紙の本
見やすさを気にしたい人に
2016/11/23 19:48
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投稿者:だばし - この投稿者のレビュー一覧を見る
作成した資料が見づらいという指摘を受けたので、本書を購入。
「書体」「行間」「色」など、いままで考えていなかったポイントなど、見せ方のコツが分かりやすくまとまっていた。
電子書籍
デザインの大切さがよくわかりました。
2016/06/26 16:14
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投稿者:タクゾウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで、デザインの大切さがよくわかりました。
紙の本
見やすさ
2021/09/03 20:52
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスパーソンは「わかりやすい」資料をつくりたいと願うもの。
そのノウハウについて、文字の強調の仕方、フォントの選び方、色の付け方など丁寧に解説した一冊。
しかし「一生使える」とまで言えるのかと引っかかってしまいました。
電子書籍
資料を工夫したい時
2018/12/12 08:16
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投稿者:本好きリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で作る資料は、仕事の出来不出来が如出に表れると思います。
もっと見やすく、もっと分かりやすい資料を作りたいと考えていた時に読みました。
凝りすぎず、取り入れやすい内容が多かったです。これで資料が改善されるといいな。
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重要な箇所は著者の方が紹介されているSlide Share上でも理解することができますが、本書籍ではそこではカバーしきれなかった点やコラムなどで補足情報となる箇所が加えられています。私自身の資料もこれらの情報を参考にして改善することと型を作っていくことができました。
時短になるテクニックやPowerPointの機能も紹介されているので、それらも活用できる点だと思います。
まずは入門として、これをベースにし他の書籍も参考にしてデザインの論理的な部分を深めていくのが良いはずです。
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和文メイリオ
欧文Segoe UI
Mac ヒラギノ角ゴ
ゴシック 見る文字
明朝 読む文字
モニタ16:9
スクリーン4:3
テンプレ使わないのが無難
シンプルイズベスト
プレゼンとかしたことないけど、
現職で得たものが活かせることに気づいた。
この本に書かれてることは大体が
すでに自分の身に染み付いてるものだった。
それに気づけたことが収穫。
他分野にも活かせられるかは
自分の力量が問われるところだね。
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傑作。資料作成のデザイン系の本は大抵立ち読みか、買ってもそんなに使えない(使わない)本が多いですが、この本は極めて実践的かつすぐ取り入れられる。早速明日から職場のパワポのスライドマスターを設定します。
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他の本を検索していてヒット。読んでみたいな。
いくつかあったレビューの一つに、下記のような書き込みを発見。きっと本書内で述べられている内容のまとめなのだろう。そしてこれを読む限り、うん、このレビュー様とほぼ同じ感想を抱きそうな予感の本。
もし目新しい内容がなかったとしても、自分の修得具合を確認するためにも読んでみたい。
文メイリオ
欧文Segoe UI
Mac ヒラギノ角ゴ
ゴシック 見る文字
明朝 読む文字
モニタ16:9
スクリーン4:3
テンプレ使わないのが無難
シンプルイズベスト
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文字の多すぎる資料は読んでもらえないが、
その問題点を改善前後で視覚的に説明しているところが
すごく分かりやすかったように思います。
実際、グラフを見せるときに軸を取ったほうが見やすい
ことが対比によって分かるようになっていて、
読み進めていく中で理解できたこと、気づいたことが
多かったように感じます。
PowerPointのハウツーみたいなところもあるので、
この書籍を参考にしながらプレゼン資料を作ってみるのは
非常に有効ではないかと感じます。
【勉強になったこと】
・見やすい資料の10箇条
①1スライド1メッセージ
②フォントの特性を利用している
③色を使うルールを決めている
④色の特性を利用している
⑤脱・箇条書き
⑥装飾がシンプル
⑦情報が凝縮されている
⑧情報のグループ化を行っている
⑨テキストや図が整列されている
⑩情報と情報の間に余白を取っている
・真っ白と真っ黒は実際に投影してみると、
目がチカチカしてしまう。少しくすんだ色が良い。
・人間はモノを輪郭から認識し、その次に中身を
認識する。
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・見やすい資料の10か条
1 1スライド1メッセージ
2 フォントの特性を利用する
3 色を使うルールを決めている
4 色の特性を利用する
5 脱箇条書き
6 装飾がシンプルで無駄な要素がない
7 情報が凝縮されている
8 情報のグループ化を行なっている
9 テキストや図が整列されている
10 情報と情報の間に余白がある
・わかりやすさに必要なのは外見要因のみならず、中身要因も必要。
・フォントは視認性が高いメイリオが最適
・英語は欧文フォントを使うことが望ましい。
→欧文フォントはsegoe uiで!
・目立たせたいときは創英角ゴシック
美しさを演出したいときは明朝体
優しさは丸ゴシック
創英角ポップは可愛くなりすぎるため注意
・縦配置は順序関係
横配置は並列比較関係
・色はベース、メイン、アクセントの三色が基本
強調はメイン、特に注目はアクセント。
70:25:5が目安
・基本は太字で強調。長文時のみ下線で強調。
・スライド番号はみやすい場所に。
・写真は余白を作らず、とにかく大きく!
スライドいっぱいに拡大して文字を載せるとスタイリッシュ!
・グラフは伝えたい部分のみ色を変えて強調する。
・ワード強調時は黒背景白抜きで
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2.基本
【文字】
装飾は太字・大きく・下線・色変えのみ。
パワポの日本語はメイリオが最適(太字が明瞭)。ローマ字はsegoeUI。(いちいち変えるのは面倒なので、表示→スライドマスター→フォント→フォントのカスタマイズで登録しておく)
読ませる資料は明朝体。タイトルや見出しはゴシック。
【文章】
行間を広げる(1.25が最適)。
【配置】
位置を揃える(水平垂直コピーはCtrlShiftを押した状態でドラッグ、等間隔は複数選択→ホーム→配置)
グルーピング。
余白を作る。
順序は縦、比較や並列は横に配置。
【色】
ベース(薄グレー地に濃いグレー字が最適)
メイン(見出しやボックス)
アクセント(特に注目させたい箇所、メインの補色)
赤=停止・禁止・誤り・高温、黄=緊張・注意・苛立ち、緑=許可・安全・正しさ、青=集中・失望・低温
【強調】
スライド毎にキーワードを強調。
基本は太字、長文のみ下線、英文主体なら斜体。
数字は大きく、単位は小さく。
箇条書きは記号を使わず太字や色で目立たせる。グルーピングを意識。
小見出しは増やさない。別枠などを使う。
枠線は細くするか色のみにして文字を際立たせる。
3.ベース
スライドサイズは4:3。
スライドマスターを作る(表示→スライドマスターで配色・フォント・タイトル・スライド番号)
インデントを調整(表示→ルーラー)
スライド番号は見出しの右横、44ポイント。
タイトルスライドはメインカラー一色。
4.表現
【作図】
図にして文字を減らす。
四角に文字を入れる(四角二個並べで左メインカラー、右白はオススメ)
写真や図は見てほしいポイントを丸で囲む。
箇条書きの番号はベースカラーの円を自分で作る。
矢印は複数使わず串刺しのを1つ。
注釈は※ではなく吹き出しを四角+三角で自作。枠線はなしで色のみ。
ユーザーの声は角丸吹き出しとアイコンで。
手順はフローチャートで(処理は四角、条件分岐は菱などルールを決める)。
写真はスライドいっぱいや半分占拠させるとインパクト大。
【グラフ】
グラフは注目ポイントを色、他はグレーで。
棒グラフは縦軸不要、数字を表示させる。
折れ線グラフは重要な数字を円吹き出しで強調。
量の比較は棒グラフ、推移は折れ線グラフ。
5.実践
【表紙】
資料の目的(新規プロジェクト提案など)、提案内容、作成者にグルーピング。
タイトルは大きく。
背景にプロジェクトの目的に合う写真を敷いても◯。メインカラーをかぶせる。
【スライド】
要素を3〜5に絞り、それぞれ一行に。
【料金プランなどの場合】
◯×表など。数字大きく、単位小さく。
【製品紹介】
写真は大きく(スライドの地をなくすくらい)
製品名は最も大きく(メインカラーの大文字など」、コピーはその次に(メインカラーの帯に白字など)、スペックや仕様はグルーピングを意識。
【スケジュール】
上から年(メインカラーの帯)、月(ベース��ラー)、タスク(白)の順に。
【サービスやシステムの概念図】
アイコンやイラストに置き換えてすぐ下に「貴社」など表示。
ピクトグラムやロゴなどを使っても◯。
定型フォーマット/フリーフォーマットのA4文書、イベントの告知ポスター、ポップなどは写真で保存。
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自分の感覚に合うプレゼン資料作成のガイドラインとなる。
基本的にコンセプトの説明で、必ずしもステップバイステップの指南書ではないので、ご注意を。
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フラットデザインなら明朝体は使わず、ゴシック体を使いましょう。
フラットデザインなら写真は使わず、イラストを使いましょう。
デザインテーマを統一するためです。
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デザインなんて何も知らんもんね。作ってて、どうみてもおかしいよな、と思ってきたパワポ資料ですが、いい手引書ですね。文章と一緒で、シンプルだけど、大胆にいく部分もある。アクセント、フォントの大きさ、ね。そのフォントで使いやすいものを示しているのも嬉しい。図表だけ見ていれば理解できる、けれど実践的。つまり、理解しやすく使いやすい。
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タイトル通り見やすかった。
30分あれば読めてしまう。ビフォーアフターが載っているので変化後の見やすさにびっくりします。
ちょうど資料を作っていた所でしたがダメな所に気がつきました。とりあえず本の真似をしてみて、伝えやすい資料作りをしてみます。