紙の本
騙し合い。
2018/05/23 17:18
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編が出たので、再読しました。 騙しまくりのストーリー。 著者による作品なので、派手なのはわかりますが、公安がこんなに身体を張るとは…って感じですね。
情報至上主義のイメージがあったので。
もぐらにしても、D1にしてもいつもストーリーが面白くて読みやすい。
紙の本
どんどん読む
2016/03/28 12:09
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投稿者:なかやす - この投稿者のレビュー一覧を見る
通勤電車でつり革に掴みながら、すーすーっと読める。
現実にはないけど、もしや現実にあったらと
想像力が創造になるようだ。
紙の本
警視庁公安0課 カミカゼ
2015/11/30 11:27
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
もぐらに引き続き読んでいます。定期的に書きあがることを期待します。矢月さんの作品はすっきりしますし一気に読破させられます。公安ものは時節柄ますます闊達になっていくのでしょう。
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初読という意味で新年一冊目。
大当りと言える面白さだった。
公安をテーマにした小説がすごく好きなのかもしれない。
160103
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作者の作品の中では1番綿密だった気がする。
ここまで完全に騙されたのは久しぶり。
いつもの激しいアクションも健在で楽しめた。シリーズ化するのかな?
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始めて読む作者。
武装化を図る市民団体に所轄署勤務の巡査部長が公安として潜伏。
そこには過去潜伏していた公安の作業員や公安の犬となった元犯罪者がいる。
武装化した団体との銃撃戦も迫力ある。
ただ、一冊の小説のなかに情報を詰め込みすぎで、展開の早さはいいけど、消化不良気味ではある。
時間があれば読む価値あるかな。
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やっぱ矢月さんのハードボイルド小説は好きだな。ベタな展開かもしれないけど、それも含めすき。
これは絶対続編あるだろうな。っておもったらすでにあるんですね。さっそくポチりました。
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武装化を図る組織に公安捜査員が潜入する。
ただ公安捜査員が裏組織に潜入し、武装隆起の計画を阻止する、だけで終わらず、一人の警察官が公安捜査員として一から教育を受ける過程も描かれていて面白かった。まぁ、警察内で実際にこんな謀略めいた引き抜きやら教育やらが行われていたら、引いてしまうけれども(苦笑)。 面白く読めたものの、さすがにその場面でリアルさを感じることは少なかった。しかしながら、その過程を読んだ上でも、終盤のどんでん返しは私の想像を超えていて、驚くものだった。何だかんだしながらも最後は爽快に終わって、読後はすっきり、かな。ハードアクション作品であるのは間違いないが、やたら派手なアクションだけで終わってしまう最近の矢月作品の中では面白く読めた。
野党の名前が現在の名前とモロ被りしてるのが笑えた。この本の方が先だよね?
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わたしの中では やっぱりこういう話をかくのが矢月さん。こういう話が1番この人らしくて好きだなぁ。
最後のどんでん返しは予想外。
面白かった。
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一介の警察官が、公安に引き抜かれ反社会組織に立ち向かう話。
公安の教育風景なんて普段知らないエリアの話なので、斬新でした。
いくらなんでもそんなことないだろと思いながらも、楽しく読めました。
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『警視庁公安0課 カミカゼ 』/矢月秀作
ハードアクションが売りの著者が次に表したのは、公安警察をベースにした本書でした。
主人公で一般の交番勤務の警察官である滝川。彼は元々、少年課への異動を希望していたものの、公安の「刑事の匂いがしない者」という要件に当てはまっているとし、公安へ。その持って行き方にも、著者ならではのハードな作風が現れます。。
公安の一員となった滝川は、水面下で武装化を図る市民団代「ハグ」へ潜入捜査を開始。
公安がベースとなっているだけあって、誰が味方で、誰が敵なのか、自分以外信じることができない状況と、裏に潜む黒幕は誰なのか、心を揺さぶられ、試され、それと共に上がるスリリングな展開に目を奪われる。。。
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目眩く衝撃の展開が訪れて、ページをめくるのが楽しくて仕方なかった。読み終えた後も興奮していた。久しぶりに、ここまで伏線が深く張り巡らされた刑事小説を
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警察官が公安作業班員になり、潜入するまでが描かれる。公安作業班員はなりたくてもなれるものではない。
少年課への異動を望む地域課交番勤務の主人公。
真面目で実直な故、公安上層部から異常なスカウト方法で様々なトラップを嵌められ...
格差社会が広がると、労働者階級と権力体制側という構図は歴史に多く見る。
貧困層で喘ぐ人々を集め、国家転覆を図り、武装蜂起を画策する市民団体。壊滅のため、潜入するが。
公安も大義がなければ、悪と変わらず。
誰が敵が味方か分からない、目まぐるしい展開。
警察もので著名な矢月氏の作品を読むのは初めてだが、素晴らしいな。
最後がいささか時代を感じるが、こういう感じ悪くない。
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公安の潜入捜査系。武器の密造事件を潜入するためのスタッフのリクルート。公安に引き入れるために民間人をダシにするシーンは見てて苦しかった。
その後の潜入捜査、格闘シーン、ステルスアクションなどはスピーディな展開。
密造工場は同じ著者の作品で既視感があったけど、シリーズものらしいので続編が気になる。
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小説自体は面白く読めました。只残念なのは前半部分は公安になるまでの過程で私自身はイライラされらた。これまで読んだ公安物の小説よりは面白おかしくかかれてる。次作次第では終わりかも!