紙の本
ウルク帝国編。
2015/09/23 19:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウルク帝国編。異国の地でもトラブルに巻き込まれるレティ。砂漠の女神から「この地出て行け」と警告を受けるレティの背後でまたゼノンが動き出す。新しく出て来たカリム皇子はいい性格してるよ。神を信じないならなんで神官してんだよ。レティとデュークの間にも進展があって良かった。レティから「まずは友達から始めましょ」っても動じないデュークってやっぱ大人だな。臣下から友達に接し方を上手く切り替えてるし。砂漠の女神が言う「沼地の悪魔」ってなんだろう。砂漠の女神が出て来たんだから、今度は海の神様も出てきてほしいな。
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レティの兄達はやはり嫌いにはなれないわ。特に第一王子(笑)たくましい!ほんとたくましい!レティの12人の中に2人共入っちゃえばいいのに〜 カリム皇子は花江くんの声で読んでました。最後にチラリと登場したゼノンはやはり達イメージですわ。彼が絡むと一気に血の臭いがしそうな、そんな感じです。
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カリム皇子って策士だわー。あんまり話に出て来ないのに。こんな人がゼノンの口車に乗せられて手を結んでしまったらどうなるの。レティ最大のピーンチ!出て来ないといえば、レティの兄2人のうち、グイード王子より登場しない第1王子フリーとヘルム。今回は妙な才能発揮と共に登場して楽しかった。
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フリートヘルムが行方不明になり、レティは騎士達を連れて砂漠の国ウルク帝国へやってきました。
砂嵐で離れ離れになったレティがデュークに再会したときに、抱き付いたのはおおっ!って思いましたけど、やっぱりまだ友達止まりかなあ。
女神の謎も面白かったけど、ウルク帝国の病が大元にあったというのは予想外でした。
フリートヘルムも病にかかり、カリムの元にはゼノンが再登場。
ゼノンが出てくると、なんかまた一筋縄ではいかない予感がします。
次巻も楽しみです。
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2弾。舞台は変わりまして、砂漠でございます。
レティ様、せっかくの砂漠の二人旅だというのに、そっちの方への思考を脇によけてくださって…ワタクシ的にムフムフする部分はそこだけという…色んな意味で泣けてきますね。
続刊への前振り的なお話ということですね。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4787.html
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今回はどファンタジーなの?と思うような事件の顛末から最後の数ページで一気に現実に戻されました。典型的なプロットかもしれないけど、このように出すのはうまいなぁ、と。物語が一気に締まりました
2017.10.25
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9/14発売。これもBookWalker先行かな?
だったんだけど、9/13にイオン新瑞橋の未来や書店に行ったら売っていて買ってしまった。そのうちBookLiveで買い直そう。。
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シリーズ第12弾。
ウルク帝国前編です。
お兄様が久しぶりにたくさん出てきて
嬉しいですが、
展開にそわそわして次の巻に進みます。
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優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの12作目。
今回は、異母兄である第一王子フリートヘルムが、南方の大国・ウルク帝国の砂漠で消息不明となったことを聞き、レティが兄の行方を探しに向かう。その道中でレティたちも【奇妙な砂嵐】に遭って騎士達と離れ離れになったり、奇妙な連続通り魔事件があったり、流行病があったり、もうなんか色々おかしいことが起きている。ウルク帝国のカリム皇子のキャラが濃い。フリートヘルムがたくましすぎる。レティが無邪気に笑顔を見せるのかわいいし、レティの強引な侵入とカリムの扱いは愉快。レティの騎士のクレイグがするくだらない話も愉快。
一部が解決し、残りは次巻に持ち越し。最後はものすごく不穏な感じになってるから、次も色々ありそう。