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1巻でアルナが死んで物語がどう続くのか多少不安だったが、アルナの喪失感がありつつも、物語として面白い。鳥献や虫、言血などのこのファンタジー独自の設定が良い。イルナもしっかり存在感があり、ヒロインとして十分魅力がある。次巻は9月と早いのは嬉しいが、まさか完結したりしないだろうな。
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本当に独自の世界観、設定が面白く、
それを説明口調で押し付けるのではなく自然に導入してくるので、
あ、あれ、そう忘れてた、そうだった。
みたいな感じで理解ができていくところが、文章の巧みさなのだろうか!と思った
作家さんへの感想にしては失礼かも知れないけど
本当に語彙力というか表現力があって感心する!
ラノベとかだと、
おっ その表現気に入ったのか?^_^何度も出てきてるな^_^
なんて思わず言いたくなるほど、頑張って作りました的な表現は繰り返し作中で用いられるのに
この作家さんにはそれがないなぁと
今作の舞台、翼人にまつわる伝承の残る地ナサンゴラで繰り広げられた物語は
とても不思議な話だった
なんというのか、歴史ミステリーのような
これだけで映画作っていいのでは?!と思うほどには
魅力的な設定と展開だった
自分も翼人の伝説が、俄然気になってきた
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かなり以前に購入して放置していたのは勿体無かったです。
3巻が出ているそうなので購入して読みたいと思います。