞれ一頁ずつのカラー写真【PHOTO GALLERY】。J君とA子の伊藤夫妻が、二匹を猫っ可愛がりする気持ちが、このカラー写真を見ていて、よーっく分かりました。

 今までで一番忘れられない伊藤潤二の漫画は、『死びとの恋わずらい 完全版』だったんですけれど・・・・・・。一気に読んで、それから二度三度と読み返したりしている今日この頃、マイ・ベスト・伊藤潤二漫画は本書のほうかもしれません。ひそかに、『伊藤潤二の猫日記』、続編&シリーズ化を期待しておりまする。

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紙の本

面白かった

2014/01/09 14:29

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:むし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー漫画家の描く猫漫画というだけで購入した。

猫の事をよく思っていなかった作者が
段々猫に興味を持ち、猫達も打ち解け、
猫達を好きになっていく様がよく分かる。

猫を飼っている人にはよく思い当たるエピソードあり、
読みながら「そうそう」と相づちを打ってしまう。

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紙の本

待望の

2016/05/30 11:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

あって良かった、ずっと読みたかったホラー・・・ではなくネコ溺愛のマンガです。怒り新党で紹介されて、ホラー以外にも作品があると知って、ずっと探してました。
これはいい!こんなにネコを愛する人がいるだろうか。ぜひ読んでみてください。

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紙の本

笑いと恐怖の境界を描いた禍々しい恐怖の猫漫画!

2015/10/25 12:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クータン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー界のプリンス、伊藤潤二の描く新感覚(?)の猫漫画。
内容としては犬派の主人公のホラー漫画家Jが猫との触れ合いを通じて猫派に宗旨代えをしていく・・・というものなのですが、とにかく絵の迫力がすごい!
ホラー漫画で培った画力がこの漫画でも如何なく発揮されており、Jの飼っている猫が本物と見紛うような美しさで描かれています。
しかしながら、展開はギャグであり、作者のホラーな絵柄と合わさって、不思議なおかしさを醸し出しています。
猫好きにもホラー好きにも優しい素晴らしい漫画です。

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電子書籍

猫様の特徴がよく描かれてます!!

2023/04/30 13:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mmm - この投稿者のレビュー一覧を見る

猫の一つ一つの仕草、あくびをしたらそのうち裏返るんじゃないの!?って思うくらい口が大きいところや、ツンデレの差がすごいところ、猫がお家にいることによって人間の日常がどれだけ変化するか…が、伊藤潤二さんの世界観でとても素敵に描かれています。

ホラータッチな絵なのに、猫ちゃんたちがすごく可愛くて、笑えるところもたくさんあり癒されました♪

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紙の本

怖いのに面白い

2021/06/04 05:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とらっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

あのホラー漫画の伊藤潤二さんが、まさかまさかの猫本を出していたとは!!
知ってすぐに購入しました。

ホラータッチの猫!何気ない日常のシーンなのに、トラウマ級のゾッとする絵!

それなのになぜか猫愛が痛いくらい伝わってきくるという、なんとも不思議な1冊でした。
猫好きで伊藤潤二さんのホラーな作風が好きな方にはおすすめです。

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電子書籍

笑える

2018/05/06 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Hahahahato - この投稿者のレビュー一覧を見る

猫もかわいいし、とても楽しかったです!続刊ないのが残念。意外に周りでも知ってる人がいて、話しのネタにもなりました。

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紙の本

猫好きにおススメ

2017/11/24 06:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:o - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー漫画家が描くほのぼの(?)猫エッセイというミスマッチな組み合わせでシュールな笑いが後を引く面白さです。

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電子書籍

面白い!

2015/08/23 14:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねぎとろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー漫画家だけあって、絵の迫力がスゴイです。
絵は不気味風なのに、猫にデレデレになっている様子が伝わってきて、
本当に微笑ましいです。続編を期待!

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紙の本

画風が・・・w

2015/12/31 12:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊藤潤二さんの怪奇漫画風の画風の猫たちが、読んでいるとなぜかとても可愛く見えてくる不思議!
そして出てくる奥さんが全編通して白目!!
望まず?初めて猫飼いになった著者の戸惑いと葛藤、あっという間に溺愛に変わる、日常のありふれた、そして溺愛にあふれたうちの子可愛い!!と言う思いに溢れた猫日記です。

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紙の本

金子俊介監督『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に登場するゴジラのような、白目の奥さん(正確には黒点のごとき瞳がありますが)が恐いです。

2015/08/26 09:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hacker - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の内容を、ひと言で言うと、犬派だと自覚していた作者が、猫派の女性と結婚したばかりに、猫の魅力に憑りつかれていくというコミックです。

本書で一番印象的なのは、やはり猫の絵のうまさです。表紙だけでそれが分かりますが、何を考えているのか分からない、あるいは何も考えていない表情だけでなく、甘えっ子をしている時、だらしなく寝込んでいる時、猫じゃらしに狂っている時、猫独特の表情の絵が実に巧みなのです。猫を飼っている方なら、よく分かるでしょう。

次に、白目の奥さん!結婚したて(みたいなのですが)の奥さんをこんな風に描いて、夫婦間で問題にならないのだろうかと心配になりますが、「猫はかすがい」でうまく(あるいは我慢して)夫婦生活が続くことを祈ります。

あと、絵のタッチというか、描写というか、その辺りは楳図かずおの歴史的傑作『まことちゃん』を連想しますね。当然ウンチも登場します。ウンチの話をすると、我が家の先代の猫フーニャンは、ある時某氏のフトンの上で下痢をして、それを知らずにそこに寝転んで「うぎゃ~~~」と叫んだ某氏がいますが...

楽しい一冊です。

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紙の本

猫飼いあるある

2019/08/27 22:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒグチユウコさんのインタビュー記事に伊藤潤二さんが出てきて、昔何作品か読んだことがあるなぁと懐かしくなって、猫漫画を手に取った。

猫嫌いから猫好きへ。急激な変化に思わず笑った。家族内での猫の愛情の取り合い。よくわかる。猫好き、猫飼いあるあるが詰まった本。そして伊藤潤二さんの絵柄がまた味がある。

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電子書籍

恐るべき観察眼

2018/09/01 11:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

単に猫を飼い始めた、というだけなのにさすがホラーで第一線を張る作家。
淡々とした出来事も心象も、ものすごく正確さと観察眼で捉えているのには恐れ入る。
猫を飼ってらっしゃる方ならうなずきっぱなしで止まらないだろう。
なぜ伊藤潤二のホラーが真に迫っていて怖いのか(そして時々笑えるのか)、軽妙なギャグが主体だけれども、たぶんここに答えがある。

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電子書籍

うちと同じだった

2017/03/11 20:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

よんが引き戸を開けて無理矢理頭をねじこんでくる姿がうちの猫と同じでした。
伊藤さんこ姿が本物そっくりです。
実物のよんの指チュッチュの顔は確かに呪い顔でした。

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