紙の本
「私は真面目にモシャモシャの話をしてるんだぞ」
2017/09/24 12:06
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
モシャモシャ。湧きおこる感情が何だか分からない紗名、早苗ではないがカワイイって思うよなぁ。あさひとよながに「逃げたから怒ってるんじゃないの?」と訊ねられ、紗名は「あれ?」ってなる。いろんなやつがあって難しい…。アニメでは髪を切る話があったよなぁ、紗名ちゃんショートになってる。ハズレは何かの伏線なのか…。
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ひえー。
今井先生のこれまでの作品的にとんでもないアホみたいな事にはならないと思うけど、ハラハラします。
いえ、モシャモシャします。
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研究所はあっさりと解体され、蔵六と同居して半年後。紗名は少しずつ普通の生活に馴染んできています。
悪の組織と闘う方向ではなく、日常の中で紗名と他のアリスたちの心の成長を描いていくみたいですね。多少なりと超常現象は起きますが。
様々な人と関わり、言葉にできないもしゃもしゃな感情が紗名の中に生まれ、自分の経験を通して他人の感情にも共感できるようになる…。蔵六の孫育は順調のようです。
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片桐安十郎
結構巨大な組織だと思ってた研究所があっさりと無くなってたところはビックリしたけど今回も安定の面白さでした。 そして紗名もよりいっそう子供らしくなっきてホッコリと出来ました
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「研究所」との敵対関係を軸に進んでいくのかなと思ったら意外にも呆気なく研究所崩壊。そうか、これは日常と「アリス」の在り方を描くのか。1巻の双子の話。また、さなが少しずつ物事を「わかって」来始めたのがよい。
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「研究所」から脱走して、初めて「外の世界」を知った少女・紗名。彼女は「想像したものをすべて現実に出現させることができる」万能な超能力の持ち主。しかし幼くて未熟なため、能力を使いこなすことができていない。途方にくれていた彼女が出会ったのは、由緒正しい日本の頑固じいさん・蔵六。超能力も何も関係なく「悪いことは悪い」と真正面から説教してくる蔵六との出会いが、紗名の運命を、そしてこの世界の運命をも大きく変えていくことになる…。絶対絶命の窮地を脱した紗名と蔵六に平穏な日常が訪れた。蔵六の花屋を手伝い、一条さんから勉強を教わり、紗名は少しずつ成長していく。しかしその頃、新たに“アリスの夢”の能力に目覚めた少女がいた――。(Amazon紹介より)