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霊感がなく、神社仏閣の知識もない私ですが、このシリーズはとても興味深く読めます。
今回は伊勢神宮がメインだけど(一度はしたい、お伊勢参り)、他の場所もそれぞれ面白かったですね。ただ、松戸のページ数は少なすぎかと・・・。
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借りたもの。
式年遷宮もあり話題の伊勢神宮の清涼な空気が、三巳華氏によりヴィジョン化される。丁度、映画『うみやまあひだ』(http://umiyamaaida.jp/)を観たので、森の豊かさを思い浮かべる。それらは合致している。そして三巳華氏はその下に封じられた存在を垣間見る。
それは伊勢神宮の「陰」の部分。半人半獣の巫女達は(彼女たち自身がそう思わないためなのか)昇華されないものなのだろうか?それが人の世を支えてくれているのだろうか?
熊野大社に現れたヴィジョンに、国家平定の願いを思う。
「Mr.ダイダラ」との対話は凄く興味深い!
(エヴァンゲリオン劇場版のリリスを思い出した私……)
2巻の棘棘しさから一転、光と希望の描写が多いのと、陰陽の在り方をすんなり受け入れられる、良い巻。
そういえば、今までの巻で描かれていなかった、ご祈祷・お祓いを受ける際の作法についても。
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今回の舞台は伊勢神宮、鋸山、大湯環状列石など。
特に大湯環状列石は寺社仏閣とはちょっと違う舞台なので興味深く読んだ。
伊勢神宮はやはり一度行ってみたいなあ。
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関西、東北へのお出かけ。
今回は国外はなし! な、国内のみ。
伊勢神宮は広いとは聞いてましたが、2回になるほど。
陰があればあれば陽がある、という再認識が多数。
巫女さん…になるのは、かなり辛いものが。
ダイダラボッ○もどきが出れば、ニョロニョ○のような
精霊(?)のようなものまで。
各地には色々いるのだな…と。
踏まない場所にいれば、何の問題もないです。
視えたものが語っていた事が本当ならば
歴史が面白く変わりそうです。
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今回も面白かったです。
月夜見宮の神様?会ってみたいなと思いました。
人身御供の歴史に驚いたし、その時代からの持統天皇が考えた?ってなった説も驚きでした。
大湯環状列石の章も面白かったです。
昔の日本なりの夏至はそういう風だったのかーと、お盆のルーツを知れてなるほどと思いました。
最後の松戸編も面白かった。自分の地元も見てもらいたいなーと思いました。
・伊勢神宮(内宮・外宮)遷宮ほやほやの伊勢神宮
・瀧原宮
・月夜見宮
・熊野本宮大社
・玉置神社
・鋸山
・大湯環状列石
・松戸