下ネタという概念が存在しない退屈な世界9 みんなのレビュー
- 赤城大空(著), 霜月えいと(イラスト)
- 税込価格:649円(5pt)
- 出版社:小学館
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紙の本
ハーレムラブコメ化してますねえ…
2019/07/18 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下セカは1巻からずっと読んでいますが、当初に比べると目新しさが減ってるような気がします。
最初は下ネタ連発のヒロイン、徹底的に卑猥な表現・行為が否定された管理社会、外見・表向きの顔とは全く違うヤンデレ怪力少女と
他のラブコメとは一味違った作品世界に魅了されっぱなしでした。
しかし巻を重ねる度に、巷に溢れかえっているハーレムラブコメっぽくなってるような…
何より新規に出てくるキャラの殆どが美少女(あるいは美女)と、キャラの構成が主人公(男)とそれを取り巻く美少女(美女)キャラ達という
ハーレムラブコメにありがちなものに。
内容は単なる下ネタをちりばめた軽いラノベではなく、現実世界への皮肉も織り込んだ読み応えのある話で、
読むほどにこのまだ20代という作家の作品世界に引き込まれてます。
それだけにもう少し魅力的な男性キャラが出てくればなあ、と惜しい感じがしますね。
今はむさい男ばかりが出てくるラノベは売れないのでしょうがないのですけどねえ…
電子書籍
終幕への序章
2016/01/29 00:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの伏線の回収と、キーを握る新たなるキャラの出現。
いよいよ終幕への一歩を踏み出したようです。
次巻を読まずにはいられない展開です。
ただ、これまでのように、もう少しハジケていれば最高でした。
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