紙の本
家の中を垣間見る
2021/06/18 14:16
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
移り行く町並みの中で、変わらない夫婦の愛を描いています。海の向こうの引っ越し事情や、不動産情報も興味深く読みました。
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読む人を選ぶ一冊だと思います。
私は非常に楽しめました。
ある老夫婦の週末数日間のドタバタ劇、と云ってしまえば
それで終わりなのですが、
心象・風景・それらの活写がなにより素晴らしく、
空気の匂いまで漂ってくるようでした。
(マフィン美味しそう!食べたい!あとサンドイッチも)
一気読みしてしまったのですが、勿体無かったな…
来年映画が公開されるようですが、
ラストが小説とは異なるとか。
気になりますね…
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ミステリだと思い込んで読みましたがそうではありませんでした。なのであれれ終わっちゃったのというのが読後の正直な感想ですが読みやすくて優しいお話でした。たまにはこういうのもいいけかも。
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モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの出演で映画化。映画も見ましたが、映画とは若干違いますね。って言うか、映画が「原作とは違いますね。」と言われるべきですね(笑)。
原作と映画の細かい差異については述べませんが、これだけは述べておきたいと思います。映画では、確かに犬は出ていますが、添え物以上の扱いではなく、犬自身の心情心境についての描写はありませんでしたが、この原作では、犬自身の心情心境についてもだいぶ詳しく描かれています。そこが、一番大きい違いですね。
その描写の是非はあると思いますが、その犬の心情心境の描写があるからこそ、この作品のアレックスとルースの心情描写が活きるのではと思いました。
ただ、物語を通して考えると、映画の方が好きかなぁ・・・
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最初のほのぼの感はよかったが、
後半ダレてしまい飛ばし読み。
日常のまんまを書いた、
こういう話は読む意欲が失せる。
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ブルックリンの街並みが好き。
あの部屋を手放すのはやめたほうがいい、そう思ってたけど、年とってから階段つーのは辛いよなあ。
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読んでいる間こそが楽しい。
結末はちょっと予想と違ってた。
映画化もされてるみたいなのでそっちも気になる。
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2022.9.3
自分も猫を飼っているし、家探し中なので親近感を持って読めた。
夫婦に特に何か起きている訳ではないけど、
2人の空気感で読めちゃう。
ドロシーとの再会を見たかったなぁ。