紙の本
ok good
2016/02/16 07:21
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投稿者:やまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなりおすすめ。自分にとって必要な保険がよく分かる。保険についての情報収集が面倒な人はこれを読めばいいと思う。保険屋の勧められるままに契約しなくてよかったぁー
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
勧誘の人から話を聞くだけだとどうしても都合の良いことしか言ってないのでは…と疑いを持っていたので読んでみた。話を聞くよりも文字にされたものを読む方がしっかりと頭に入ってきやすくていいな、と思う。
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「保険を知る」という意味では良書。著者はご自身で保険会社を経営しておられるので多少我田引水的なところはあるかもしれないが、保険を知るとっかかりとしオススメ。
興味がわけば、「保険に入ろうかなと思ったときにまず読む本(竹下さくら)」などの類書も併せて読むと良いと思う。
また、各社の商品比較が目的の本ではないので、実際に保険に入ろうとしている方の場合は、別途、参考資料やサイトなどに当たったほうが良い。
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とてもわかりやすい本。ちょうど生命保険の更新時期なのでとても勉強になった。若い社会人に一読をお勧めしたい。
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出口さんの「まず社会保障があって、それを補完するのが民間の保険」という考え方は大いに同意。コンパクトでわかりやすい。
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もっと若い時に読んでおくべきだったなぁ。
生命保険とは親が死んだときの、子供の教育費だ・・・というのが、わかりやすい。
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生命保険とはそもそも何か?そして、生命保険の人に対する位置づけを様々な保険や保証と関連させて述べた一冊。生命保険に関してだけでなく、人は死ぬまでどう生きていくかを教えてくれる内容で興味深い。
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誰も教えてくれないけど、生きていく上で知っておいた方がいいことの1つに生命保険があると思います。仕組みがわからないまま契約している人も多いのではないでしょうか。私もその1人ですが…。この本はライフネット生命の会長の方が書いていますが、自社推しするわけではなく、とても詳しく教えてくれています。保険に悩んでいる人が読むと冷静になれます。
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本業より執筆と講演の方が目立つ出口さんですが、分かりにくく説明してもらいにくいことを、手に届くところに届けてくださったことは、大きな功績だと思います。
何がおきたらいくらもらえるのか、いくら足りなくなるのかがわからないのに大金を払ってしまわないために、こつこつ勉強をはじめるのにはとてもよい本です。
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わかりやすく、丁寧に生命保険について説明がされている。ただ、かの一冊だけでは網羅的に保険について知ることは不可能なため、保険について知るためにはもう何冊か読む必要がある。
出口さんは語り口が丁寧かつフラットな気がする。統計等の数字をもとに議論を展開していることがそう思わせるのかな。あとは、この本を書く目的が明確。ライフネットの創業者として、保険を売ることが目的ではなくて、保険を通して豊かな人生に寄与することが目的であることがひしひしと伝わってきた。目的感がアウトプットを左右するなー。
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意外と充実、政府のセーフティネット
遺族年金、障害厚生年金、高額療養制度など。
自分に必要な保険を考える
①死亡保険②就業保険
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やさしい生命保険入門書。
政府のセーフティネット(社会保険等)の概説から始めて、生命保険商品の概説、生命保険を買う際の注意点、それぞれのライフスタイルに合わせた買い方等を、シンプルかつ丁寧に教えてくれる。
著者はライフネット生命のCEOだが、極めてフェアな記述ぶりである。
著者自身、本書の内容が「生命保険について本当に腑に落ちたことのすべて」と述べているとおり、どの部分も説得力に満ちている。
生命保険を初めて買うとき、見直すとき、買い換えるとき…いつでも手元に置いておきたい一冊。
【メモ】
生命保険=政府のセーフティネットの「補完」に過ぎない。まずはセーフティネットをよく知ること(初めにセーフティネットを説明しない保険セールスは、信用しない方が良い。)。
生命保険の本質=レバレッジ。
生命保険の原則=掛捨て。
シンプルに、数字をベースに考える。
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出口さん本2冊目。
1冊目の教養の本を読み、
全く勉強してこなかった、というよりめんどいと無視し続けた保険に興味が湧き、購入。
ううううううううう、目から鱗・・・分かりやすい。
病気した時、家族が亡くなった時、
政府が保障してくれた上で賄いきれない分を保険で補填すると、そんなことすら知らない私が怖くなりました。
社会保障大事!なんてよく知らずに口にしてました…。
保険にはなぜか悪いイメージがあったのですが払拭されました。
さてこの本は、
まず政府が何をどう保障してくれるのかから始まり、その上で生命保険の種類を一つずつ解説。
そして何の商品をどこでどう選んだらいいのかというところまで書いてあります。
ようやく私も
各社検討して自分に合う保険を購入するフェーズにきました。よかったよかった。
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今から生命保険を買おうとしている方はもちろん、見直しを考えている方にも一読をお勧めします。どのような視点から生命保険を選択すればいいかが分かりやすく書かれています。
社会保障を補うための生命保険だというのがポイントです。
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大人の必修科目。下手にやましい気持ちを持って保険を考えてはいけないな。真面目が一番だ。ツライ時を楽に生きるための備えとして、こつこつ保険料払っていこう。
筆者は歴史好きのオジサンというイメージだったけど、やはり本職だ。詳しい分かりやすい。
それに歴史に詳し人だから客観的に物事を考える人なのだろう。保険についての言い分も保険屋さんの立場なのに客観的である。良い。
保険は、「儲けよう」とか「安く済ませよう」とか邪心を持って考えてはいけないと思った。いざという時のための物なのだから、きちんと払うものは払うべきだね。
でも、無駄に払いすぎないことも大事。勉強が必要。
「おわりに」で書かれていた筆者おすすめの保険・金融の本は興味ある。読みたいと思った。