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紙の本
旬のうまい魚のいろいろを知る本
2003/11/16 23:24
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投稿者:格 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以下のように四季に分けて,全部で47の魚介類を説明している.多少,もっと幅の広い魚もあるようだが,一番おいしい季節に分類しているのこと.
春 赤貝〜目張 10
夏 障泥烏賊〜水蛸 14
秋 伊勢海老〜渡蟹 11
冬 鮟鱇〜公魚 12
一つの魚介について3〜4ページ.その魚の名称の謂われ,大きなイラスト,よく取れる漁港の地図とそのルポ,そして,その魚のもっともおいしい食べ方などを説明.3〜4ページでコンパクトにその魚の特徴をよく表している.
とくに魚の名称の謂われは面白い.たとえば,鯛が,タイラウヲ(平魚-日本近海のどこでも取れることから)からきており,漢字の方も同じく,魚偏に広く行きわたるを意味する周を書くなど.これらは,酒の席での話題などにするのに,もってこいのところだろう.
魚のもっともおいしい食べ方の方は,赤貝が,「やはり生につきる」など,あたり前とはいえ,やや拍子抜けのところはある.また,日本全国,その魚が食べられる漁港は,一つだけと言わず,複数をあげてほしかった.
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