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漫画家ってどんどん成長するものなんだ
2020/06/28 17:03
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投稿者:七慢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『めぞん一刻』のようにせつない系,『うる星やつら』のようにバケモノのコメディーがさらにパワーアップされて作られている。
『うる星やつら』でさえ面白いのに,今読み返すとあんなに粗削りだったのかと驚く。
本書は短編オムニバスだが,十分楽しめる。生徒が親の影響で読んでるんだよな。「半妖の夜叉姫」2020年秋より放送開始で盛り上がっている。
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おもしろい
2017/04/03 13:05
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
高橋留美子の短編集。
どれもおもしろい!
やっぱり力のある漫画家だなーと思わされてよかった。
おすすめ。
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サブタイトル「Pの悲劇」。
私は、短編集こそ高橋留美子をお薦めしたい。高橋留美子は、悲喜こもごもといった人間独特の感情を最も的確に表現できる作家だ。特に、こちらの短編集に収録されている「鉢の中」は秀逸。
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チャチャッと読めるが、結構味わい深かった。キャラが立っているし、サゲもある。何より、線が、見やすいのだ。第2者と3者ぼそぼそ言う、高橋留美子のギャグ感覚は肌が合う。
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高橋留美子は短編集か10巻以内で完結のマンガでめっちゃ力を発揮するマンガ家。
もういっそのこと青年向けにシフトしていったらいいと思う。ファンも若い子より取り込みやすそうだし。
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どの話もハズレないなー。
若者じゃなく中年、特におっさんが主人公の話は良かった。
2、3巻の『茶の間のラブソング』『おやじローティーン』『ヘルプ』『赤い花束』『パーマネント・ラブ』が好き。
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20150423読了
ひさびさ高橋留美子。大人向け。息の長い漫画家さんだよなー。さすがおもしろい。
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1987年から93年にビッグコミックオリジナルに掲載された高橋留美子の作品集。
日常の中にあるちょっぴり異常な瞬間を切り出した作品から、少しだけシリアスな内容を独特のタッチで描く。
高橋留美子の独特のセンスで描かれる何気ない日常を異空間にしてしまう。本当に魅力的な作品たちだ。「Pの悲劇」や「ポイの家」、「Lサイズの幸福」は特に面白い。
「めぞん一刻」好きにはオススメです。
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"「どおいうことだよっ!!おれは聞いてねーぞ閉館なんて。」
「知ってのとおり父の代から赤字続きで。
この建物も抵当にはいってんのよ。
それで別当くんの退職金…」
「おれは金なんかなあ!」
「ごめんね。用意できてないの。」
「…………」"[p.43_浪漫の商人]
「Pの悲劇」
「浪漫の商人」
「ポイの家」
「鉢の中」
「百年の恋」
「Lサイズの幸福」
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ご近所,元夫,嫁・姑など様々に複雑な人間関係を,高橋留美子ならではのコメディタッチで描かれている。一部,持ち前の怪しさもあって,楽しめました。