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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.4

評価内訳

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4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

大戦中の音楽家たち

2016/05/04 21:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たかちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

購入してから3日ほどで読み切ってしまいました。
クラシック音楽愛聴家としては、先の大戦時中におけるそれぞれの作曲家や演奏家たちがどのような状況であったのかをよく知ることができる1冊です。
歴史は音楽に大きな影響を与えるものであるということ、政治的・思想的な目的手段が違えども音楽は常に人々に必要とされているということを改めて知りました。
それぞれの音楽家たちの思惑が歴史と交錯してきたこと、現在のクラシック音楽界があるもの過去の厳しい状況なかでも音楽を続ける人々がいたということを忘れてはいけないと深く知りました。

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紙の本

芸術は長く・・・

2017/02/11 08:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木曽の仙人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘンデルのあの曲、表彰式でおなじみの。何やら形式張った場にはやはりクラシックなんでしょうか。特に国なんかが国民を乗せたい時とか。ましてや娯楽の数が限られていた時代、西欧ではオペラやコンサートが極めて重要であったようです。テレビもないしね。
 ということになると権力者はスター音楽家を自分の思い通りにしたい。迎合して世に出たい者もあれば自分の思想と相容れないと対抗したり亡命したりする者もある。
 第二次世界大戦前から最中の音楽家たちの運命を膨大な資料から再構成した力作であります。小生の関心で申せばブルーノ・ワルターはどうやってナチから逃れて米国に渡ったのかとか、フルトヴェングラーとカラヤンの確執とか、ヒトラーの妙な音楽愛好とか、この一冊で当時の西欧の音楽状況が飲み込めます。
 それにしても空襲が続く中でよくまあ連夜コンサートをやったものです。ちょっと感心。ヘンデルものです。あれはオラトリオ「ユダス・マカベウス」の中の「見よ、勇者は帰る」という曲です。

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2016/05/03 22:34

投稿元:ブクログ

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2016/09/22 17:26

投稿元:ブクログ

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