紙の本
厳島神社
2020/03/22 20:35
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
厳島神社についてはQEDやカンナでも取り上げられていなかったので、興味深く読みました。が、話の方がいまいち・・・。毎回同じパターンで。
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厳島神社が壊れかけるお話。
この推理は、高田さん得意の系統だな。
それにしてもこのシリーズ、色んな意味で忙しいぞ(笑)
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これでシリーズ5冊目。事件が起こってから何日経ったのかな?登場する人たちの体力に驚く。大人だけではないからその点に本当に驚く。
何年前かな、大河ドラマを思い出した。毛利元就と平清盛。そうか、毛利元就にはそういう意味があったのか。
いつも通りの展開ではあるものの、そうか「いつくしま」の読みにはそういう意味があったか、と驚愕を感じたのも、いつも通りといえばその通りの爽快感。
QEDの時よりも、カンナの時よりも、鮮明な登場人物たちの主張があるのはわかりやすいかもしれません。
日本の神社って、怨霊か先住民の歴史の消去上書きか、どちらかしかないのでしょう、きっと。
ラストのドミノ倒し、映像が見たいです。
それから、火地さん、古本屋の憑物落とし師に描写が似てますね。
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神の時空シリーズ、5作目。
今回の舞台は厳島神社。高田作品で今まで厳島神社が出てきたことあったかな?平清盛に毛利元就、そして市杵嶋姫命などの宗像三女神。知らなかった歴史薀蓄満載で興味深く読めた。その中で、広島原爆も関係していたことが結構衝撃的だったかも。
本編ストーリーの方は相変わらずだが、ほとんど進まない(苦笑)。今回は高村皇が辻曲兄妹たちの前に姿を現したことくらいかな。次は伏見稲荷。そろそろこのシリーズも終盤に近い??
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厳島神社には興味があったのだが、その歴史も面白かったし、悲しく残酷なエピソードがこの神社をら作らせたこともわかったし、なにより、戦争の時のことが出てきて、ハッとさせられた。
次は稲荷伏見のようです。
おねーちゃん、休むことできずだね。
2016.3.31
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『神の時空』シリーズ第5弾!今回の舞台は広島の厳島神社。海上の大鳥居が燃え落ちる時、日本の霊的な秩序が完全に崩壊する!
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シリーズ第5弾。
前作で奈良から東京に戻った彩音だったが、宮島での異変にまたすぐに広島へと旅立つ。
結構な量の高田作品を読んで来たが、厳島神社を取り上げているのは初めてな気がするので、今回の話はかなり新鮮だった。
この後、まだ少なくとも4冊は続くのに、帯にはクライマックスと書かれているように、今作で初めて彩音は高村皇と接触する。今回はあまり敵の登場シーンはなく、厳島神社の怨霊について、丁寧に描かれている印象が強い。
そして、ラストで明かされる衝撃の真実。高村皇の本当の狙いと言うか、この作品の本当の目的がまた分からなくなってしまった…
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宮島に地震や烈風が続く中相次いで起こる殺人と神社の破壊
何が始まっているのか?
管絃祭や三回回る意味がこんな理由なら嫌だな
祀られた神様がとてもせつない
これを読んで宮島にお墓がないと初めて知りました
本当に『神の島』だからなんですね