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初コミックスの作家さん。 投稿作含め3作入っていて、それぞれ描きおろしを追加。 絵柄の変化と漫画としての完成度が上がっていく過程が楽しめる一冊♪
表題作は初めてキャラクター先行で描いた作品という事で、中元(攻)、かなり先走ってたなぁ( ̄∀ ̄) いきなりレイプから始まったような関係だけど、丸く収まってビックリ(笑) い、いいんだ?きっちー…
初っ端からエロくて驚いたし展開がかなり強引だしまだ全体的に粗いけど、魅せるチカラがある気がする! キャラの表情や仕草が可愛くて憎めないし、話も何か後を引く(笑)
『心舞うたび』は投稿作で一番絵が違う。 ハピエンだったのに続編の出だしが不穏で(´;ω;`)ってなった(泣) でも描きおろし、良かったなぁ〜。 珍しい展開じゃないのに、オリジナリティを出すのが上手いんだと思う。
人気俳優×元劇団員の映画雑誌編集者の『もう一度恋をしよう』は一番薄味だったな…(笑)
描きおろしのタイトルが言葉遊びぽかったり、所々で惹きつけられる作家さん。 今後が楽しみだなぁ♪ 個性的なキャラを操縦できたら凄く面白くなりそう(笑)
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ちょっと表題は勢いについていけなかったけど、他2作はよかった。とくに、投稿作だったという「心舞うたび」の続編「心揺らぐたび」が切なくてよかった。
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表紙買いして、ちょっと思ってたのと違った気がしてしまったので。表題作は、とても繊細できれいな絵柄で好みでしたが、ストーリーが好みからずれていました…出だしからついていけなかったというか、繊細な絵柄なのに、攻が青くて凶暴で引いてしまいました。読み進めると、全然そんなことなくてけっこうかわいかったりするんですけどね。キュンとできる展開ではあると思います。
多分好みと感性の違いですね。
正体不明のなかもっちゃんにあることで脅され、身体を奪われてしまった信金の営業きっちー。きっちーは順風満帆の平穏な人生を歩んでいるように見えて、かなりストレスたまった毎日を送っているのです。でもストレスばかりじゃなく、若くてチャラいなかもっちゃんにむりやり身体まで奪われてしまって。
なかもっちゃん、肝心なことを説明していないのでおびえてしまうんですよ。蓋を開ければ、胸キュンなんですけどね。しかし、突然の凶行は怖かったです…そのテンションが理解不能でした。
「心舞うたび」は、10年愛。学校の人気者と地味な子。こちらはわりと好みの切ないストーリーでしたが、絵が不安定で新作とはかなり違う印象。
「もう一度恋をしようか」は、劇団員同士のやはり切ない恋の話。一緒に頑張って、恋人同士でもあった二人が、徐々に目指していたことに差がついてしまい、結局別々の道を歩むことになってしまうのですが、何年後かに再会します。こちらもベタですが、収録作の中では一番感性が合った作品でした。
どんどん絵は上手くなっているようなので、後はストーリーにもうちょっと説得力があって、キャラに魅力が出せたらステキになるのでは。
次回作に期待します!
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2016/05/19
こわいよ。
なかもっちゃんw
なかもっちゃんの言葉少なすぎる感じ
笑えました。