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紙の本
プロローグが終わる
2004/11/25 00:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:青木レフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルネッサンス期イタリアが舞台の伝奇漫画。
歴史上の人物も入り乱れてオカルト能力炸裂!
(メディチ家・ザビエル・ミケランジェロ・マキャベリ等)
ローマ滅亡の予言を巡り、「30枚の銀貨」と「7つの大罪者」が争う。
というのが大筋らしいが、まだ先触れの段階らしく「銀貨」のそれぞれはじめ、全員策動している。
ルネッサンスと言えど未明で、どちらかと言うと暗い中世の雰囲気。
膨大なキャラが出てくるが、主人公の二人は他のキャラとは没交渉で、「主人公の二人」と「それ以外のキャラ」の二頭立てのストーリーだった。二人は世の中でひっそり暮らしていこうとしてるので、そのひっそり感が少し淋しく、「銀貨」たちのにぎやかさに食われていたのだが、4巻で前面に出てきている。(世間一般で言うと足を踏み外しかけている)また遂に「銀貨」たちも主人公たちのいる地に合流し、次巻から本編開始といったところ。
原作者の冲方 丁は小説(日本SF大賞受賞「マルドゥック・スクランブル」)やアニメ脚本、ゲーム企画製作にも携わる多面な人。
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