紙の本
スンナリ入ってくるので、お勧め
2023/11/12 11:33
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投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリエイティブ思考とは、疑問を持ち、掘り下げ、問題を発見し、解決策=価値を生み出すための思考の工程。そのために既存のルールに固執せず、行動する。新しくはないけど、スンナリ入ってきた。日本人は非合理的に真面目という編集長の解説の一言が全てを表しています。
紙の本
クリエイティブ思考をするために
2023/06/10 12:50
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投稿者:読書の冬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリエイティブ思考をするための方法についてわかりやすく1つ1つ説明されている。自分もこのような発想ができるようになりたいと思ったしそうなるように取り組みたいと思った。
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制約は考えを鋭くする。
計画5割で始める。
妬みは頭を悪くする。
周囲から影響を受ける。
他人を自分の型にはめない。
弱みを克服している時間はない。
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ぱらっと見たけどタイトルと中身あってる?期待したものと全然ちがう。買う前にぱら見推奨。
何も得られなそうで読むのやめた。なんだろうこの本。私の思うクリエイティブ思考とちがうー。もっとビジネスマン的な話か。自由業的な話を期待したのだが。
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後から振り返ると、様々なことに通用する基本中の基本的なこともたくさんありましたが、瀬戸さんの人生観や経験、分かりやすくて面白い語り口調で引き込まれて一気に読めました。
・考える時間を作る
・型が必要:3〜10年
・一度会ったら忘れないビジュアル
・名刺は名前以外を見ない。
・クリエイティブ思考は誰でも使えるものです=英語は誰でも話せるようになります
・TSUTAYA代官山 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の増田宗昭社長
「コンセプトを考え抜く。できるやつを選ぶ。価値観を共有する。現場は任せる。『経営』そのものです」
・LinkedIn創業者リード・ホフマン 「社外に存在する優れた頭脳は社内より多い」
・一緒に働く人は、毎日その人から良い影響も悪い影響も受ける。汚れた一滴がボトル全体を濁らせる。
・弱みを克服している時間はない
・自分の強みを見つける方法:本業以外の活動を追求すること
・転職時に「自分アンケート」
あなたにとって、私のどんな部分が頼りになると思いましたか?
なぜそう思いましたか?
あなたにとって、私のどんな部分が足りないと感じましたか?
それはなぜですか?
・水に気づかない魚になってはいけない
・自分の広報係
・睡眠、食事、運動、仕事のリズムを守る
・疲れてなくても休む
・small steps, big impact
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日経新聞の書評に載ってた本なので図書館で借りて読んだ。最後の方はグローバルな話になり、ちょっと内容が変わってくるかも。
以下メモ。
●クリエイティブ思考レベルを点数化できるサイト
●ネットで他者からの強烈な刺激を受け続けることで自分も何かをしていないと落ち着かなくなる。
●次の3つの役割を担える人材が重要視される「データ分析できる人、データを意味付けして意思決定に結びつける人」「顧客が想像もつかない新しいサービスを端的に説明できる人」「変化を避ける人たちに変化するように促せる人、変化=成長すること、として説得できる人」
●些細なことに気をとられることなく、最初の一歩を踏み出せ
●自分が得意だと思い込んでいることを、なんの知識もない人に説明することで「専門用語を使用しすぎてないか」「説明する会話や文章の中にやたらとカタカナが混ざっていないか」確認する。専門家といっても自分の過去の知識と経験に酔っている人に限って、実は3年くらいで身につけたことを何度も繰り返しているにすぎない、ということもありえる。
●マーケティングとはお客様を深く知ること。
●部下を持つ上司68%は、部下の弱い部分の改善に注力することこそ、仕事上で能力を最大限発揮できるものだと考えている。しかしその場合、部下の全体の能力が27%も落ちる。強い部分に注力すると、部下の能力は36%も伸びる。弱みを克服している時間はない。
●新渡戸稲造「武士道」の中で、「つまらないものですが」という表現について、「あなたは立派な方です。どんな贈り物も立派なあなたにはふさわしくありません。私があなたの足許に置く品物は私からの感謝のしるしとしてしかお受け取りにならないでしょう。どうぞこの品をその物の価値ではではなく、私の心からのしるしとしてお受け取りください。最上の品物でもあなたにふさわしい、といえばそれはあなたの品格を傷つける侮辱となるでしょう」という意味が込められていると記されている。
●他人が自己ブランディングすることすら良しとせず、そういったことをする人を批判する風潮はタチが悪い。
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「私はデザイナーでクリエイティブ職だから読まなきゃ!」と意気込んで、この本を手に取りました。ページを捲ってすぐ私の勘違いを本書の冒頭で指摘してくれました。
クリエイティブは本来誰しもが持っているもので、それは鍛えられる。高めるのも衰えるのも自分次第––––。
この言葉に救われました。私の中には「クリエイティブとは若い者しか持ち得ない才能」という固定観念がありましたから。
読み進めると「切迫感は必要」「守破離」「最初の一歩が大事」などと、グローバル観点で日本人が直面すべき課題が多く提示してくれています。
気付きが多い本書の中でも最も気に入ったフレーズがあります(本書を購入するに至った1番の理由でもあります)。
~「僕はハイヒールを履かない」と言っていてはいけません~
素敵だな、と思いました。
ジェンダー問題。
“仕事上での女性の立場”問題。日本でも試行錯誤しながらも有難いことに大分改善されたように思いますが、この問題は世界共通でもあるのも事実。
結婚、出産…めでたいイベントの代償に、仕事から退かなければならない。
ここは自分でも悩みポイントであります(結婚の目処は全然ですが汗)
男女それぞれに特長があります。例えば男性は論理的、女性は洞察力に長ける。それぞれ仕組みの違いや性差はあります。もちろん、洞察力に長ける男性もいれば、論理的な女性もいます。
私が思うに“相手”を尊重した上で、お互いの“強み”を活かす素敵なビジネス関係が理想ですよね。言うは易し行うは難し、そう簡単にいくことではありませんが。
つまり固定観念を持たずに環境に順応していく「柔軟性」が大事ということ。それがクリエイティブ思考の多様性に繋がる鍵なのかもしれない。“多様性”という本質はもっと深いものであるので自分も学んで模索していきたい。
日本人の女性もいえることです。「結婚すればいいから」と“女であること”に甘えている意識の甘さも垣間見えるように私は思う。
瀬戸著者の言葉を借りれば、私らも髭を生やしてみませんか。
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クリエイティブ思考の邪魔リスト
制約を侮ってはいけません
名刺は名前以外を見てはいけません
慎重に計画を練ってはいけません
「考えても仕方がないこと」を考えてはいけません
周囲からの影響を軽く見てはいけません
「知ったか病」に冒されてはいけません
自分の「型」に他人をはめてはいけません
「男だからハイヒールは履かない」と言っていてはいけません
弱みを克服してはいけません
グローバル時代に異文化を学んではいけません
違和感から逃げてはいけません
「自己ブランディング」に罪悪感を持ってはいけません
惰性リズムを積み重ねてはいけません
「運動」を仕事と切り離してはいけません
徹夜した自分に酔ってはいけません
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リストと言うぐらいなのだからHOW TO本かと思っていたがそんなことなく。だらだらと文章が続いて最後に、結局は”ルーティンを作ること””運動をすること”で終わってしまった…ものすごくタイトルに釣られた感ありました。
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運動を仕事と切り離してはいけません
自己ブランディングに罪悪感を感じてはいけません
この2つが自分には刺さった。
クリエイティブに必要なのはリズム!身体と脳は繋がっている。適切なリズムで生活して運動も取り入れることがクリエイティブな思考につながる。
自己主張は苦手だったけれど、それも「べき思考」が自分を支配していたのだとこれを読んで思った。