紙の本
待ってました
2016/03/20 10:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よみよみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍化待ってました。
文芸誌の連載時に読んでいて、早く書籍化されないかと期待して待っていた。
今回も、とても面白くシリーズ最初からの読者には良かった。
山猫と勝村の関係がシリーズごとに増していて面白かった。
今回は、長編の1本ではなく中編1本と小編2本で構成されているもので、トータルすると長編1本になるものだと思う。
最初の羊の血統に出てくる新キャラクターも個人的には良かった。
現在、映像化もされているが小説版のファンは納得いくものではないかと思う。
ちなみに、映像化されているものと少しキャラの設定が違うため映像化から読む人は注意が必要(勝村とさくらの関係が逆など)
紙の本
怪盗探偵山猫 4 黒羊の挽歌
2017/06/27 07:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
益々快調ですね。記者勝村とのコンビも抜群で、刑事犬井との掛け合いも年季が入ってきました。年1作も今後楽しみです。小説野生時代での出稿はどうなっているのでしょうか。山猫の発言はあまりありませんがなかなかいいですね。今後も逮捕されず活躍を期待します。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山猫にいつも遊ばれていた勝村。いつからパシリになったのだろう。前作を読み直さなければ。
金が欲しいから盗む、悪党から盗めば発覚が遅れる、警察を撹乱できると正義の為等と言い訳しないところに魅かれたか。
投稿元:
レビューを見る
久々の山猫。
テンポよく話が進むので、一気に読了。
あの彼女は、今後も登場するのかな。期待してしまう。
犬井刑事との関係も、わくわく。
ちょっとルパン三世と銭形ちっくになっていくのかしら。
いろいろ楽しみなことがあって、早く続きが読みたい。
御子柴センセイの名前が出てきたのは嬉しかったな。
投稿元:
レビューを見る
窃盗は犯罪だ。だけど山猫の窃盗は誰も不幸にしない。ダーティなヒーローはときに正義を振りかざすヒーローよりかっこいいね。
投稿元:
レビューを見る
内容紹介
先輩から詐欺に加担させられた大学生の山野井羊。内部告発しようと会社に忍び込むも、恋人が人質になってしまう。窮地に陥った彼を救ったのは――。新時代のダークヒーローが活躍するアクションミステリ。
内容(「BOOK」データベースより)
雑誌記者の勝村は、下北沢の夜道で男に絡まれていたところを、謎の女に助けられる。足元に落ちていた有名女子高の校章を手掛かりに、彼女の正体を探り始めた。女子高生薬物中毒死事件との関連を疑った勝村は、詳細を調べようと動くも、謎の男からの警告を受け―。悪事を暴き、ついでに金を盗む、神出鬼没の怪盗「山猫」。圧倒的な疾走感でおくる痛快ピカレスク・ミステリー!書き下ろし1編を含む計3編を収録。
投稿元:
レビューを見る
山猫シリーズ4作目。
ドラマ途中までみてたけど、やっぱり原作の山猫のほうが好きだな。
三篇構成で三つ目の主人公はあの犬井。そして、一、二編の伏線がうまく最後にきてる。
勝村くんがすっかり侮れない男に成長しちゃって、楽しみが増えた(笑)
投稿元:
レビューを見る
三つの短編により暴かれる牧師の犯行。
相変わらずテンポよく進む物語でサクサクと読めました。
ただ三作とも短編だったということもあるせいか、少し物足りなくも感じました。
投稿元:
レビューを見る
Tvドラマ化の後なので、亀梨君が離れないかと思いましたが、
意外と本来の渋め山猫がすぐに復活してホッとしました
本件、内容的には、作者が言うように短編集レベルのサイドストーリーですが、キャラが立っているのは相変わらず見事で、楽しかったです。
投稿元:
レビューを見る
きっかけ:八雲からの流れで
感想:スッキリした!続編はいつ!?
3巻目が少し物足りない感じがしていたため、4巻目どうかな、と思っていたが読み応えあった。
いつもの山猫の対応とはちょっとだけ違うシーンがあって、またそこが良かった。それにしても勝村さん、たくましくなったなぁ。
神永さんの本は読んでいると人間の弱さと強さが描かれていて、自分も同じような弱さを持っているのではないかと考えてしまう時がある。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ4作目。中編1作と短編2作。すっかり勝村がメインになってる感じ。TVドラマも見たけど、原作の方がいいな~。気持ち良く読めます。
投稿元:
レビューを見る
第一夜「羊の血統」、第二夜「羊の叛逆」、第三夜「黒羊の挽歌」。第一夜に登場する黒崎みのりが魅力的。ベネチアンマスクで変装して、また登場してほしい。第三夜で、犬井が元相棒の牧野と再開するシーンも印象的。犬井が山猫との間に信頼のようなものを一瞬感じてしまうところは皮肉だが、どこか憎めない山猫と同様に、自分勝手で凶暴な犬井のキャラクターにも親しみを感じてしまう。
投稿元:
レビューを見る
とうとう勝村くんは影響受けまくりで危険に自ら首を突っ込むようになってしまいました。
でもちょっとワイルド?強くなりました。
安心して続きを期待できます。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず面白い。山猫大好き。ツンデレ盗賊。素敵。
やりそうでやらない、やらなそうでやってくれちゃいます。今回も事件満載。もう、完全映像向き。笑笑
アニメでもありだなぁーっていうなかなかのフィクション展開。勧善懲悪のスッキリストーリーで毎度楽しませてもらってます!
エンターテイメントだな。この本。
めちゃくちゃ読みやすいから初心者向けだし、山猫に萌えます。
神永学シリーズはどれも主役がなかなか萌えさせてくれます!!!!!うまい!捉えどころがうますぎる。ずるい。
投稿元:
レビューを見る
評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
雑誌記者の勝村は、下北沢の夜道で男に絡まれていたところを、謎の女に助けられる。足元に落ちていた有名女子高の校章を手掛かりに、彼女の正体を探り始めた。女子高生薬物中毒死事件との関連を疑った勝村は、詳細を調べようと動くも、謎の男からの警告を受け―。悪事を暴き、ついでに金を盗む、神出鬼没の怪盗「山猫」。圧倒的な疾走感でおくる痛快ピカレスク・ミステリー!書き下ろし1編を含む計3編を収録。
正義の味方が勝つシリーズは読んでいて安心。ニヒルな山猫も良いけど、今回は勝村が良い味出しまくりだった。