ひとりを楽しむ ゆる気持ちいい暮らし みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『がんから始まる』や『ほんやり生きてはもったいない』などのエッセイを発表されているエッセイストの岸本葉子氏の作品です。同書は、「＜ゆる＞という二文字にひかれるようになりました」という一文から始まります。その理由は、ホッとする、温かくなる、気持ちがいいと感じられるからだそうです。そこで、同書では、「ゆる気持ちいい」をキーワードとして、暮らしの中の「ゆる」を見つけ、心地よく生きるヒントを探す癒される内容となっています。同書では、「ゆるプロジェクト」、「おこげの香り」、「奈良シカ紀行」、「はじめての写経」、「佐賀ひろびろ紀行」、「愛しの温熱用具」、「俳句ことはじめ」、「磐越ひまひま西線」、「鮒に恋して」、「お坊さんのお弁当」といったテーマでほのぼのとした話が語られます！

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：sas　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私がゆる気持ちいいと感じる瞬間は、このようなエッセイを休日にソファで横になって読むことです。
話は変わりますが、いつも著者の綺麗な日本語表現に感心しています。