- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
こういう小説もいいなと思いました
2019/06/30 19:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初ずいぶん偏屈な女の人だなと思ってしまいましたが、内容を読んでいるうちにいろいろなことに気づかされました(いろいろの部分はネタバレになると嫌なので言いませんが)。ふつうにできる人は見逃してしまうかもしれないけど、できない人にとってはすごく大きな壁になってしまう。そういうことに改めて気づかされる小説でした。
紙の本
図書館戦争スピンオフというより、単独で評価したい一冊。
2016/12/29 18:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さんの著作ではままあることなんだが、この本も出版社で版権を割っているのか、同じ本が別の出版社からも出ているのはなぜなんだろう。
まあそれはそれとして。
図書館戦争からどうしても入ってしまったせいか、ある一語に反応してしまう。
それがもったいないと思ってしまうほど、心の動きが繊細に描かれている一冊。
紙の本
こっちを先に読んでもいいかも
2016/12/01 12:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たいまい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むことにより聴覚に障がいを持つ方々の一面を知ることが出来ました。
聴覚障がいに対しての無知によって起きてしまうすれ違い。
切ないです。
現実世界でもきっと起こっていることでしょう。
物語を読み進めていくことで気持ちが浄化されていきました。
私は図書館戦争からのつながりで読みましたが、
先にこちらを読んでから図書館戦争に入っていくのも良いと思います。
紙の本
家でゆっくりと読むのがオススメ
2021/01/11 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポムポムプリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊の本から始まる恋。ネット上では感じ無かったけど実際会ってみるとあれっ?と思うことも。主人公の関西弁もやっぱり良いですね。
電子書籍
3匹のサル:ミミのヒトとメのヒトと...
2016/10/25 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
モトになった「フェアリーゲーム」の見解の相違は、環境を変えれるかどうかの判断の違いからきてますね。ここでいう環境は、ヒトが作ったセカイだから、ジカンとテマですね。とすると、スマホとセンキョのおかげで、ずいぶんハードルが下がったようです。
ところで、視覚情報は、シグナルもカイシャクも安定している。一方、聴覚で受け取るシグナルは、その場限りで、曖昧さを含んでいる。だから、スクグれたミミをもってるヒトは、フツウのヒトが聞き取れないタメイキとかも含めて聞けるので、ヒトのココロのウゴキに敏感になる。イッポウ、ミミに障害を持つヒトは、メからのシグナルしか採れないから、曖昧さが理解できない。階段の踊り場を直角で曲がっていくカンジですね。
ヒトはほっておくと、ウタイテやカタリベになる。モノカキになるように、モジをガクシュウさせるのは、シャカイの責任ですが、さらに、メのヒトを育てるには、ハツイク段階で、ミミをふさいで、ミミからのジョウホウが入らないようにする。人工感音性難聴ですね。たぶん、太安万侶氏はメのヒトなんでしょうね。で、太安万侶氏もミミをフサイで育ったのかも。ちなみに、外傷性難聴は、ツウジョウ、カタガワだけです。
ウタイテさんたちは、アトに残らないと思ってるからキラクでしょうが、モノカキは、シゼンと文字や言葉の使い方に習熟してしまう。スマホとかパソコンでテキストメッセージとかやってると、みんな、難しいヒトになっちゃう、みたいなカンジかな。で、ホウリツやアカウンティングがハッテンするにつれ、難しいヒトがイバルようになってきた。もっといえば、テキスティングはウケテにキロクが残るから、あとで、「こんなこといったでしょう!」という、ハンゲキをクラウことをゼンテイにサクブンする。だから、フツウ、オタクは3匹目のサルですね。ちなみに、都人を除くカンサイ人はオタクです。ちゃんと、オチをヨウイしてます。
電子書籍
偽善者
2016/10/09 15:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mimiponta - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品で、ハンデがある方や傷ついている人に対する態度を見つめなおしました。慰めても誰かしたか絶対にかけている言葉であり、そんな言葉はもう響かない。
自分自身が偽善者であることに反省しました。
また自分が一番かわいそうと思ってしまうことで、周りを僻み、負の連鎖が起きるということも、あるあると思いながら読み進めました。
今回気づいたことを見つめなおし、きちんと行動に移していけるといいなと願う。
電子書籍
聴覚障害
2016/01/19 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
聴覚障害であることをかくす彼女。
途中で当然気づくのですが…?
すぐ読めましたが面白かったです。
電子書籍
レインツリーの国
2015/11/07 22:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川さんのは、すごく読みやすいくてその世界観に毎回引き込まれてしまいます。一気読みでしたぁ。好きなタイトルの本で繋がりで、伸とひとみのメールのやり取り、心の言葉のぶつけ合いは自分(読者)が受け取っているような感じでした。何度うるうるしてしまったか…。私は健常者で視聴難聴者の事理解しようと深く考えたことがありませんでした。でもこの一冊でもっと理解しなければと思うきっかけになりました。映画化はどのように描かれているのか楽しみです!