紙の本
消されたかも。。。
2016/07/18 00:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻からの続き物だと思うが、どうも記憶が曖昧で、消されたかな?と思ったりして。とりあえず3巻も読んで、この作品を記憶から消すかどうか決めるつもり。
投稿元:
レビューを見る
記憶屋が誰かが前作で判ってしまっているし、今作には名前だけ出てきていたので次作で登場でしょう。
ストーリーの抑揚に欠け、ただダラダラとストーリーが進んでいる感じ。
次作では大きな山があって欲しいという期待を込めて ★★☆☆☆
投稿元:
レビューを見る
記憶屋には続きがありました。
記憶屋がまた現れ、それを追う新聞記者と女子高生。
女子高生自身も、記憶を消されたようです。
深まる謎と、記憶屋の影が交差します。
記憶屋Ⅲが楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
続編だけど、前作との関連はほとんどない。
記憶屋を探す記者が、ネットで前作の主人公と絡んでいるのかな?
そこはⅢを読めばわかるのかしら?
日頃ホラーはあまり読まないけど、記憶屋が少女っていうのがいいのかな。
投稿元:
レビューを見る
1巻目があんな終わり方で、2巻はどうすんの~と思ったら違う話というかちがう主人公というか
数年後の話だった
このなにちゃん先生ってのが前の女子高生だった??
もう名前覚えるのが苦手だから全然ピンとこない(笑)
3巻も気になる~
投稿元:
レビューを見る
大崎夏生と上倉芽衣子は同級生だが,お互いに記憶を失ったことを気付く.新聞記者の猪瀬桔平が記憶屋について調査している.夏生と芽衣子も取材され,記憶屋について知る.4年前のパン屋店員事件後に目立った動きがなかったが,片山莉奈がcyanの森下緑と青との記憶を消されたことを突き止める.夏生と桔平は記憶屋を調べている毬谷にも会い情報収集を行う.一瞬夏生は記憶屋に会うが,記憶はおぼろげだ.
投稿元:
レビューを見る
高校生の夏生の元に現れた新聞記者の猪瀬。彼の言う『記憶屋』は実在するのか、ただの都市伝説なのか?
記憶を消す事に対しての夏生の気持ちの揺れに共感しつつ読み進めましたが
「ここで終わるの?」って感じで
ちょっと消化不良気味ですので、急いで続編読みます。
レビューはまとめてにしますね。
投稿元:
レビューを見る
最初の「記憶屋」を読んだのが数年前なので、記憶が少しあやふや。
ただ、忘れたい記憶を消してくれる「記憶屋」という人物がいるという都市伝説があるということは覚えている。
今回、「記憶屋」に知り合いが記憶を消されたという新聞記者の猪瀬が、「記憶屋」のことを知りたいと、数年前に記憶を失くしたという女子高生の夏生に接触する。
夏生も記憶がなくなったということを周りから指摘されてわかってはいたが、詳細はわからないまま。
夏生の近くにいる人物が「記憶屋」ではないかと疑う猪瀬と共に、記憶を失ったとされる人たちを夏生は訪ねていく。
「記憶屋」は何を思って、どんな対象の記憶を消しているのか…不思議なことばかりだけど、そこには確かに興味かある。
2024.1.13
投稿元:
レビューを見る
2018/8/12
シリーズの2巻目。
記憶を消すことは善か悪か。
何度も何度もその問いかけが繰り返される。
あ、そう言えばこの作者は現役の弁護士だそう。そのあたりも関係してるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
「記憶屋」の続編だが、繋がりあるのかないのか、全然別の話が続く。
忘れたい記憶を消してくれる「記憶屋」。その正体は前巻で明らかになっている。
今巻は記憶屋に記憶を消された人たちにスポットライトを当て、記憶を消すことの是非を問うのがテーマと思われる。
しかしこれだけ前巻と関係ないストーリーなら、前巻みたいに、話を一区切り付けてほしかった。
大した山場のない話が続き、最後「もうページないけどこれはどんでん返しパターンか」とドキドキさせておいて、次巻への投げっぱなしジャーマンとは頂けない。
投稿元:
レビューを見る
養護教諭と保健室に集う女子中学生たちとパン屋の被害者記憶、雑誌モデルと双子の兄弟クリエイターと失恋記憶。一つ目の事件の当事者である夏生は、記憶屋の善悪を議論し記憶屋を探る雑誌記者に協力する。登場人物たちの存在が滑らかで引き込まれる。議論には今一寄り添えなかった。三巻に続くで終わるとは思わなかった。
投稿元:
レビューを見る
記憶屋1を読んだ上で、新たな展開といったところか。
記憶屋は一体どんな人物なのか...が明かされたうえで、新たな展開が進んで行く
2と3は内容が続くので、2を読んだら3を読まずにはいられない。
是非全巻読み進めて欲しい。
投稿元:
レビューを見る
記憶って結構厄介ですよね。
本人が、今の状況がどうしようもなく辛くて、記憶を消すことに後悔しないのなら…?
記憶屋のする事が、悪い事では無いと思います。
ただ、自分や知り合いの立場に置き換えると話は変わります…。
記憶を消された友人や大切な人の中から、出会いや思い出を含め私という存在が消えるのは、酷く悲しいですね。
次巻で1巻の登場人物が再登場するのでしょうか。
何はともあれ、悲しむ人が増えない事を希望します。
投稿元:
レビューを見る
織守きょうやの青春ミステリ小説第2弾。
前作とは違うシチュエーションと人物で、都市伝説「記憶屋」をめぐる顛末を描いています。
正直、消化不良・・・「記憶屋Ⅲに続く」で終わるって何!
こーゆーのは私的に反則です!ムキになって続き読みます!
投稿元:
レビューを見る
前作の続きと期待して読んだら
主人公も時間軸も違う!
基本的には「記憶」を消したい
人の考えと「記憶」を消された
周りの人とたちの考え方の違いに
翻弄というか考えさせられる
内容だった。個人的な考え方に
なっちゃいますが、中学生の
集団記憶喪失に関しては理解できる
ものの猪瀬記者の考え方もわかる。
後半に出てくるリナに関しては
わたしが男だからなのか少し
理解しがたい内容だった・・・
でもその当事者にとってみたら
「記憶」を消さなきゃ耐えられない
大きな問題だったのだろうか・・・
しかし、前作のあの人はその後
どうするんだ?そもそも
あの後どうなったんだ・・・
しかもⅡ巻終わりに「記憶屋Ⅲ」に
続くだと・・・・気になる・・・
シリーズ最終巻に期待。