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アロマセラピーは芳香療養であるという原点に立ち戻り、
精油のブレンドのコツやケモタイプや産地、オーガニック等による違いなどにもふれながら精油そのもののパワーを詳しく解説していきます。
セラピスト向けに書かれているのかなと思う箇所も多いですが、
写真などで生産の現場や、現地での使われ方も取材されているのがとても興味深いです。
精油ブレンディングのプロとして実体験で感じたことや、「成分分析表は本当に正しいのか」「ラベンダーは本当に万人好みなのか」といったなかなか答えの得ることのできない疑問についての記載はどきっとします。
たくさんの種類の精油に触れているわけではありませんが、
よく使われるものを深~く知ることで、また新たなるヒントがもらえそうです。
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香る植物の写真を撮ってまとめたい、
と漠然と思っていたのを先を越された~って気分!
精油が採取される植物の栽培農家に出向くという行動力までは持ち合わせてなかったなー・・・
写真で観ると、その植物がどんなものなのかというのがわかりやすく、
読後、植物の生命力に癒されたような気分になった。
成分等の化学的要素の表記が若干信頼性に欠けるところが気になはなり、、
写真を見て楽しむには素敵な本です。
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ときどき精油ごとにわけて読んでいる。
著者の熱意が伝わる本。
対象が、かおりをブレンドする人に絞られている。
著者が撮ったという写真が美しく、読み物としてはよいが、自分自身が応用できるものではなかった。
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精油のブレンドに興味を持って購入。
ブレンディングの魅力・上達のコツや13種類の精油について紹介されている。「ラベンダーは、本当に万人が好むのか」「日本人に好まれる柑橘系の香り」などなど、へー!ほー!と思わせる内容でとても面白かったし参考にもなった。