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青森から東京へ修学旅行をする高校生、先生、その関係者たちのショートストーリ短編集。
題名になっている「幸せであるように」は好きなお話。最後の切なさが好き。自分の今までの行動を悔いる教師のお話。
オレはオレをこじらせているも好きなお話。
人は後悔の連続だけど、それでもどこかで結団しないといけません。同じ時間の中で色々な話が同時進行する有川ひろの阪急電車を思い出してしまいました。
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青森から東京への修学旅行生とその周囲の人々が、これまでとこれからを思う話、かな。どの話も甘すぎず、過去の苦さを抱えていたりもするけど、疲れた心に染みてくる心暖まる話ばかりだった。一番良かったのは「娯楽の電動」かな。友情、青春が眩しい。
この作者の本は機会があればまた読んでみたい。
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オムニバスだが、どの話も興味深く面白い。誰かのことをこう思えたらいいな。フライングキッズ、借りてしまった
笑