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さ迷ってきてしまった『幽霊』を、本来いるべき場所に
お還りいただくのが、生活安全課たる主人公達の役目。
連続短編になっていて、この世界がどういう感じで
どういう決まりがあるのか、が分かってきます。
普通に読んでいて、確かに違和感はありましたが
多数決の世界というか、後ろにいる人にすれば
自分が表で、こちらが裏、になるわけで。
そんな衝撃(?)な1話目の次の2話目も
これまた違和感がありました。
一体どういう事なのか、と思っていたら…な落ち。
いや、一番の落ちは、事件解決後、ですが。
本当に、何のために奔走したか! と言いたくなるほど
えへw な感じの落ちでした…w
その後の3話は、誰が子供を想っているのか、な感じで
後悔後に立たず、な感じです。
想うのは大事ですが、自分のを…あちらのルールを
振りかざされてもどうしようもないです。
そんな3話から実は引きずってます、な4話目。
3話目に多少そんな気がするフラグは
立ちまくってましたけど。
強引につじつま合わせが行われましたが
繋がるように信じれたのは、一か八か感が
凄かったですけど、後で考えると(笑)
最後の、おざなりな事情聴取が面白かったです。