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電子書籍
物語はさらなる長編化。桑田判事の言葉はこの現代にも通じる。
2021/04/28 15:03
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
家栽の人は全15巻。出版当時に興味深く読んで、今回は1巻目からの再読だが、最終巻に近づくにつれ、短編連作から、1冊通して同じテーマで描かれるように変化。全然覚えてなかったけれど、この長編化した物語が名作ぞろいである。13巻目は、荒れた中学校とそれを教育という名目の体罰で抑えてゆこうとする教師たちの話。そこに不登校の息子を見守る桑田判事が陰ひなたとかかわって...。状況は今と少し違うけれど、桑田判事によって語られる言葉は、今も通じる問題解決のヒントになっているように思う。そして、物語は、1巻では終わらず、14巻へとつづく。どんな解決を見るのか楽しみです。
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