やる気スイッチは ここにあったのか…
2017/01/18 14:27
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投稿者:すぎむら - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝起きれなかったり、やる気がなかなか湧いてこなかったり…頑張って起きよう、やる気出そうと頭で考えても上手くいかなかったのは、『考えても脳のスイッチは入らない』からだった!
4つある内の一番簡単なスイッチの入れ方は、カラダを動かすこと。脳のことが少しわかると、新しい勉強や、あきらめていたこととか改めて挑戦できる気がしてきます。
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投稿者:sarasara - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵も入ってとても楽に読み進められました。なんとなくで感じていましたことも根拠があってのことだと知り、これから過ごす時間を得できる気がしました。
とにかく行動してみる
2018/10/10 07:57
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投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
「しんどくても、めんどくさくてもとにかくその場にカラダを持っていく」
やる気が出ない時もこの言葉を思い出して実行中。
家事も勉強もたいていはエンジンがかかるようになりました。
他にも「なるほど~」と納得のアドバイスが沢山ありました。
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投稿者:海藻 - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳科学の方が書かれているので、それなりの根拠に基づいていると思います。イラストと少しの文章なので、読書がめんどくさい人にもいいと思います。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
やる気はこうして生まれてくるんだね。飽きっぽいのは自然なことなんだなと思うと自己肯定感も強くなりました。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳をだましてやる気にさせるスイッチはどこに? という方におすすめ。文庫なのでさっと読めますし、なんといっても面白い。
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やるきの維持のメカニズム。専門的でなく、即効性があることがトメさんの絵でよりわかりやすくなっている好著だと思う。
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3日坊主は自分が怠け者だからじゃなかった!何かを始めようとするとき、これを読もう!私でも続けられるのだ!という自信がわいてくる。
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やる気の秘密が、少しわかった気がした!
マンネリ、3日坊主は誰にでも起こるもの・・・
それを、いかにして続くようにするのか、どうやって刺激を与えるのか・・・
トメさんの漫画のお陰で、さくっと読めました!
そして、実践してみようって思った。
実際、現在やる気スイッチがオフになっちゃってるので(苦笑)
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継続は力なり。この格言に異を唱える人はいない。だが継続がいかに難しいことか……。運動、勉強、ダイエット、家計簿、ブログ、掃除、早起き、禁欲(?)等々。何かを始めてみても続かずに終わってしまい、ふがいない思いを抱えている人は多いと思います。この本はそんな人に向けて書かれています。三日坊主になってしまうわけ、やる気を持続させる手法を脳科学研究者にインタビューし、イラストを多用して漫画的に説明しています。
本ではまず、飽きて三日坊主が起きるのは、脳での「馴化」という作用のためで、寧ろ当然と理解します。そして、やる気になることと、脳の部位「淡蒼球」が活性化することが同値だと言っています。つまりやる気になるには「淡蒼球」を活動させればよい、と。が、直接「淡蒼球」に意識的な制御は効きません。そこで、脳の他の機能と連動している「淡蒼球」に周りから働きかける方法を教えてくれます。本ではやる気スイッチを入れると表現しています。ポイントは4つあります。B(=Body)、E(=Experience)、R(=Reward)、I(=Ideomotor)です。私はベリーとでも覚え心に留め置こうと思います。内容については大筋以上で、さらに詳しい説明や具体的な実践例が本文にあります。
やる気が続かないどころか初動のやる気も出なくて困り、変化を求めて読みました。バイタリティーに溢れ活発な人は、経験的に身につけているのでしょうね。脳が体を動かして、体は脳を動かす。知れて良かったです。肩肘張らずに2、30分もあれば読めます。手に取って良かったです。
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のうだま,すなわち淡蒼球を起動させる4つのスイッチを概観する.脳の本来のファジーな仕事と如何に向き合うか,流されるもよし,自己実現に動くもよし.問題は,本来の脳に従った子供の行動を大人の視線で否定することである.自分にも他人にも脳科学の観点から肯定的な姿勢でありたい.
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読書録「のうだま1」3
著者 上大岡トメ、池谷裕二
出版 幻冬舎
p30より引用
“いつまで待ってたって脳の中から「やる
気」は出てきませんよ
まずはカラダを動かすこと!!”
目次から抜粋引用
“からくり編1
からくり編2
やってみよう編
まずは、20回、続けよう!”
イラストレーターと脳研究者の二人による、
やる気をうまく引き出すコツについて記した
一冊。過去同社刊行文庫版。
なにかに飽きることの理由からマンネリ化
してからも物事を続けるコツについてまで、
漫画と解説文で書かれています。
上記の引用は、やる気を出す脳の法則につ
いて書かれた項での池谷氏の台詞。
過去に読んだ同じようなテーマの作品でも、
同様のことが書かれていたように記憶してい
るので、結構信憑性の高い方法なのではない
でしょうか。
簡単に始められることでもいいので、まあ
とにかくカラダを動かし始めるのが何よりな
のかもしれません。その体を動かすという段
階へ踏み出せない程に疲れている時は、素直
に休むか病院へ行くのがいいのかなと思いま
す。
ーーーーー
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私が飽きっぽいのは自分の問題…ではなく
人間の脳があきっぽくできてるから!
「やる気」を迎えに行くためにカラダを
動かすと、やる気(淡蒼球の)スイッチが入る!
淡蒼球の起動スイッチは
Body(カラダを動かす)
Experience(いつもと違うことをする)
Reward(ごほうびを与える)
Ideomotor(なりきる)
の4つ。そうして20回続けてみる。
今、ダイエット中なので肝に命じて
がんばります!
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「海馬」という本からこの本に辿り着いたので、思ってたより「薄っ!」「イラスト多っ!」という印象だったが
決して内容が薄いわけではなく、
4つのスイッチとマンネリについて
丁寧にエピソードを交えて説明している。
結果読みやすく、頭にも入った感じがする。
個人的には「本は一回読んだだけでは理解できないもの」という向き合い方をしてるので、
3章に分けて書かれていて
繰り返し読むのにも適した形になっているが有り難く感じた。
あと、解説とあとがきを読んで、同じ事説明していても、こんなに語る人が違うと入ってくる情報が違うんだなと思った。
なのでこの二人の名前で出された本という事にも凄く価値を感じた。
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トメさんの本は以前「キッパリ」を読んだが、面白くは読めるけど本人の変なポジディブ自己納得が多くて、この本もジャケットからして読む気にはなれなかった。
しかし池谷先生の本として面白く読めるという書評がいくつかあったので、続編とまとめて購入、読んでみたが…。
内容はとても参考になる!
しかし、コミックは全くいらない!
後書きの池谷先生のまとめ部分ページ位が全てで後は無くても良いくらい。やる気のメカニズムは面白く参考になるので、他のどうでもいいコミックページは良いとしても、それで一冊の本としてまとめ上げてのこの価格はどうなんだろう?30分程度で読み終るスカスカ内容だし。