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紙の本
読解・分析力、翻訳力、目標設定力、遂行力が習得できる算数の問題集です!
2020/02/24 15:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、小学校で学ぶ算数の問題から特に思考力を要する面白い問題を厳選して収録した問題集です。小学校の算数だからとタカをくくって読まれると、どの難しさに驚かされます。というのも、小学校の算数の問題は、小学校5年生ぐらいからグンと程度が高くなり、大人でも相当考えなければ解けない問題も多いのです。同書に収録された算数問題に挑戦されることで、問題文をしっかりと理解する「読解・分析力」、問題の内容を理解する「翻訳力」、解答に向かって目標を立てる「目標設定力」、解答をまとめ、結論を得る「遂行力」が確実に習得できます。
紙の本
論理的思考の訓練にも最適!
2004/03/01 15:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人になってからは、算数や数学というとどうしてもノスタルジックな
なつかしさが先にたってしまい、「今でも現役で数学はバリバリに
役に立っている!」という感じが余りしませんでしたが。。
でも、この本を読んで、目からうろこがぱらぱらと落ちました。
算数や数学は、私たちの論理的思考の基礎となって、今でも息づいているんですねぇ。
算数や数学を通して養われる力は、(この本によると)以下の4つあって、
1.問題を読む力
2.問題の内容を理解して、言い換える力
3.解答に向かって目標を立てる力
4.解答をまとめ、結論に導く力
一つ一つ、いろいろな問題を解いていくうちに、こういう4つの力が培われるのだそうです。
確かに、これって、大人になってからでも十分必要な、普段から仕事をしていく上で要求される力なんだ、と納得してしまいました。
しかもこの本には、良質な問題がたっぷり入っていて、解説も大人の視点での説き方が丁寧に書かれているので、今からでもこれを読めば、上の4つの力を訓練できそうな気がします。
子供の頃やりのこした算数の宿題。。この本でなら、さくさくもう一度やり直せそうな感じがします。
紙の本
適当に頭を使い、気軽に楽しめる
2004/04/15 01:07
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投稿者:安暖 輝久 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の子供を持つ親で、父(母)親らしく振る舞えるのも今のうちかとと思いつつ、一緒に勉強を見てやりながら自分も楽しもうと思っている人、また、昔を思い出してぼけ防止に頭を使ってみたい人も楽しめるやさしい算数の本。
「鶴亀算」「植木算」「旅人算」「仕事算」……などを、小学生が解く算数の方法と、未知数x、yを使って方程式を立て解く代数的な解法の2つを対比しながら解答する。図や表を使って問題を整理することによって算数として解答するなかで、代数的な基礎が生まれるということがよくわかる。
手軽にポケットへ入れて持ち運べるし、途中で止めても、頭の中に問題を残しておいて、暇を見つけては考えて楽しめる問題を集めている。問題があまり難しくないので、もう少し図で表現すると簡単にわかりやすく解けるがなと思いながら、自分の別解を考える余裕が持てる楽しみもある。
このまま子供に読ませると子供にとっては説明がくどいかもしれない。最後にあげてある法科大学院の問題などは緻密に考えないといけない。命題の「対偶」が出てくるが、唐突だ。正確に命題の対偶を作れる人はそう多くはないだろう。
この本を読む楽しみは、公務員の数的推理などの問題を解く楽しみにも似ている。
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