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読後記事かきました。
http://blog.a-know.me/entry/2016/11/23/214402
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OSやネットワークなどサーバーサイドの技術をちょっと深く解説
インフラエンジニアが身につけておいたほうがいい知識を解説している。
全体p. 240の1/4を占めるChapter 02のOSの章が個人的に勉強になった。プロセスやスレッド,メモリ管理,ファイル管理など普段何気なく使っているパソコンの基本機能について知ることができる。
ざっとよんで頭に残しておくとよいと思った。
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第1弾より踏み込んでOSの動作、ウェブサーバーとDBサーバーの仕組み等を解説していて正統続編な印象。特に終盤でRFCやIANAといった標準化の話、技術的探求の話に触れているのは、さらにこの「先」へ行くヒントにもなっていてよかった。
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相変わらず幅広くそつなくおさえられている。OSの章のプロセスとスレッド、メモリ、ファイル管理のあたりが特にためになった。ゴリゴリに技術的な話から海外のエンジニアとのコミュニケーションで気を付けること、といった話まで展開されるのが少し笑えた。
・プロトコル
・OS
・ネットワーク
・データベース
・WEBのサーバサイド開発言語
・共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式
・障害対策と障害対応
・よく知られたセキュリティ攻撃
・インターネットの運用と発展をつかさどる組織や団体
・RFCの読み方と作られ方
・世界規模のインターネットサービス運営
・インフラエンジニアとして目指す方向
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なんとなく頭ではわかっていても、うまく体系的に説明できないインフラの世界。この本はごっちゃな内容のインフラの世界を本にまとめてくれただけでもその存在がありがたいものです。
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時間はトラッキングしていないですが,凄まじいボリュームというわけでもなく,手引書のように読めた.
各章,重要概念に関しては図を利用した説明がなされていて非常に丁寧でわかりやすい.
私はインフラエンジニアではないが,この本を通して得た知識はまちがいなく,一ソフトウェア開発者兎してかなり役に立つ内容であるように推測される.
エンジニアリングに携わる人にはぜひおすすめしたい.
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昔の知識を掘り起こすために、さらっと読んでみたが、まとまってて非常に良い。
プロセスとスレッドやファイルシステムの整理、dbのトランザクション分離レベルやパフォチューの基本的な考え方とか言葉だけ知ってたことを改めて振り返ることができた。
今だと、これにクラウドのスキルないとインフラエンジニアではないのたろうね。
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インフラエンジニアとして必要な知識がコンパクトにまとめられた良本。インフラエンジニアの入門としてオススメの一冊。
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入門書よりはちょっと知識がある人たちくらいが読むのがいいのかなと思った。
読んでいて、自分の弱いとこやあやふやなとこが露わになった気がした。
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インフラエンジニアの教科書1と比較すると、ややレベルの高い内容になっていますが、こちらも広範囲にインフラエンジニアとして、実用的な知識が一通り学べる内容になっています。
各分野における技術の解説だけでなく、実際の現場でどのようにその知識を活用できるのか、また、障害事例とその対処策なども解説されており、現場で役立つ情報が多く掲載されている点が非常に良かったと思います。
本のタイトル通り、インフラエンジニアとしてレベルアップするための教科書と呼べる一冊だと思います。
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最近勉強して多少は詳しくなったつもりであったが、本書は全く歯が立たない内容だった。やはり机上で勉強するのと、現場で必要な知識には相当に差があるということか。
・RDBMSの選定理由
?Oracle Database
・ミッションクリティカルな場面での導入実績が豊富。特に課金系や認証系など、さまざまな基幹系でよく選定される。
・大規模環境向けの機能が豊富である。
・早くから可用性を高める機能が実装されていた。エンタープライズサーバ+UNIXの環境で用いたい。
?SQL Server
・Microsoft.Net環境でアプリケーションを構築しているので同じMicrosoft製品として親和性が高い。
・商用RDBMSを使いたいがOracle Databaseは高価。
・最新のハードウェアと組み合わせて高性能を求める。
・普段、Windowsしか使っていないユーザが、Accessなどの延長上に選定する。
?MySQL
・無料で使いたい。
・WEBサービスで利用実績が豊富で、ネット上に様々な情報が掲載されている。
・MySQLに接続が容易な開発言語でアプリケーションを開発している。
・障害発生時にはソースコードまで見て原因分析をしたい。
?PostgreSQL
・商用RDBMSを使っていたが、オープンソースに置き換えたい。特にOracle DatabaseからPostgreSQLへ置き換える事例が多い。
・PostgreSQLに接続が容易な開発言語でアプリケーションを開発している。
・WEBサービスで利用実績が豊富で、ネット上に様々な情報が掲載されている。
・障害発生時にはソースコードまで見て原因分析をしたい。
・リストアとリカバリ
リストアはバックアップファイルを復元すること。リカバリはWALログを適用してデータベースを障害発生直前の状態にすること。
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私がLinuxのイロハも分かっていないこともあって、OSの章だけが極度に難解に感じた。この部分だけは数冊挟まないと理解できなさそう。
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図書館で借りた。
前作が「インフラエンジニアってこんな事やる仕事だよ~」といった浅めの仕事紹介なのに対し、2と銘打った本書はさながら実践編と言ったところか。
各種プロトコル、プロセス/スレッドの管理、DB管理などの前作の"絵・写真で体験"できない知識がだいぶ増えた印象。「そんな仕事カッコイイ~」から「勉強しなきゃ」と思わせるような内容。情報処理試験で勉強した人あたりは、「あの知識がここに繋がるのか~」なんて思うかもしれない。
私も単語単語は知っているが、説明しろと言われたら深くはできないものが散見された。まだまだ勉強させて頂きたいところ。
前作が学生~配属直後の新人さん向けであるならば、本書は仕事始めて3~6ヶ月から1年程度の駆け出しから脱却したい人向けにお薦め。