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兄弟だけが暮らす柊家に七男・ナナヲがやってきたところから始まる、兄弟それぞれの恋物語。
複雑すぎる人間関係の設定に、頭の中が「???」でいっぱいに。画面も人の顔のアップとかクローズアップ多用でちょっと見づらいと思うところが。
でも時々出てくるロマンチックなセリフと、大胆なHシーンが好きなので、読むのを止められない。
中学同級生・鷲牙×次男・麗。パティスリーでモデルが副業の麗。それまで疎遠だったのがナナヲが連れてきた猫がきっかけで再会・再燃。鷲牙のセリフ「誰にだって最愛の人を座らせる特等席はひとつだけだろ?」が好き。
恩人の息子で教え子・青藍×三男で高校教師・学。教え子に迫られる教師…のように、裏表紙カバーに紹介されてるお話ですが、柊家の因縁の方が大部分占めているような。あまり「教師」っぽく見えないし。内容はエロいです。
最後に柊兄弟それぞれの恋のお相手がチラ見せ。
四男・冬埜と、五男・月と六男・星の物語は他社で執筆予定とのこと。