紙の本
低糖質ダイエットの本。
2016/10/30 21:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
要は糖質は控えて、脂質を摂ろうという内容です。ただ、脂質に関する内容が多く、いいと思っていた油がダメだった、という気づきもあります。すでに別に本を持っているのであれば、あえて買う必要もないかもしれないですが、内容自体は良かったです。
紙の本
要するにアンチ糖質本
2016/06/03 12:44
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そよ風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今流行りの糖質制限系のダイエット本というところ。
シリコンバレー・・・というタイトルで評判になった本のショートバージョンという感じ。
この手の本の問題点は欧米人の視点と欧米人の著者というところ。
特にアメリカ人の食生活自体が問題点ばかりなのだ。
朝からドーナツとコーラ
シリアルにチョコレートシロップ
等々。
遺伝子レベルも日本人とは違う。
炭水化物は良くないと言うが日本人はデンプンを分解する遺伝子が欧米人より種類が多いことがわかっている。
日本の食習慣も欧米人とは違う。
その事を考慮して読むべきである。
糖質制限ダイエットを試したが、確かに体重は落ちる。が、ひどく疲れやすくなった。
投稿者は元々トレーニングインストラクターであったので筋量も一般人より大きいがげっそりと落ちた。
本当に正しいのか?
疑問も相当残った。
炭水化物が悪い悪い、炭水化物を取ると疲れやすくなるというが、 極論かもしれないが、スポーツ選手で、シンクロナイズドスイミングの選手などは、寝る前に糖質を、さらにとって寝ることもする。
そうしないと体重維持できないのだ。
もし、炭水化物を取ると疲れやすくなるのなら、彼女達は一日何時間もプールで練習出来ないのではないか?
時には10時間以上もである。
確かに一般人のそれとは違うが、余りに炭水化物悪者説を強調し過ぎなきもする。
嗜好という意味では、麺類パン類を制限することのストレスや生活の楽しみを奪うことによるストレスの悪影響はかえって悪いのではないか?
某糖質制限ダイエットのCMで有名なスポーツクラブの経験者は、二ヶ月の間の糖質制限で確かに体重は落ちたが、やめたあとの糖質渇望リバウンドで炭水化物が止められなくなり、かえって体重はヒドク増えた。
ケーキや饅頭、ポテトチップスなどを食べ過ぎるのはよくないが、全て駄目とするのは如何か?
野菜や肉類、魚、豆類などを、よく噛みながらバランスよく食べ、よく動くのがたいせつなのではないだろうか?
ケトン体の身体への影響も様々な意見がまだ分かれている現在
極端に糖質制限へと走らない方が良いのではないか?
過ぎたるは及ばざるが如し
そうならないことを切に願う。
紙の本
トンデモ本の一種
2016/12/09 06:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金持ちがお金にあかせていろいろなダイエットを調べたとの触れ込みですが、1つ1つにかける時間が短期間なため本当に効果があったのかどうかも不明。思い込みの強い人が自説を並べまくったという感じ。科学的根拠がきわめて薄い。ちなみに珈琲にココナツオイルを混ぜるより亜麻仁油やえごま油を使う方が日本では使い易い気がします。
投稿元:
レビューを見る
良かった。
読んですぐ意識を変えられた。
・良質な油のカロリーは脂肪にならない
・オイルを摂るタイミングは運動2時間後。
何故なら運動直後は脂肪が燃えてる状態だから。
・揚げ物を食べたい時は熱に強いごま油かグレープシードオイルを使い、月に2回ほどにする。
投稿元:
レビューを見る
・糖質を抑える
・良質な脂を摂取する
単純だけど、現代日本、特に都心とかに住んでる人にこれがどれだけ難しいことか。
自然食品を使った料理は大抵コストがかかる。
かといって自分で毎日調理するのも難しい。
できることとしては、
・糖質を控える
→炭水化物や加工品、お菓子など
・良質な脂を摂取
→魚を意識して食べる(水銀の多いマグロは×)アジやイワシ、サバ、サンマなどの青魚系
・トランス脂肪酸は避ける
→マーガリン、、揚げ物は避ける
くらいではないでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
糖質を減らして脂質(ただし、良いアブラ)を増やして健康になろうって内容。脳の働きもよくなるらしく、ぜひ試してみたいと感じた◎かなりギー押しなのが気になったけどw
以下、まとめ
・「シュガーバニング」から「ファットバーニング」へ
・ファットバーニングで脳も活性化し生産性も高まる
・良いアブラと悪いアブラ
・加熱するときはギー、バター、ラード、ココナッツオイル
・生でとるといいのはオメガ9ならオリーブオイル、オメガ6ならゴマ油、グレープシードオイル、オメガ3なら亜麻仁油、えごま油、ヘンプシードオイル、チアシード
・オメガ3は意識的に取らないと通常はかなり摂取少ない
・糖質は中毒性があり体に様々な悪い炎症を引き起こす
・カロリーが高ければ太るというのは間違い
・すべての食事を8時間以内にする21日間プチ断食
・間食するならナッツかベリー
・摂取カロリーの60%はアブラでまかなう
・グラスフェッド牛など自然に近いものが体にもいい
投稿元:
レビューを見る
糖質は悪、良質の資質をたっぷり摂るのがよいと書かれている。
単純明快でわかりやすい内容。
でも、添加物は悪など根拠のない持論が語られているので、白けました。
投稿元:
レビューを見る
一言で言うと、糖質制限はいいぞ!の本。
ひとまずこのブームに乗っかって、年末までは糖質制限がんばってみよう。ただ、糖質制限のいいところは、それほど「ガマン」しなくていいところ。(他のダイエットに比べて)制限されるものは主食と芋と甘いお菓子で、それ以外は食べたいだけ食べてOKなので、空腹感とか物足りなさを感じなくて済むので、今までの手法に比べるとはるかにラク。
投稿元:
レビューを見る
シュガーバーニングでなくファットバーニングの身体を作ろう、そのためには良質な油を取ろうという話。油についつ意識して気をつけるってのは自分の日常に取り入れられるな。
投稿元:
レビューを見る
本書の内容
糖を控え、油をとろう。糖質燃焼型から脂質燃焼型に変わればパフォーマンスをあげることができる。
また、とる油にも気を付けよう。悪い油を避け、よい油をとることが重要だ。
ーーーー
油の良い悪いの見分け方は、トランス脂肪酸が含まれていないかどうかと、体で作ることができない必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6を摂取できるかどうかである。
危険な食べ物をとらないようにする方法について、本書ではかなり詳細に書かれている。
例えば、乳製品は油の摂取に重要だが、人工的に合成された飼料を餌として食べた牛よりも、自然な草を食べて育った牛(グラスファット)の乳製品を選ぶようにすることや、魚の水銀量、野菜の種類ごとの汚染率など、いろいろ挙げられている。
油についても危険な油の生成法は以下の2つだとしたうえで、
・液体の油に水素を添加して、個体にしたもの
・液体の油を高温で加熱したり、炒めたりしたもの
これに該当するマーガリンや、ファーストフードのポテトフライを食べないようにと警告する。
また、食事のタイミングについても結構ストイックで、
すべての食事を8時間以内に収めるといいと著者はいう。
これを実行しようとすると、最後の食事は遅くとも17時くらいになってしまう。
夜遅くまで起きているとかなりおなか減るので自然と早寝、早起きになるしかない。一石二鳥。
ーーーー
内容まとめるとこんな感じ。
・糖質は押さえる
・トランス脂肪酸は避ける
・オメガ3、オメガ6をとる
・1日の食事は8時間以内
・水は一日2~2.5Lくらい飲む
投稿元:
レビューを見る
食べ物の本を読んだ事がなかったのですが、非常に為になりました。
脳のエネルギーには糖質だけでなく、ケトン体も利用できる。糖質中心では血糖値が安定せずパフォーマンスが振れるので、資質燃焼型の生活にしよう。というのが論旨。
シリコンバレー流最強の食事と合わせて読むとよいかと。
しばらく実践した結果、やはり個人的にご飯は好きなので食べ続けてますが、朝食を抜き食事時間8時間以内と水を毎日2リットル以上は飲んでます。内臓を休ませ、不要物を出すのは有効と思います。
これ好きな方は次のステップとしてアーユルヴェーダになると思います。僕もそっちに踏み込もうか悩み中。
投稿元:
レビューを見る
◆はじめに
良い油が体にメリット
人間の60兆個の細胞膜が油でできているから
脳は重さの60%を脂肪で占めるという脂肪の固まりの臓器
◆1 糖質燃焼型から脂質燃焼型へ
人間には糖質・脂質2種のエネルギータンクがある
私たちは糖質を摂らなくても脂質を使ってエネルギーを摂ることができるしその方が効率的
◆2 糖質の誘惑にだまされてはいけない
一万年前の人類の間は21万倍の糖質を摂っている
・糖質によって引き起こされる炎症の怖さ
糖質はタンパク質とくっついて熱が与えられるとAGEに変化
Ageは細胞を攻撃し炎症を引き起こす
・良い材料で細胞を生まれ変わらせよう
・良い油があなたを炎症から救う
良い油のメリット
・脳の機能が高まる
・炎症と炎症の慢性化が原因で起こる病気が防げる
◆3 良い油を増やし悪い油を減らす
体内で作ることのできない必須脂肪酸はオメガ3(亜麻仁油、荏胡麻油、ヘンプシードオイル、魚の油)+6(ごま油、ひまわり油、グレープシードオイル)
オメガ3を4 :オメガ6を1
◆4 アブラ習慣で24時間365日ベストな状態
体だけでなく財布に優しいアブラ生活
1 医療費安くなる
2 収入アップ
3 サプリメント不要
4 食費セーブ
・運動2時間後にアブラを摂るのが効果的
運動シた後成長ホルモンがでてそのホルモンを脂質はエネルギーに変えるから
運動後1.5時間のタイミングで出る成長ホルモンは女性だと通常時の1500%
したがって運動後にアブラを摂るおすすめは2時間後
・良い油が運動パフォーマンスを劇的に向上
アスリートが運動後にアブラを摂ると関節のけがもなくなる
・アブラを使って加熱するときはトランス脂肪酸に変化しない飽和脂肪酸、バター、ココナッツオイルを使う
◆5 アブラ効果を加熱させるプチ断食
水銀の心配のない魚
アジ、イワシ、サバ、サンマ、サーモン
投稿元:
レビューを見る
良い脂質を摂ろう!そして安物は買うな!!
そして砂糖と小麦は絶対ダメ!!!
という内容。
似た本だとシリコンバレー式も面白いです。
投稿元:
レビューを見る
シュガーバーニングからファットバーニングへ
→糖質を控えて、良いアブラを摂取する
・「何を食べたか」という情報で身体は作られる。栄養素が足りなければ生きるための化学反応を起こせず不具合が生まれ、栄養素を摂り過ぎればそれもまた不具合を起こしたり肥満に繋がる。
・細胞の脂肪膜はアブラ(脂肪)でできている→良いアブラが良い細胞を作る
・糖質は、インスリンのスパーク(血糖値の急上昇)が起きるが、脂肪燃焼なら起きない→身体へのエネルギー供給が安定する→内臓機能を安定させられる
・糖質は、最後AGE(終末糖化産物)になって炎症を起こす
・炭水化物は身体に蓄えられる。脂質+炭水化物でも、脂質も合わせて蓄えられる。脂質だけであれば蓄積しない。
→糖質を摂り過ぎないことが肥満回避になり、脂質はエネルギーになる
・身体の75%は1か月で入れ替わり、95%は1年で入れ替わり、7年で100%入れ替わる(脳の神経細胞は7年かかる)。
・悪いアブラのトランス脂肪酸は身体から排出されるまでに240日かかる
・飽和脂肪酸→体内で作れる。
・一価不飽和脂肪酸(オメガ9)→体内で作れる。オリーブオイル、サラダ油、キャノーラ油。
・多価不飽和脂肪酸(オメガ6)→体内で作れない。多くの植物油、ごま油など。
・多価不飽和脂肪酸(オメガ3)→体内で作れない。アマニ油、えごま油、魚の油、チアシード。
・オメガ6:オメガ3は4:1が良いが、現代で普通に食事をしてると40:1とかになってしまうので、オメガ6を控え、オメガ3を積極的に摂るのがよい。
・運動の2時間後にアブラ摂取がよい。
└運動後1時間半〜2時間くらいは体脂肪からエネルギーを使わせ、その後にエネルギーを摂る。
・GMO(遺伝子組み換え)も良くないよ。大豆注意。
・グラスフェッドが安全だよ
・低脂肪食品は糖質多めで脂質少なめになってるからダメだよ
・8時間の間に3食(脂質多め、糖質少なめ)摂る
・残り16時間は水やお茶のみで何も食べない
・これを21日間続ける(プチ断食)
→ファットバーニングになる。また、満腹感を感じられるようになる(インスリンによって麻痺した状態から脱することができる)
・睡眠不足だと食欲が増す(食欲促進ホルモンのグレリンの分泌量が増える)ので注意。
投稿元:
レビューを見る
オーディオブックで
砂糖とオイルの関係面白かった。
聞いていると同じフレーズが何度も出てくるので自然と頭に入ってくる。
書籍で読むと少ししつこく感じるかもしれない。
とりあえずギーだ!