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ペルソナ、カスタマージャージーについて現場で使われているシートもダウンロードでき、実際にやってみようと思った。
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コンテンツマーケティング初心者ですが、構成が整理されている、図が適切で見やすいという点から分かりやすかったです。さすが、コンテンツを扱っている著者が書いた本だという気がしました。
本の冒頭にもありましたが、チャプター完結なので、一度さらっと読んでまた現場で気になった所を読み返すという形で継続的に読みたいと思います。
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難しすぎず、簡単すぎずちょうどよかった。基本的なところから成功事例まで構成がしっかりしている。 Yale Appliance社の事例は参考になる
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最近耳にする“コンテンツマーケティング"。
HPでの集客となにが違うのでしょうか?
情報を必要としている人に、
その情報が入手しやすい状態を作る、
というのがコンテンツマーケティングの基本です。
本日ご紹介する本は、
コンテンツを使って、ビジネスの成果につなげるための
考え方や手法を紹介した1冊。
ポイントは
「顧客のためのコンテンツ」
多くの広告は単なるノイズ。
興味のない商品を押し付けられた時点で、心の扉が閉まります。
本当に顧客が知りたい情報を提供する。
ポイントは3つです。
①現場にどんな情報ニーズがあるかを知る
現場に行って、体感するということが必須。
ネットの情報だけで、コンテンツを考えても、
自社の顧客が本当に知りたい情報はわかりません。
②自分なら消費者として何を知りたいか、を考える
ビジネスの基本は人。
最終的に人がどう思うかが一番重要です。
自分が使う側に立った時に、
どう思うか?、何を知りたいか?
実際に自分が顧客の仕事を経験できればベストです。
③専門家として、ほかにない価値ある情報を提供する
知りたい情報を提供していても、
そこに専門家としての価値がないと意味がありません。
できれば、他にない価値が提供できていることがベストです。
本書は、
「どのようなコンテンツが効果があるのか」、
「コンテンツのアイデアはどう考えたらよいのか」
など、具体的なヒントが得られる1冊です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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情報収集行動を支援する姿勢で情報提供することが最後まで残るコツ
売り込むと拒絶されるが、購入の手伝いをすると喜ばれる
いくら戦略が優れていても、コンテンツの質が低ければ結果は出ない
問い合わせが多い質問をコンテンツ化しよう
関係性を深めるには、メルマガ購読を呼びかける
コンテンツは、公開後計測し、評価していくことが大切
顧客のためのコンテンツを考えることが、社員の意識改革になる
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◆目次◆
■INTRODUCTION コンテンツマーケティングは新しいSEOなのか?
■CHAPTER1 コンテンツマーケティングの基本概念
■CHAPTER2 コンテンツマーケティングの始め方
■CHAPTER3 マーケティングコンテンツのつくり方
■CHAPTER4 コンテンツマーケティングの4つの型
■CHAPTER5 購買態度変容フローで考えるコンテンツのアイデア
■CHAPTER6 コンテンツを広める
■CHAPTER7 コンテンツのチューニング
■CHAPTER8 コンテンツマーケティングの成功事例
■CHAPTER9 コンテンツマーケティングQ&A
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先日コンテンツマーケティングEXPOに行ったら、出版元のブースでプレゼンを聞いたらもらえるというので、いただいたのでありがたく読ませていただいた。もらったから言うわけではないが、先に読んだ「商品を売るな コンテンツマーケティングで『見つけてもらう』仕組みをつくる 」、「コンテンツマーケティングの教科書」より、数段質が高く、内容も濃かった。また事例も多く紹介されているのも良かった。まさに、こういう教科書を探していた、という感じ。
■コンテンツマーケティングとは
適切で価値ある一貫したコンテンツを作り、それを伝達することにフォーカスした、戦略的なマーケティングの考え方。見込客として明確に定義された読者を引き寄せ、関係性を維持し、最終的には利益に結びつく行動を促すことを目的とする。
■コンテンツのクオリティ
・トーンアンドボイス
・リジビリティ
・リーダビリティ
・アンダースタンダビリティ
■4つのコンテンツの型
?ファクト型
?オーソリティ型
?お客様の声型
?ユーティリティー型
■お客様からの質問に答えるだけでもコンテンツはつくれる
■人が情報を理解する自然な情報形態、それがストーリー
・Protagonist、Complication、Resolutionモデル
■コンテンツマーケティングの4つの型
?エデュケーショナル型:見込み客がまだ漠然としたイメージしか持っていない段階から関係を構築し、段階的に知識を提供し、商品購入を手助けしていく。
?コンテンツSEO型:認知、情報収集、検討、決定など購買ファネルの各ステージにおいて、検索エンジン経由の流入を増やすことを目指す。
※ロングテールキーワード狙いの比較的ライトなニッチコンテンツを量産して、結果的に幅広い層に対する間口を用意するという手法が採られることも多い。
?ネイティブ広告型:従来の広告型認知モデルにたいしてコンテンツマーケティングを適用。マス広告ほど広範囲でないが大量のリーチが必要な際に有効な手法。
?面白コンテンツ型:「面白いこと」を利用して、生活者の関心を惹きつける手法。バズるコンテンツ型。
→認知獲得の強さ順 ?>?>?>?
■完全なるコンテンツファーストを実現するインテリジェントコンテンツ
?構造的にリッチである
?意味的にカテゴライズされている
→
?見つけやすくなる
?再利用しやすくなる
?再構成しやすくなる
?順応性が高くなる
■コンテンツをシェアしたくなる5つの動機
?有用であるから
?他人から見た自分を定義するため
?関係性を維持あるいは深めるため
?自分の存在を示すため
?自分の主張や好きなブランドを示すため
■ターゲットを惹きつける質の良いコンテンツを作るには
・オリジナリティがあること
・独自の意見を持っていること
・専門的な深い知識に基づいていること
■タイムリーであることはそのままコンテンツの価値に
■継続することの大切さ
いい記事が書けたら、だいたい6カ月で成果が出るはず