紙の本
癖になる作家さん。短編
2016/12/30 09:23
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
「熱帯雨林の夜」と「森林浴」良かったです。
カゴちんは憎めない悪い男だ。アハハ
手放そうかとパラパラすると、やっぱ取って置こうと・・・本当に酉子さんの本は癖になる。
紙の本
どれもはっきりとしたハッピーのない話
2018/07/01 00:11
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
特にみずたまくんの出てくるやつ…。
言葉にしないだけではっきりと両方がお互いを好きなのに、一つタイミングがずれただけでみずたまくんにかっさらわれてしまった子がかわいそうでした。
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ふ、不思議な雰囲気のお話が入っております。
終わりの線引きがはっきりしてない。と感じました。明確なハッピーエンドじゃないのは作風としてありと思いますが、はっきりしてるのが好きな人にはあんま向かないかも。
そこから先がどうなったのかが気になる。続きは!?っていうお話ばかりでヤキモキ。個人的には特に、熱帯雨林の~の。2話じゃ!足りないよ!っていう。
続きが是非ほしい作品です。
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とても好き。
かわいくて、かなしくて、じれったい。モノローグが刺さります。
熱帯雨林のやつが好き。このあと、攻めっぽい子が振り向いてくれたらいいのに。ちょっとのしあわせでもいいのにな。そういうふうに願ってしまう話が詰まってました。
すき
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山田酉子さん、覚える。クララの衝撃以降、ふーん、と思って読んでいたが、この人はこういうものを描くのだな。女の子かわいい。そっちの本買って見よう。
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安定の山田先生。良かったです。
結構冷静に考えたら残酷なのに、優しくほんわり描く辺りいいなあ。
ただ、「クララ~」の痛々しさが好きすぎる自分としては、
もっと酷くていいのよ…って気がしてきて。
全体的に明るめあっけらかんでした。
でも収録作の一つ、「熱帯雨林の~」は正に私の求めていた
湿って乾いて痛い、でも心地良い、みたいな作品で何度読んでもいいです。
えぐられる~。ただ、やはり少し前に書いた物みたいですね。
作者さんの内面の変化なのかな。二人がどうなったのか。
全作ハッピーエンドって後書きで書いてたけど、それはその、
そういうことでいいの?うう、もどかしや!けどそこが良い!
でもやっぱ続き描いて欲しいですね。(どっちやねん)
またこういう、なんともいえない苦しい物をたまにはでいいので描いてくれると嬉しいです。
次の単行本が今から待ち遠しいなー。
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おばあちゃんの語る「いつか王子様が迎えにくる」という、かつての恋の話に憧れ大好きだった宮前くん。王子様と出会うため、髪をのばし、女の子の服を着ていた。しかし、おばあちゃんが亡くなるとともに女装はやめてしまう。夢は夢だと気づいてしまったからだ。
20歳を過ぎ加護という不実だが優しい恋人もいて、生活は安定していた。幼なじみの桜庭から、加護が見合いをすると聞くまでは――。
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「ロング&ビューチフル ライフ」「みずたま」「熱帯雨林の夜」「森林浴」「愛について」収録
全体的に、これBLの必要あるのか…?少女マンガでよくない?と思ってしまいました。
登場人物ほとんどが男の子なのですが、男なのか女なのか途中までわからないような感じのキャラクターも多いです。
途中で積んだりしながら少しずつ読みました。好きになれなかったなぁ。
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表題は分かりやすい内容だったけど、他は登場人物の心情や性別までもがハッキリしない。全体的に普通のハッピーエンドではないちょびっと切ない作品が多かった。