紙の本
役に立つ
2015/08/12 21:48
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投稿者:ブルームーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
信頼できる著者の本だと思います。いろいろなお金の本が出版されていますが、分かりやすく幅広く書かれているので、詳しい知識がないと思われている方にもおすすめできます。
電子書籍
お金の指南書
2016/01/30 21:53
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投稿者:森のくまさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
貯蓄だけではこれからの老後を生き抜くためには難しいが、お金に働いてもらう投資となるとリスクがあるので二の足を踏んでしまうところを、この本を読むことでいかにリスクを減らしながら投資をし老後の資金をためられるかがよく分かります。
電子書籍
目が覚めたきがしました
2015/10/01 09:15
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投稿者:にょんた - この投稿者のレビュー一覧を見る
老後については漠然とした考えしかなかったのですが、この本を読んで自分の考えがいかに甘かったか痛感しました。できればもっと若い頃に読みたかったです。老後資金についての本は星の数ほどありますが、女子大生と博士の二人の会話形式で纏まっているこの本は、経済の話題が苦手な私でもさくさく読めました。難しい話を噛み砕いて説明してくれている点も高感度高いです。認識を改めるには持って来いの一冊だと思います。
紙の本
老後資金の作り方教室
2015/09/09 05:14
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投稿者:アズハリマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年金、保険、不動産、預金、株式、海外預金など多岐にわたってアプローチの仕方、解説を網羅していて参考になる。一家に一冊のおすすめを。
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この手の本はどこかで聞いたことのあるようなことを言い換えたりしていることが多いが、独自の分析で説得力がある。確定拠出型年金が公務員も加入できるようになること、そのメリット等が分かった。また、高額療養費制度等は改めて、確認することができた。
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★★★☆☆
超長期運用のイロハ
【内容】
近年のバズワード「老後貧乏」「老後破産」にならない為の本
【感想】
とにかく大事なのは、低コストで分散して積み立てること。
データが多くて大変信用できると感じる。
介護に関しての公的補助も乗っており、投資だけではなく総合的に資産を考えるきっかけになる一冊だ。
【引用】
* 平均寿命は死亡率が高い幼少期も含んでいるので、今生きている人は男性は83歳、女性は89歳が半分は生きている。4分の1では男性90歳、女性では95歳。
* 一番大事なことは「長期」「対象の分散」「積立」「低コスト」の4つのルール。
* 日経平均に1990年以降に定額積立をした場合も、2014年末の資産は累計投資額より高い。ITバブル崩壊もリーマンショックもなんのその。
* 「バリュー平均法」・・・ドルコスト平均法より購入単価が下がることが多い
月1万円積み立ての場合。毎月目標との過不足を計算し、足りなければ不足分を購入、超過時は売却をする
* 金融商品の分野では「売れている商品はいい商品」というイメージが、実際には多くの場合間違っている。
* 伝統的なインデックス運用から脱却し、より収益を目指そうと言うのがスマートベータ型投信。
企業規模とか高配当とかそういう違う指数を利用する。
* 低コストの投信を使って世界全体の株や債券に幅広く積立投資をすべき。高齢になったら、リスク低減のために株の割合を下げていく。
* NISAでは目標達成なら売りという硬い意思が必要。非課税期間が恒久化されていないから。
* インフレ国の通貨は安くなり、デフレ国の通貨は高くなる。
* 外債は利率でなく利回りで選べ!
* 医療と介護の負担額の合計が年間で一定の上限を超えれば超過分が還付される(高額医療・高額介護合算制度)
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【老後貧乏絶対回避】
テクニカルな部分が多く参考になります。
しかし、持ち家or賃貸の章は得をするお金の借り方に関して述べられており、多くの部分が持ち家前提で説明されています。
持ち家vs賃貸を期待しましたが、結局、経済的損得は持ち家でも賃貸でもかわらないと思います。
リスクの取り方が異なるだけでしょう。
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「老後破産」というショッキングな情報に対して、「さらなる長寿化」「年金減額」「インフレ」「金利抑圧」などの増大するリスクについて解説し、具体的な資産運用のポイントを教えてくれます。
堅実な資産運用の方法という王道や、外貨投資、医療と保険、住宅問題、年金、相続贈与という多面的な情報が、老後破産を避ける為に関連している。当たり前ではあるものの、1つ1つのテーマが深く広く、しっかりとした知識と対策を用意しておく必要があることを改めて認識しました。
どれだけ、現役世代の人が正しい情報をもって、スタンバイしつつ、今を楽しむのか。老後という世代になって、困り果てても、救う道が少ないのは、誰もが納得できる話です。
お金全般に関する知識の重要性を知る意味でも良書だと思います。
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経済成長がもうないだろう日本。そんな社会で稼げなくなる老後はどう備えるか。ちょっとウザイ文章で読みやすい。
話の内容は小難しいので、素人にはきついカモ。それをなんとか会話文で簡単にしようとしているが、そのせいで文章がウザイ。でも読みやすくなっている。
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父から読めと言われて読んだ。
ちょっと難しい話も多かったけど、確かにためになる話がいっぱい。
医療保険ってあまり意味が無いのか。そんなに高い額払ってるわけじゃないけど、見直したほうがいいのかもなぁ。
年金もあてにならないし、確定拠出年金ぐらい考えたほうがいいかもしれない。定期預金なんていう低リスクなものまでオッケーなのは知らなかった。まあでも、分散投資がいいのかも。
後、ドルコスト平均法は知ってたけどバリュー平均法というものを初めて知った。ドルコスト平均法よりも購入単価が小さくなるらしい。もうちょっと調べてみたい。
それにしても、自分の寿命はどれぐらいなんだろう。60歳から年金をもらうとすると76歳で初めて65歳でもらうほうが多くなるそうだけど、それまで生きれるかどうか……。
それにしても、相続税対策はいろいろおもしろい。息子の嫁を養子にすることで相続税の節税になるのだとか。自分には関係なさそうだけど。
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[関連リンク]
日本経済新聞に米国株のピークアウトを懸念する記事。インデックス投資家はどうするべきか - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記): http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-3072.html
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第2章に書かれてあるコストや長期、分散投資の優位性、またインデックスファンドやNISA、確定拠出年金の説明は、投資初心者に対しては非常にわかりやすく、読みやすい内容であったと思います。
更に3章以降、外貨投資や医療と保険関連、持ち家と賃貸、年金、相続まで詳細に言及されております。
個人的に外貨投資は海外ETFを通して経験しておりますので、内容は理解できました。また、医療や保健関連はまわりと比較しても病院に行くことが多い人間ですので、ある程度は把握しているつもりです。
ただし、相続に関してはここまで細かいものかと、初めて知ることが多くて驚きました。まだ、先の話とは考えておりますが、色々と大変なんだということは理解しておいて損はないですね。
全般を通しての感想としては、わかりやすく書かれてあって、対象年齢は20代や30代も含まれているなと思いました。特に20代、30代の人間は、今後の人生において読んでおいて損はない本だと思います。