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紙の本
いたいけなふたり
2022/08/25 05:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
どちらがいたいけだったのかと思いながら読みました
いたいけとは辞書をひくと
「子供などの痛々しく、いじらしいさま」
郁はその名付けから残酷な目にあってきて
その中で育ってきた。
名前は一種の「呪い」だから郁のはまっている過酷な環境は本当に痛々しい。
彼が自分の要塞から出てこないのはわかる。
優人は初恋の痛手をずっと引きずって
一線を引いてそこから出てこない。
きちんと彼をわかっている人が側にいても自身はわからない。
優人がそういう人間だとわかっているのに踏み込まない健さんも健さんではあるのだが。
初恋の件すら誤解だったのだから目も当てられない。
(というか初恋の時点で優人が誤解していたというところなのだけれど)
まさに「いばらを編んでいた」のだろう。
そして、二人ともいたいけではあったのだ。
だからこその二人であったのではと思うのだ。
誰でもなく二人なのだと。
本編でも気になっていた平野部長の本心が
書き下ろしで明らかにされて
優人がいかに人誑しであったかはわかる。
そして、いかに周囲の人のことをきちんと見ていなかったかも。
気がついていれば健さんとって感じですが、
健さんはその賢しさと優しさから優人をそこから引きずり出すことはできなかったのですよね。
それが切ない。
郁がこれから要塞は
物理的には崩してもまた築かれてしまうのだろうなぁと密かに思うのです。
でも、命の危険もあるからほどほどにねと
自戒を込めて思ったりした読み終わりでした。
☆3.5評価の4です。
電子書籍
絵が好き
2020/03/27 17:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
カバー絵が綺麗で好きです。
そして郁がカワイイ。
なんか優人に愛されてどんどん可愛くなっていってる気がする。
優人がこう、はまれない性格ってわかりつつも惹かれて最初は辞めとき!ってなりましたがお互いがお互いを好きになって場面等を見て幸せになって欲しいです。
電子書籍
もうヘトヘトです
2019/08/05 18:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けの心情に同調することも、それでいて理解することも出来ず、モヤっとしながら読了。
句読点と倒置法がやたらと多いので読み疲れた。
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