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現役Webディレクターが「今すぐ日々のディレクションワークに役立つ情報」と、その「本質となる考え方」、そして「超実践的なトレーニング手法」についてまとめた本。日々の仕事から生み出された工夫や考え方、Tipsが詰まっている。積読するべき1冊。
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ディレクター経験がない方がディレクションを学ぶというよりは、
ディレクション経験がある方がディレクターあるあるの事例ベースで、そこをどう対応したら上手くいくかみたいな形式で学ぶことができます。
ディレクションの各フェーズ別の設計やプロジェクト管理の話もありますので少しでも各業務のイメージがつくかたにオススメです。
読んでみてイメージがつかない方は知識というよりは経験を貯めると良いと思います。
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なかなか、読み進められない本であった。
ディレクターとして、うまく自分が機能できていないから、この本に頼ろう!と思い、手に取ったが、塩をぬる気分だった。
荒療治のように、ここできてないなーとか、こういうところが評価対象になるのか、業務対象になるのかということが発見できた。
具体的に行動に生かせるものとしては、
KGIとそのKPIをしっかりと書き留める。
いくつかのユーザー像に対して、サービス設計を細かくつくること。
訴求のポイントや方法を考えること。
PDCAの修正個所をまとめておくこと。
それをチームに共有することをやっていきたい。
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メモ:
・ディレクターの一番の価値は「コミュニケーション」にある
・「当たり前」の要件だけ達成しても、評価されない
・ワイヤーは細かいところまで徹底的に詰める
→ただ、最近ではワイヤーを切らないフローもある。
・クライアントの疎外感を生まないために、ML/チャットツールのプロジェクトは基本的に1つしか作らない。
・Yes/Noという結論になる「提案」ではなく、「ブレスト」で決める
・本書の「デザインモックのチェック項目」「導線設計の〃」はとても使える。毎回確認したい。
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ディレクター初心者でてんやわんやしておりました時に手に取りました。
名の通り実践的で、非常に読み応えがありました。
ああ〜〜あるある!!と首肯してしまう箇所が多々あり、それだけで私は一人ではないんだ、と安心感を得られました。現場での対応力は、実践しながらでしか向上しないと思いますが、予習にはとても役立ちました。
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「Webディレクターの教科書」とだけあって、ディレクターになりたての「Webディレクターってどんなことをするの?」という時期に読むとイメージが湧きそうな一冊。
ただ、「あるある!」を理解できるとより面白いため、2〜3年くらいで読み返せるとより良さそう。
語り口も軽妙で、かつ「ディレクターがやるべきこと」が書かれているので、受け身な人ほど仕事へのモチベーションが上がりそう。
文中、「Webディレクターは受け身ではダメ」という話が出てくるが、それと相まって、「ちょっとやり方を変えてみようかな」と言う気分になるのでは。