紙の本
「エマーソンの呪われた血」
2016/08/18 09:33
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
う~ん、面白くない。核兵器拡散防止とGODの関係が納得いかない。核兵器を持つ組織があれば、それをも凌ぐ兵器を作り出そうとするだけであって、核兵器だけを堅くなに守ろうとする意味があるのか。
決闘にしても、ホープ対コールは一切描かれず、ホープ対ニコラは話し合いで解決してしまった。なんだなかなぁ~。
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最後がちょっとだけあっけなさすぎ。
主要人物だと思ってた人が結構あっけなく死ぬのが何とも悲しい。
西部劇かと思ったら兄弟喧嘩と言う名の結構壮大な人間ドラマだったってそんな話です。
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珍しいガンアクションも最終回。
クイック&ドローが此処までカッコ良いのも中々ないし。
兄弟対決の行く末は。。。
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最終巻。
GODの決闘を経て、物語は数十年後へ。
世界の番人としてフィリップ・クリムゾンが、コール・エマーソンが君臨した時代とは違えど、ニコラが今ではその立場に。
武力での抑止力は、核での抑止力へと移り変わっています。ニコラが秘密を守り通しても、人類の進歩がそうしてしまいました。かつてのように、圧倒的な個の存在が抑止力ではなくなった世界で、ニコラは戦い続けています。
新たな世界のピースメーカーとして。
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15-17読み
これだけ長く続いた作品だったから、、、
もう少し、最後にそれぞれのキャラクターの未来を描いて欲しかった。
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最終話を連載誌で読んでたけど、これはやはり相打ちなのよね?コールは悪役も悪役!な感じで登場したんだけど、ものすごく人間くさくて、ほんとは優しくて。でも番人としてそれを見せることも叶わなかったよね。最期に弟ホープとの決闘シーンでは兄貴の顔してたなぁ。
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この終わり方に不満を覚える人がいるのも無理はない。ただ、どちらが死んでも悲しさは残るだろうから、残ったものに後の世界を任せるという終わり方で良かったんだと思う。
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G・O・Dエンペラーガーデン大会決勝。ホープを待ち受けるのは、家族同然のニコラ、そして実の兄であるコールとの対戦。風雲急を告げるドラマに、いかなる結末が訪れるのだろうか…!? 激情渦巻く「PEACE MAKER」最終第17巻!!(Amazon紹介より)
「抑止力」って、言い訳っぽいですよね。そもそも「抑止力」そのものがなければ、抑止する必要もないんだから。