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ちょっと疑問が
2018/03/06 06:56
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃじゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
有元さんのレシピが好きで数冊持っています。
この方の気負った感じがないところが素敵だなと思い、読んでみたのですが
疑問に思うことがちょこちょこと。。。
マンション暮らしなのに火鉢を置かれるのはどうなのでしょうか?
それ自体は(火鉢や暖炉があるというのは)ステキな暮らしだなとは思いますけれど、
隣近所にマンションに火鉢を置かれる方がいるのでしたら少し気になります。
特に東京のように人が多い地域となれば。
私自身、集合住宅に住んでいてこの手の火が出るようなものは
法律上置いてはいけない決まりなので
自分の身に置き換えると、勝手に置いていらっしゃる方がいたらちょっと怖いかな。
こういうことに絶対というのはないわけで、ご自身のところが火元になって
火事になった時どうするんでしょうか。
他人事ですがいくらアシスタントの方などが出入りしているとしても、どうなんでしょう?と思います。
全体通して思ったのは、お一人で暮らしていらっしゃるから
できる部分(片付けやご自身のルール)が通用するのだろうなと思いました。
これが小さい子供(特に男の子)や片付けが苦手なパートナーがいると、こうはいかないなと。
読後に活発な息子や言わないとやらない家族を見て、「こういうのは無理かもな」と早々に諦めました。
しかし、いくつか参考になる部分はあったので3で。
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料理研究家有本さんのエッセイ集。
2017/11/26 08:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:monica - この投稿者のレビュー一覧を見る
レシピはありません。日常生活におけるアドバイスが書いてあります。特に新しい事はありませんが、時々読んで、生活に取り入れられたらと思います。
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低いレビューもあるようですが(amazon)…。さらっと読めてさり気ない感じの文ですが、私には参考になる内容が多い良書でした。思わずメモとったり。読む人の年齢を選ぶのかな?
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韓国の李朝膳
高久敏士の塩坪に常備菜を
フラワーベースにヨガマットを
毎日すること
素足でベランダ行くため毎日ベランダを拭く
ぐっすり8時間寝るためには
一生懸命できることをやる
笑顔を心掛けリラックスし、脳や体をほぐす
時々すること
出かける30分前空きがあれば
時間と場所を限定して片づける
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〈本から〉
「結果」は考えません
私が潔く見えるとしたら、きっと結果を考えないからです。
失敗したっていい、と思っています。そもそも「うまくいく」ことが、本当に「うまいこと」なの?って。自分たちのちっちゃな頭の中で、うまくいくようにと結果を考えて、何かをやって、一時的に成功したり、人からよく思われたりすることが、本当に「うまくいった」ことなんだろうか・・・・・・、と思うのです。
挑もうとしない人に、みずみずしさや魅力は備わりません。困難に立ち向かうことをしないと、脳も心も直感も五感も退化します。若さで輝く時代を過ぎて、50代60代70代になったときに、大きく差が出るのはそこだと思います。
先を見ることなんて誰にも本当は不可能で、「今やれることを充分にやる」しかないと思うのです。
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この女性の本を読むといつも思う事...
「生き生きしてるってこういう事!」と言う事。
生活を楽しむって素敵。
落ち込んだりする事ってあるのかなぁ〜?なんて思ってしまう。
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料理研究家 有元葉子さんのエッセイ集。料理ばかりでなく日常の生活や人生に対する考え方なども述べている。
主婦を長年しているとすべてがルーティーンワークになり、それはいいところもあるが、「慣れ」による「怠惰」にもつながる。著者は料理や調理に関するエキスパートとして自身の経験や生活に関する習慣を述べている。肩肘を張ったものではないが、凛とした生き方を感じた。それは私の最近のルーティーンワークに関する「怠惰」を戒めてくれる文章でもあった。
著者は長年この仕事に従事し、今なお料理研究家として第一線で活躍していること、また人生の先輩として私のあこがれでありお手本にしたい人のひとりである。
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有元さんのエッセイ、好きです。
この「好き」は「違う世界の人を好き」ということ。
こんな人と友達になりたい、
こんな人がお母さんだったらな、
こんな人が姑だったらな、では、断じてない!(苦笑。
サエナイ一般学生が、高嶺の花の生徒会長に憧れる、って感じでしょうか?
(生活ランクも全然違うんだから、生き方も全然違うのは当然ですよね・・・)
あと私はダラシナイ系なので、こんなにきれい好きな有元さんが素敵だとは思いますが、真似できません・・・。
でも素敵です。
真似したいところ、お手本にしたいところがたくさんあります。
(すごいなー。でも真似できないなー。ってのもありますが。笑)
「髪を染めるのをやめました」の章は目から鱗。
こんなに自分に厳しくて美しい人が・・・
でも、今真似できるところはさっそく真似したいし。
(美容院行くのやーめたー!笑)
これから年をかさねて、そうできるようになったら、
私も白髪染め、やめたいな。
勇気がでました(笑。
ブクログのレビューを見て興味をもち、アマゾンの☆が低いレビューを見てみましたが、
有元さんのエッセイが嫌いな人は、とことん嫌いなんですね。
(嫌いなのに読み続けるところが、実はファンなんだろうけど・・・)
これだけ有名人で、女性に憧れられる立場にいると
いろんな人に、相当嫌われるんだろうな。
有名税、ってやつでしょうか?
「いろんな人がいて、いろんな考え方があるんだなあ」
有元さんの本のレビュー☆1つを見て、そんなことを考えました。
(勉強になりました。)
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*10年後が違うかも、と思ってね」毎日こつこつと続けていること。ものを1/3に減らしながら暮らすこと。お茶を上手に淹れるレッスン。15分の時間の使いかた。ヨガ、茶道、ピアノなどの習い事。旅、そして仕事。暮らしや人生を豊かに楽しむ達人・有元葉子さんの、日々やっていること・続けていること。わたしたちの「これから」の指南書です*
「使い切る。」よりも更に極められた内容で、もはや頭を垂れるしかありません。どうやったらこんなにきりりと背筋を伸ばして歳を重ねられるのか…
とにかくすごいのは、自分でよく考えること、自分も時間も環境も全力で使い切ること、常により良い状態になるようアップデートすること、への意識の高さ。漫然と過ごすのと、日々この意識の高さで暮らすのでは、そりゃ10年後は全く違う人生だろうなあ…と感嘆ともため息ともつかないものを吐きつつ、まずは目の前のたった15分、きちんと考えながら使い切る習慣を身に付けたいと思います。
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毎日の家事や台所仕事ついて書かれているのかと思いきや、割と精神論的なことも語られていました。
有元さんのライフスタイルについては、「彼女のキャラクターだから成立するんだろうな…」ということが多々あって、
でもそれはとても素敵で、真似はできないけど、「こうありたい」ってすごく思います。
具体的な行動についてではなく心の持ちようとか人としての在り方に重点を置いている印象〜
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有元さんの、凛とした人柄の染み入る一冊。
自立した女性の素晴らしさを再認識し、母として、妻としてだけではなく、一人の人間としての今後を考えさせられるとても良い出会いだった。
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定期的に見直しする際、
三つに分ける。
使ってる、使ってない、わからない。
この使ってない、わからないは捨ててます。
とのこと。これでなんだか取りづらいなー?邪魔だなー?って思った時に三分の一にして生活しているとか。
料理研究家の方ですが、とてもとても片付いた部屋で毎度見るたびにスッキリと丁寧な暮らしが本から滲みでてます!
わたしの好き島田順子さんのような見た目なのは、なんでなのか?笑笑
素敵なおばさまはみんなシマダジュンコの雰囲気と重なるのは、何かがそうさせるのかなぁ。と思う。
わたしもそうやって歳取りたいなぁと思う、そんな一冊でした。
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木のまな板をまた使ってみたいなと。
丁寧な暮らし、は裕福でないとできないなと
あらためて思うが、出来ることは取り入れたい。
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ときどき読んでしまう有元さんの本。素敵すぎる生活。お金がないとできないけど、お金があるだけでもできない。
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各見出しが1ページずつで読みやすい。
有元さんは自分自身の心地よさに正直に生きている。その為に身体と環境を整え、身体からの声をきちんと聞いて食事をし、好奇心を忘れずに動いて周り、世の中を楽しんで見ている。日々しっかり動いて、しっかり休む。脳みそまでも使い切っている感じ。
また風通しのいい部屋にする為には、今あるものを3分の1にするやり方がいいとのこと。使うかわからないものは処分するとのこと。アイデアも出し切ってもその分新しいものが入ってくるらしい。貯めておくと鮮度が落ちるとのこと、なんとなくわかる。
整理をしながら自分に必要なものと考えを残しながら、日々を一生懸命に生きること。ダラダラと過ごしガチな自分に、先生が喝を入れてくれるような一冊。