紙の本
書こう!
2019/01/09 05:51
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投稿者:扇町みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書のしかたの本を読んだので、次は書き方だー!
と手に取ったのが「大人のための書く全技術」(齋藤孝/KADOKAWA)。
本書は、「書く全技術」と題されているが、たとえばビジネス用のメールを書くとして、書き出しはこう書きましょう、終わりはこう結びましょう、という具体的な文例が載っている訳ではなく、書くとはどういう事かとか、心構えなどが主に書かれている。
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正しく伝えるために書くことを意識してるが、ケアレスミスも含めて正確な日本語を使えていない。やはり子供のときに読書をしなかったからだろうか。後悔。
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終章「私の書く力を鍛えた40冊」を1番熱心に読んでしまった、読書好き。アマゾンのほしいものリストが倍増した。。
自分の思考力を常に鍛え続けるイメージで書き続けましょう
読む、書く、話す、聞くを連動させるということことで、人はずっと成長し続けることができる
もっともっと書きながら世界を広げていく
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ア・オトナ・大人のための書く全技術
Page 7, Note (Yellow):
目次
Page 31, Note (Yellow):
ドンドン文章化→パソコンに打ち込む
Page 32, Note (Yellow):
素材をリストのように一覧化、見渡せるようにする。ONENOTEとGoogle driveの使い方だな。
Page 32, Note (Yellow):
パソコンがアイデアの集積場=ハードディスク→次のアイデアが湧く
Page 34, Note (Yellow):
読んだ人に感動を与える発見、新たな視点を書く
Page 35, Note (Yellow):
日常的にエッセイを書いてみる
Page 36, Note (Yellow):
文脈をつなげる文脈力が大事
Page 36, Note (Yellow):
人の話を聞きながらメモをとり、それをつなげて文章にする練習を
Page 37, Note (Yellow):
原稿用紙10枚を変えるようにする=
話すことは歩くこと、書くこと走ること。
400字詰めは1kmに相当する
Page 37, Note (Yellow):
原稿用紙10枚10kmを何度も走る練習が大事
→まずはやってみよう。自信につながる。
Page 38, Note (Yellow):
10枚を書くにはメモやレジメを用意し、全体像を可視化する
Page 38, Note (Yellow):
一度、10km走り、10枚書くと加減がわかり、ストレスがなくなり、腹が座る
Page 39, Note (Yellow):
一冊の本は原稿用紙300枚、毎日10枚書けば、一月で完成だ。大したことはない
Page 39, Note (Yellow):
思いつくワードをA3ノートにバンバン書いていく
Page 39, Note (Yellow):
書き始める前に
→最後の文章とタイトルを決める
Page 39, Note (Yellow):
要だと思うワードにジェットストリームで◎印を付けていく→グループ分けする→順番付けする→レジメが見えてくる
Page 40, Note (Yellow):
人を惹きつける文章を作る為のネタ出し準備
Page 40, Note (Yellow):
言いたいことを違う角度から表現方法を考えてみる
Page 41, Note (Yellow):
三段論法=大前提→小前提→結論
Page 41, Note (Yellow):
メモに付けた◎印を3つ選択→それをスタートとゴールをつなぐ通過点としてプロット
Page 41, Note (Yellow):
つかみが大事
Page 41, Note (Yellow):
川の中の3つの飛び石を飛んで向こう岸に渡るイメージ
Page 49, Note (Yellow):
テンシュカク=テンション、修正、確認
Page 52, Note (Yellow):
事実と自分の感想を混ぜて書かない
ポイントごとに段落を分ける
一行開けて、ここまでが事実関係ですとハッキリわかる書き方をする
判断には必ず理由をつける
Page 52, Note (Yellow):
事実関係としてはこうです。
そこの判断には三つの可能性があって、その三つの可能性の中から、私はこれを選ぶのが一番いいと思います。理由はこうです。どうでしょうか。
Page 52, Note (Yellow):
メールの件名でわかる
この人は利口だな
タイトルではキーワードが重要
Page 53, Note (Yellow):
三行で言いたいことを伝える
Page 54, Note (Yellow):
面識のない方へのメール
突然申し訳ありませ���。
⚪️⚪️さんから、貴方様のメールアドレスを聞き、メールを差し上げます。
Page 75, Note (Yellow):
目のつけどころ面白い、段取りが良い。面白い視点。
Page 79, Note (Yellow):
新聞をつぶやくように読む訓練が最も速い
Page 79, Note (Yellow):
文章を書く上で文章の含有率は重要。
Page 82, Note (Yellow):
grafioの新聞スキャンテキスト入力の横に記事に対するコメントを書いてみよう
Page 83, Note (Yellow):
文章を書く折、正→反→合のステップを踏む
これが一人弁証法じゃ
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あなたの「書く力」、学生レベルで止まっていませんか?メールや企画書の書き方で仕事の成否が決まります!出世への一番の近道は「書く力」を強化すること!書く前に読む40冊リスト付き。
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借りたもの。
ビジネスシーンで素っ気なくなりがちな文章にユーモアを織り交ぜて、コミュニケーションツールとして強化し、ビジネスチャンスを得るための書き方を推奨する指南本。
例文集ではなく、文章の“あやつり方”、メリハリのつけ方について解説。
一種の編集術についてだった。
それが新しいアイデアを生み出すきっかけにもなるという。
”三つの単語、通過地点を決めて三段論法で文章をつくる”
現代はパソコンが進化し、より編集がしやすい時代。
書いては消しの編集がよりたやすくできるようになったので、パソコンを駆使し、編集力を高められると著者は提案。
パソコンを駆使し、三つの単語を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法で、納得する文章を書くことができる。
後半は文章力や編集術を養うための読書術について。
古今東西様々な本から、引用文とその魅力について解説。
この解説を読んで、有名だけど今まで読んでいなかった本を読みたくなった。
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図書館本。 「読書の全技術」とセットで読みました。全体的にビジネス文を中心とした技術が多いです。小説やエッセイを書く際に役立つ技術も載っていますが、基本的には社会人としての文章力を鍛える本です。書くことに興味を持っている人にお勧めな本なので、専門的な細かい技術を学びたい人には物足りないかも。こうした本の感想レビューもまさに書くことなので、読メってうまく利用すれば読書の技術だけじゃなくて、書く力も養える素晴らしいサイトだと再確認。今年は読メだけじゃなくて、他でも文章を書く習慣をつけようと決意した。
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「読む全技術」「話す全技術」ときて、最後は
「書き」です。
しかし前著作で述べられていますが、「書くように話す」
「読んだ内容を誰かに話す」というように、「読む」
「話す」「書く」の3つの行為は互いに連動していて、
それらの再確認的内容に落ち着いています。
それはそうでしょう。
アウトプットはまず「話す」ことから始まります。そして
それを文章にする時に、技術が必要になってきます。
ただ、書く力を身につけるということは、自分自身の
思考を深めていくことでもあります。
現代は誰もが書いた内容を発信できる時代です。書く力を
おろそかにしてはいけないと、肝に命じて読む一冊です。
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読書のしかたの本を読んだので、次は書き方だー!
と手に取ったのが「大人のための書く全技術」(齋藤孝/KADOKAWA)。
本書は、「書く全技術」と題されているが、たとえばビジネス用のメールを書くとして、書き出しはこう書きましょう、終わりはこう結びましょう、という具体的な文例が載っている訳ではなく、書くとはどういう事かとか、心構えなどが主に書かれている。
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齋藤先生の常で、きれいに整理されて書いてあるけれども、この本でしか得られない、という情報はほとんどない。
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・書くように話す。
・当事者意識:個人的エピソードを盛り込む
・文章の構築プロセス:テーマを見つける、3つのキーコンセプト(言いたいこと)をつくる、キーコンセプトを結びつけて文章を構築する
・集められるだけ材料を集め、文章化し、削ぎ落とす。
・予め素材をパソコンに。リストのように見渡せるようにしておくと、書けば書くほど新たなテーマが湧く。
・発見や新たな視点が必要
・発見:日常的にエッセイを書く。
・まず、4000字を書く力。
・ワード出し。キーワード選択。グループ分け
・最後の一文を決める。タイトルを決める。
・3つのプロセス。
(書く力を鍛えた40冊)
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連絡はなんでもメールやLINE、SNSで発信したり情報を受け取ったりするのが当たり前の時代、読むことと書くことは必要不可欠な技術。
美しい文章には憧れる。
理路整然としていて簡潔で、すっと頭に入ってくる文が書けるようになりたいなあ。
美しい英文を読むと日本語も美しくなる、というのは不思議に思うけれど、そういうものなのかな。無駄がない文になるということか
ブックリスト40冊は見るだけでわくわくする。参考にしたい。
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大人のための全技術シリーズ第3段にして完結編。
「本質を理解して過不足のない文章を書く力。それこそが『書く力』だと考えています」(『はじめに』より)
「『文章で人を動かす力』を自分のものにすること」が社会人にとって最も必要だと、著者は力説する。
優れた文章にはその人の人格や温かみまでが表れるのだ。
当事者意識を持ち、巨視的な視点と個としての視点を併せ持つこと。
文章構成のプロセスの要点。
①テーマを見つける。
②3つのいいたいことを見つける。
③それを結びつけて文章にする。
パソコンとインターネットこそ文章力向上のためのツール。
人の話を聞いてメモをとりそれをつなげて文章にする訓練が、文脈力をつくる。
書く力を伸ばすための基本書は、新聞と新書。
「正・反・合」の一人弁証法書くための思考を深める。
「読む力」「話す力」「書く力」に加えて身につけたい「聞く力」。
学ぶということは、聞く、あるいは読むということ。
これらを身につけていくための、巻末の読書ガイドが秀逸。
40冊の順序、バラエティ、そしてその内容。
どれをとっても素晴らしい。
1冊読み通すと、更に読みたくなる。学びたくなる。
そして、書きたくなる。
体育会的でありながら理知的。
クールでありながら情熱的。
知性の最前線をわかりやすく出し惜しみをしない。齋藤教授のゼミナール。
見事なコーチングであり、アクティブラーニングだ。
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いくら読書しても自分の語彙力が全く上がらない。そう思ってた。本書を読んで当然だった。1000冊読んで初めて変化するのだから。読書の効果は即効性がないので、書くが変わるまで読書を続けたい。
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本の大元のテーマとは離れるけれど、企画書作成についての記述が胸に刺さりました。
「どこから突っ込まれてもちゃんと答えられるようにリスクを予測して、その対策も打つ。ディフェンス力のある企画書を作り上げる」
「ディフェンス力」がある企画書の作成を、今後意識して行きたい。(いつも脇が甘いので…)